PGAツアーをはじめ、世界中のプロがこぞって使用を開始している話題の「タイトリスト ボーケイSM9ウェッジ」
2022年3月11日に発売されることがアナウンスされています
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タイトリスト ボーケイSM9ウェッジ
New #SM9 wedges make their debut this week at the @Sentry_TOC in Maui.
Stay tuned to Vokey and @Titleist social channels over the coming weeks for updates as the introduction of SM9 wedges continues on the PGA TOUR and across the worldwide professional tours.#AlwaysGrinding pic.twitter.com/XRcoDGf2OB
— VokeyWedges (@VokeyWedges) January 3, 2022
前作SM8もかなりの完成度を誇るウェッジでしたが、SM9ではさらに精度の高いアプローチショットを可能にするため、ロフト別重心設計を行う「プログレッシブCG」を改良。ソールの種類ごとに発生していた弾道への影響を最小限に抑えることに成功したのが特徴となります
大きな変更点は、以前のモデルから採用されていた逆テーパー形状をさらに活かすための重心位置の最適化です
逆テーパーにする理由は、高重心化を図り、打ち出しを下げながら高スピン化を狙っていくというもの。しかしタイトリストによると、重心位置が同時に後退してしまい、インパクト時にロフトが増え、フェースが開いた状態でヒットするミスを誘発することがあったそう
こうなってしまうと、右に高く上がってしまうミスショットが出てしまうケースもありました
For Bob Vokey, this is the grind without end. #SM9 #AlwaysGrinding pic.twitter.com/bfO8iojL9b
— Titleist (@Titleist) January 24, 2022
タイトリストはこのミスを解消するため、SM8よりも重心を前方にできる方法を見つけ出し、それを実現しました。つまり、従来よりもさらにフェースが直角にインパクトでき、一貫したフライトコントロールが可能になります
ちなみにSM9はSM8よりも平均打ち出し角が2°〜3°低くなり、300〜500回転のスピン増加が見られたとのこと
ヘッド形状の写真はGolfWRXで確認が可能です。ネックからリーディングエッジの流れが変化しているように見受けられ、よりストレートなネック形状に見えます。テクニックを活かしたいプレーヤーにとってはフェースの開閉がしやすそうです
バウンスバリエーションは前作SM8と同様に23種類、ヘッド仕上げは3種類(ツアークローム、ブラッシュドスチール、ジェットブラック)
日本モデルの税込み価格は2万7500円
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タイトリスト ボーケイSM9ウェッジをなるべく安く買うならUSモデルを選択するのもおすすめ
日本モデルよりUSモデルが金額的にはかなり安くなっている場合があります。なのでUSモデルを手に入れるのもおすすめの買い方です
そこでおすすめしたいのが、USモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラRADSPEEDやAPEX UWなど多数購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います
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