タイトリストからついにTSシリーズの4機種目となる『TS1』が発表されました
TS4が発表されてから速い段階での登場となりましたが、TS1の登場でタイトリストTSシリーズはひとまず完成とのことです
そこでこのページでは、タイトリストTS1ドライバーの概要をざっくりですが、ご紹介していきます
追記:TS1ドライバーを実際に試打してみましたので、レビュー記事も合わせてご覧ください
試打レビュータイトリストTS1ドライバー試打と評価|軽量で捕まり強めのハイドロー系
関連タイトリストTS4ドライバーがついに発表!特徴をまとめてみました
タイトリストTS1ドライバーの概要
- 超軽量の275g
- 高打ち出し&高初速
- ドローバイアス設計
TSシリーズ最軽量となる275gという重量で、ヘッドスピードの速くないゴルファーでも優しく振り抜けるモデルという位置づけのラインナップです
275gといえばかなりの軽量モデルで、タイトリストがツアー系ブランドでここまで軽いドライバーを出してくるのは珍しい。ただしこれは標準装着シャフトである『フジクラのAir Speeder』を付けているからとも言えます
メインとなる特徴は軽量化と合わせて、高い打ち出しを可能にする低・深重心設計。タイトリストスピードシャーシによる高初速化となっています
ここまで重量を軽くできていれば、タイトリストTSシリーズが重くなかなか使いこなせなかった方でも十分振り切れるドライバーといえるでしょう
スペック
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 9.5°、10.5°、12.5° |
長さ | 45.75インチ |
標準シャフト | フジクラ Air Speeder |
シャフト重量 | 40g |
ヘッド素材 | チタン |
発売日 | 2019年7月5日 |
価格 | 499ドル |
タイトリストTS1ドライバーのヘッドの特徴は軽量化とバックスピン増
TS1のヘッドはTS2と比較して約8g軽くなっています。さらにカスタムオプションであるSureFITウェイトキットを使用すればさらなる軽量化も可能とのこと
また重心位置も可能な限り後方にもってくるような場所に配置されています。460ccの最大限のサイズ感で、深重心化をおこなっているため、軽いヘッドながらヘッド慣性モーメントを損なわずに設計されています
もちろんボール初速を最大化する、タイトリストスピードシャーシを搭載しているので、軽量ドライバーながら飛距離性能にも特化しています
ただし、TS1やTS2と比べて、バックスピン量が200rpmほど多めにかかるというマシンテストの結果がでています
タイトリストTS1装着シャフトはAir SpeederとFubuki MV
標準装着シャフトとしては超軽量モデルである『フジクラ Air Speeder』と『FUBUKI MV』の2種類でどちらもほぼ40g台の重量のモノを採用しています
どちらにもAシャフト相当(レディースのやや硬めのフレックス)も用意されており、両方とも39gという軽さです
フェアウェイゴルフにて取扱開始
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん(すでに取扱い開始中)
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
まとめ
タイトリストTS1ドライバーの紹介でした
今後試打クラブが入荷次第、試打レビュー記事をアップしていきます
以上、タイトリストTS1ドライバーが発表|軽量、高打ち出し高初速、発売日は2019年7月5日。という話題でした
人気【2019年版】ドライバーおすすめ人気ランキング|飛距離性能抜群のモデルを厳選紹介!