ブリヂストンの2020年秋の新作「ツアーB Xドライバー」を試打しました
今回も今までと同様に弾道計測機のスカイトラックを使ってデータ計測を行いましたので、計測データをもとにどういったドライバーだったのかをレビューしていきます
デザイン的には好みが結構分かれそうですけど、Bのマークがソールとトウ側にデカデカと描かれていてブランドアピールはかなりできていそうな気がします
今作ではクラウンを効果的にたわませることでねじれない弾道を目指したということですが、どういったドライバーになっているでしょうか
ブリヂストン ツアーB Xドライバーの試打クラブスペック
ブリヂストン ツアーB Xドライバーに、純正シャフト TOUR AD TX3-5Sを装着してデータ計測を行いました
ロフト角は9.5°
クラブの全長は45.25インチ
フレックスはS
バランスはD3
総重量は305g
振動数は254cpm
それでは弾道計測器スカイトラックにてデータ計測を行ったのでまずはデータを見ていきましょう
ブリヂストン ツアーB Xドライバーの試打計測データ
結果からいうと、初速はそれほど出ませんでしたがバックスピン量が少なめで安定していたおかげで飛距離も十分出てくれています
平均キャリーでも251.8で最大キャリーは上記画像の253.8ヤードでした
当サイトでの基準値キャリー250ヤードはクリアしていて飛ぶドライバーだと言えます
正直なところ初速に関しては少し物足りない感じもありますが、バックスピン量が少なめと安定してくれているおかげで、前への推進力の強くて飛距離に結びついています
平均バックスピン量で2370rpmなのでかなり低スピンな部類には入りますし、フェード系の球筋でも上記画像のように2135rpmとこれも少なめ
フェード系の球筋でありながらここまで低スピン化しているので、ある程度のスイングスピードが必要にはなってきますが、吹き上がりを嫌うアスリートゴルファーには非常にマッチするドライバーだと思います
ブリヂストン ツアーB Xドライバーの評価
飛距離性能は高いですし、操作性も良好。総合的にみてもパフォーマンスは良かったです
飛ぶし弾道も強いので風の影響を受けにくい点も素晴らしいと思います
特に弾道を操りたい方には好まれそうな感じで、ブリヂストンのツアータイプドライバーらしさはしっかり出せていると感じます
ウェイトギミックの調整をニュートラルの状態では低スピンタイプだし、基本的にはフェードで打っていきたいドライバーだなと思います
ただまあ、基本的にはストレートからフェード系の球筋が打ちやすいなーと思いましたが、逆玉のフックがたまに出てしまうのが少し気になるところ
ヘッドが機敏が反応するので操作性の良さにも繋がるとは思いますが、高慣性モーメントタイプのドライバーと比較すると安定性は若干低めかなと感じます
その分操作性は高いので球筋を打ち分けたり、大型ヘッドに対して扱いにくさを感じている方には結構相性が良いかもしれません
▼ウェイトギミックで弾道調整が可能
今作のツアーB Xドライバーでは5段階のウェイト調整が可能になっているので、今までよりも更に細かく弾道を作れるます
ぼくならもう少しフェードよりのポジションにしてはっきりしたフェードを打っても良いかも
▼ヘッド形状はオーソドックスで癖がない
最近はなにかとシャローバック形状で投影面積の大きいドライバー増えてきている中、凄くオーソドックスで癖のないカタチです
大型のうしろに伸びたヘッドが苦手な方は満足できそうです
▼横から見るとこんな感じ
▼打感はめちゃくちゃ良いです
パワーミーリングと呼ばれるフェース加工が施されています。スピン量の低減に役立つそうですが、実際にスピンは低減されているので一定の効果を実感することができました
そして打感はブリヂストンならでは柔らかさを感じる良打感です
打音もやや低めで落ち着きのあり、打感にこだわる方でも問題ないと思います
ヘッド形状とのギャップもく心地いい感触です
フィーリング面は最高ですね
ブリヂストン ツアーB Xドライバーの弾道イメージ
基本的にはフェード系のストレート系の球筋
左下が逆球のフックになりましたが、これがちょっと気になるところでもあります
まあサイドスピン自体は200台なので、打ち出し方向に気をつけるかウェイトギミックの多少の調整でも改善できるレベルかと思います
総評
- バックスピン量を抑えて飛距離アップしたい方
- 低スピンフェードを打ちたい方
- 操作性重視のドライバーを求める方
低スピンで強い弾道が魅力的なドライバーというのがTOUR B Xドライバーを打ってみての率直な感想です
フェード系の弾道でも2000前半のスピン量というこでスピン過多による吹き上がりで飛距離をロスしている方にかなりマッチしそうなモデルです
操作性も良いので球筋を打ち分けたりするこもできる最近では珍しいけどブリヂストンらしさを感じさせてくれます
ただスピン量の少なさや、ヘッドが敏感に動く方なので技量が求められるのも正直なところです
ミート率に自身がある方でなおかつスイングスピードも45m/s程度は最低でも欲しいかなーと感じますね
難しさも正直あるので評価はこのぐらい
おすすめ度:
以上、ツアーB Xドライバー試打&評価|低スピンフェードが打てるアスリートモデル。という話題でした
試打レビューキャロウェイ ビッグバーサB21ドライバー試打&評価|超大型だけど高性能で買いの1本