どうもまさです
プラス2番手の飛びで大ヒットしたYAMAHA UD+2の最新モデル「UD+2(2019)ドライバー」がいよいよ発売。やさしく捕まって飛距離も出るということで人気のシリーズですが、UD+2の中からドライバーを早速試打をしてみました
そこでこの記事では
- ヤマハUD+2 ドライバーとは?
- 実際に試打してみた感想
- 良かった点とおすすめするゴルファー
この3点についてレビューしていきますので、気になっている方や購入を検討している方は参考にしてください
ヤマハ UD+2(2019)ドライバーの概要
スペック
ロフト角 | 9.5 | 10.5 |
ライ角 | 61 | |
フェース角 | 0 | |
ヘッド体積 | 460 | |
構造 |
6-4チタン偏肉フェース 811チタン精密鋳造 |
|
シャフト | オリジナルカーボンTMX-419D | |
フレックス | S | S/SR/R |
シャフト重量 | 53/47/45 | |
トルク | 5.9/6.1/6.5 | |
キックポイント | 先中 | |
長さ | 45.75 | |
バランス | D3 | D3/D2/D2 |
総重量 | 286 | 286/281/279 |
9.5°のヘッドにはSシャフトのみの展開ですのでご注意ください
ヤマハUD+2(2019)ドライバーの外観
ヤマハUD+2(2019)ドライバーの試打レビュー
試打クラブスペック
実際に試打したドライバーのスペックは10.5°、オリジナルカーボンSRシャフトです
試打計測データ
試打計測データ | |
ヘッドスピード | 42.3 |
ボールスピード | 61.3 |
打ち出し角 | 14.6 |
サイドスピン | 549左 |
バックスピン | 2406 |
キャリー | 227ヤード |
総距離 | 249ヤード |
抜群に捕まるので簡単にドローが打てる
前評判どおりのしっかり捕まったドローボールを打つことができました
基本的にフェードヒッター(スライス)である筆者がこのようなドローを打てますのでほとんどのゴルファーが捕まったボールを打つことが可能です
重心角が大きいので素直にスイングするだけでもヘッドが簡単にターンしてくれます。非常に楽で言うことありません
そして、見た目にもグースっぽい感じで視覚的にも捕まる要素が盛り込まれているところも大きなポイント。とはいえフェースのアングルは極端なフックフェースになっていないので構えにくさはさほど感じません
フェースの反発が良く高初速・ミスヒットにも強い
フェースの弾きがかなり強く、打感的にかなり飛んだなと感じます
普段のヘッドスピードからはややスピードを落として試打をしてみましたが(一番多いであろうヘッドスピード40前半ぐらい)、ボールスピードが平均で61を超えてきます
2球目はミスヒットでフェースの下の方でヒットしましたがボールスピードは61.8という数字で、芯で捉えたときと遜色ないほどでした
ミスヒットにも強いので打点がばらつく方でも安心感のあるヘッドです
無駄なスピンがかからず前へ前へ飛んでいく弾道
試打したヘッドはロフト10.5°でしたが無駄がスピンがかからずしっかりキャリーを稼いでくれます
スピンが減りすぎない点がポイントである程度非力な方が打ってもドロップするようなことはありません
コシのあるオリジナルシャフトでしっかり振り抜ける
軽量でありながらシャフト先端は割としっかりめに感じます
インパクトで当たり負けしないので方向性も安定しますし、ボールがあがりすぎて飛距離をロスするということはありません
力が入るようなシチュエーションでもしっかり振り抜いていけます
まとめ
- 自然とヘッドがターンして捕まる
- 無駄なスピンがかからず前へ前へと飛ぶ
- 軽量ながら叩けるシャフト