どうもまさです
タイトリストが2020年モデルとされる新作のドライバーとフェアウェイウッドをSNS上に公開しました
Tour Launch Alert: New Titleist TSi Drivers.
Titleist Tour reps are kicking off the seeding and validation process for the new TSi2 and TSi3 as they make their tour debut tomorrow at the @SafewayOpen and @mastersportugal. #ItsATitleist pic.twitter.com/GHpFL7oHam
— Titleist SEA (@titleistsea) September 6, 2020
カラーリングは最近のタイトリストと同じような感じでオールブラックです
まだ画像が公開された段階ですが、どういったクラブになっているのかを見ていきましょう
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▼Youtubeチャンネルでも紹介しています
タイトリストTSi2とTSi3がツアーシーディング開始
シリーズ名はタイトルにもあるとおり「TSi」。公開と同時にツアーシーディングと呼ばれるツアープロの間での検証プロセスが開始されました
PGAツアーのセーフウェイオープンとヨーロッパツアーのポルトガルマスターズからプロ達も使い始めるとのこと
And @IanJamesPoulter with the in-hand images. 🙏 pic.twitter.com/syEGlkCYPj
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) September 6, 2020
現在発表されたのはドライバー2機種「TSi3」「TSi2」
既にタイトリストの契約プロはテストを実際に初めていて、上記のツイートにもあるようにイアン・ポールターはTSi3を使っているみたいです
▼ドライバーは現在のところ2機種のラインナップ
ソール側からのヘッド形状は大きく異なって見えますね
TSi2は大きく後方側に伸びているのに対し、TSi3は洋梨形状
あとはTSi3のヘッド後方にスライド式のウェイトトラックがあるのがわかります
スライドウェイトがタイトリストのウッドに搭載されるのはこれが初めてですが、調整機能と同時に重心位置を深くすることで慣性モーメントを向上させる意図もある模様
PINGやコブラ、テーラーメイドもそうですがとにかくMOIを高めていくのが最近のドライバーのトレンドとなっているのがわかりますね
あとは海外メディアの推測ですが、モデル名にある「i」はインテリジェントを表すのではないかと言われていて、タイトリストもAIを製品開発に取り入れたのではないかと噂しています
※追記:ATIはアメリカの特殊材料の開発会社であることがわかりました。どうやら2019年には焼く40億ドルもの売上高を出した超巨大企業だそうで、ジャットエンジンや原子力潜水艦や軍用機など様々な用途に使われる材料素材を作っているとのこと
AIフェースではなさそうですが、どうやら弾力性があり鉄の表面を今まででは考えられなかったほど薄く鍛造できるというモノになりそう
▼フェアウェイウッドも2機種が公開
こちらはフェアウェイウッドの画像
TSi2は重心位置を深くする意図が感じられるウェイトの場所。対してTSi3はウェイトらしきモノがソールの中央からフェース寄りの部分に配置されています
TSi3がロースピン系であるのは一目瞭然ですね
両者ともにフェース下部に溝が入っているのも確認できます
タイトリストTSiシリーズの発売は2020年秋後半か?
現在のところ発売時期に関する情報は出てきておりませんが、2020年の秋後半ごろではないかと噂されています
新作が目白押しで楽しみな2020年の後半ですが、また新たな情報が入手でき次第随時更新していきます
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