どうもまさです
ブリヂストンの2019年新作ドライバーと思われる「TOUR B J819」というモデルがR&A適合リストに掲載されました
これからブリヂストン契約プロが使用を開始することで徐々に露出も増えてくることが予想されますね
今回はJ819の画像を見ながら、どのようなドライバーなのかを考察していきます
ブリヂストン TOUR B J819ドライバー適合リスト掲載
こちらがR&A適合リストに掲載されたJ819ドライバーのソール側の画像
白黒の写真ですが黒を基調にしているような雰囲気があり、形状的にはオーソドックスな洋梨形状です
ソール部分にウェイトビスが装着されており「8」とナンバリングされています。8グラムのウェイトなので結構重ためのウェイトで、TOUR B JGRと同じウェイトの重さになっている所を考慮するとドローバイアスな設計になっているのが伺えます
調整機能はなし
ソール部から読み取れるポイントとして、調整機能がないのがわかります。最近のドライバー市場のことを考えるとかなり思い切った感じがしますね
しばらく調整機能を搭載しなかった本間ゴルフのTour Worldシリーズは逆に最新のTW747から調整機能を盛り込んできましたが、ここであえて排除するのには何か理由があるのでしょう
一つ言えるのは調整機能を搭載すると、ネック部分の構造が複雑になり重量をネックに取られるというところ。理想のヘッド性能にするには調整機能はないほうが良いとされています
とはいえユーザー側からするとカチャカチャがある方がシャフトを自由に交換できたりするのでありがたい所ですが
ブーストパワーテクノロジーを搭載
こちらはTOUR B JGRのパワーブーストテクノロジーの説明画像
ソールの剛性を高めることでよりクラウンがたわむようになっている仕組みで、打ち出し角を高めてボール初速をアップさせて飛距離を伸ばすという構造。どうやらJ819にもこのテクノロジーが搭載される模様です
ソールのフィンは空力効果を考慮してのもの?
ソール後方にフィンのようなスジが確認できますが、これは空気力学を考慮してのものなのか
最近は各メーカーがドライバーヘッドに空力効果を考えた構造を取り入れてきているので、J819にもなにか秘密が隠されているかもしれません
クラウンはカーボン?筋金は?
クラウンの画像はまだありませんが、クラウンがどうようになっているんか気になります
カーボンコンポジットヘッドであれば、TOUR B XD-3で採用された金属弦入りのクラウンが採用されるのかなと個人的には予想します
まとめ
ブリヂストンの次期モデル?TOUR B J819の紹介でした
まだまだ内部構造などは謎に包まれていますが、日本市場向けの製品開発で毎回完成度の高いモデルを出してくるブリヂストンだけに非常に楽しみなドライバーです
今後新たな情報が入り次第随時更新していきます
以上、ブリヂストンの次期モデル?TOUR B J819ドライバーが適合リストに掲載。外観から性能や特徴を考察する。という話題でした