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タイトリスト「TSi2&TSi3」が公開!ツアーシーディングを開始。AIフェース搭載モデルか?

タイトリストTSI2&TSi3ドライバー 2

どうもまさです

タイトリストが2020年モデルとされる新作のドライバーとフェアウェイウッドをSNS上に公開しました

カラーリングは最近のタイトリストと同じような感じでオールブラックです

まだ画像が公開された段階ですが、どういったクラブになっているのかを見ていきましょう

まさ
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TSiシリーズが正式にリリースされました

関連タイトリストTSi2とTSi3シリーズが正式リリース。試打映像と特徴・最安値の取扱店情報のまとめ

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タイトリストTSi2とTSi3がツアーシーディング開始

シリーズ名はタイトルにもあるとおり「TSi」。公開と同時にツアーシーディングと呼ばれるツアープロの間での検証プロセスが開始されました

PGAツアーのセーフウェイオープンとヨーロッパツアーのポルトガルマスターズからプロ達も使い始めるとのこと

現在発表されたのはドライバー2機種「TSi3」「TSi2」

既にタイトリストの契約プロはテストを実際に初めていて、上記のツイートにもあるようにイアン・ポールターはTSi3を使っているみたいです

 

▼ドライバーは現在のところ2機種のラインナップ

ソール側からのヘッド形状は大きく異なって見えますね

TSi2は大きく後方側に伸びているのに対し、TSi3は洋梨形状

あとはTSi3のヘッド後方にスライド式のウェイトトラックがあるのがわかります

スライド式のウェイトは5段階の調整が可能(ポジションはT2、T1、N、H1、H2)

スライドウェイトがタイトリストのウッドに搭載されるのはこれが初めてですが、調整機能と同時に重心位置を深くすることで慣性モーメントを向上させる意図もある模様

まさ
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代わりにSureFitCGは撤廃されていますね

PINGやコブラ、テーラーメイドもそうですがとにかくMOIを高めていくのが最近のドライバーのトレンドとなっているのがわかりますね

あとは海外メディアの推測ですが、モデル名にある「i」はインテリジェントを表すのではないかと言われていて、タイトリストもAIを製品開発に取り入れたのではないかと噂しています

ドライバーのフェース面にはATIに文字が入っていますが、何を意味するのか?
まさ
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AIフェースとかだと面白い

※追記:ATIはアメリカの特殊材料の開発会社であることがわかりました。どうやら2019年には焼く40億ドルもの売上高を出した超巨大企業だそうで、ジャットエンジンや原子力潜水艦や軍用機など様々な用途に使われる材料素材を作っているとのこと

AIフェースではなさそうですが、どうやら弾力性があり鉄の表面を今まででは考えられなかったほど薄く鍛造できるというモノになりそう

 

▼フェアウェイウッドも2機種が公開

こちらはフェアウェイウッドの画像

TSi2は重心位置を深くする意図が感じられるウェイトの場所。対してTSi3はウェイトらしきモノがソールの中央からフェース寄りの部分に配置されています

TSi3がロースピン系であるのは一目瞭然ですね

両者ともにフェース下部に溝が入っているのも確認できます

 

タイトリストTSiシリーズの発売は2020年秋後半か?

現在のところ発売時期に関する情報は出てきておりませんが、2020年の秋後半ごろではないかと噂されています

新作が目白押しで楽しみな2020年の後半ですが、また新たな情報が入手でき次第随時更新していきます

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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