ボーケイウェッジ、限定版ウェッジワークスVグラインドを発表。ツアープロの意見を集約した究極のウェッジ

ボーケイウェッジは、58°及び60°の2023年限定モデル「Vグラインド」をウェッジワークスのラインナップに追加すると発表しました。

今作は、先日発表された64Wと同様に世界中のツアープロのニーズをもとに作成されたウェッジです。

.@VokeyWedges just released a limited-edition WedgeWorks V Grind lob wedge — and you know I have one to give away.

Just RT and be following this account. I’ll pick a winner on Friday. 🤙🏻 pic.twitter.com/RnWpMdMR42
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) May 11, 2023

TITLEIST(タイトリスト)ボーケイデザインウェッジワークス Vグラインド

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ボーケイウェッジワークス Vグラインドウェッジの特徴とスペック

開発者のボーケイ氏によると、フルショット時にはソール前側の高めのバウンスが効果を発揮するように設定し、フェースを開くとウェッジの歯(リーディングウェッジ)が浮かなくなるソール・バウンス形状を採用したのが特徴とのこと。

Vグラインドは通常のショット、つまりスクエアに構えて打つショットの時にはバウンスがしっかりと効くが、オープンフェースにして打つ場合にはバウンスが過度に干渉しない事を求めるプレーヤーのための究極のウェッジになるとしています。

「このウェッジは、通常の土壌から柔らかい土壌条件でプレーするゴルファーや、バンカーに砂が多いコースでプレーするゴルファーにとって理想的です」とボーケイ氏は語った。「また、グリーン周りでショットを打つ際にフェースを開いて打ちたいニュートラルから急な迎え角を持つプレーヤーにも最適です。」ボブ・ボーケイ

It’s like a high bounce T Grind, which I guess makes it my soft conditions lob wedge.

☑️ Heel relief
☑️ Toe relief
☑️ Training edge relief@VokeyWedges V Grind available at WedgeWorks beginning 5/16.

$225 while they last (which probably won’t be long)https://t.co/WyH6i2cMXo pic.twitter.com/W1E87sJOlK
— Tony Covey (@GolfSpyT) May 11, 2023

SM9 Tグラインドによく似た形状となっているが、Vグラインドの方が実質的に効果を発揮する実効バウンスが大きく、スクエアに構えた場合のショットで、入射角が鋭角なプレーヤー向けであったり、地面やバンカーの砂が柔らかいコンディションでは威力を発揮しやすいです。

ということなので、Tグラインドは入射角の浅いプレーヤー向きとなります。

ロフト角	58°及び60°
純正装着シャフト	ダイナミックゴールド S200
グリップ	ゴルフプライドツアーベルベット360
仕上げ	ツアークロームまたはノーメッキ
発売日	2023年5月16日
価格	225ドル