タイトリストがついにツアープレーヤーにのみ支給されていたCPO(カスタムパフォーマンスオプション)モデル「プロV1レフトドット」を数量限定ではありますが、発売することを発表しました
Now available for a limited time: Pro V1 Left Dot
Previously only available to Tour players, the Pro V1 Left Dot is for high-spin, high launch players and delivers the same greenside spin as the Pro V1 but with lower launch and long game spin: https://t.co/RAAGtkTkB1 pic.twitter.com/ajCSe4Xje2
— Titleist (@Titleist) September 1, 2021
CPOは市販品のプロV1とプロV1xとは異なる、特定のボールフライトと、スピン性能、フィーリングのバリエーションを提供するタイトリストのボールカテゴリです
有名なCPOモデルでは2019年モデルに発売されたレフトダッシュがあります
プロV1 レフトドットは低打ち出しで低スピン
Titleist has just released a limited number of its Pro V1 Left Dot balls. Here’s the whole story – https://t.co/ds9wcsmiGd pic.twitter.com/ae7LUgcWx4
— David Dusek (@Golfweek_Dusek) September 1, 2021
タイトリストのコメントでは、「最も低く飛ぶプロV1」というボールです
ツアープレーヤーの中でも高い打ち出しでスピン過多となっているゴルファー向けのモデル。有名どころでは、ジェイソン・ダフナー、ヘンリク・ステンソン、パトリック・リード、ダニエル・バーガー、トニー・フィナウなどの選手が使用しています
構造的は3ピースで、コアの配合と、ケーシング層が通常のモデルとは異なります
AVXよりもアイアンとウェッジでスピン量が増加
👀NEW RELEASE👀
Today @Titleist is launching the limited run Pro V1 Left Dot golf balls. We have all of the details below. Which golf ball do you play?
Read about them –> https://t.co/sGMoXMvLBl pic.twitter.com/78XtnKcm2a
— The Hackers Paradise (@THPGolf) September 1, 2021
タイトリストからはAVXというティーショット時に低弾道化するボールが発売されていますが、レフトドットも同様です。ただし、ティーショット時のスピン量はプロ V1と同等程度だそう
違いはグリーンサイドでのスピン量。ショートゲーム時のアイアンとウェッジではより多くのスピンがかかるとのこと
ディンプル数が36個少ない
プロV1の場合は388個のディンプル数ですが、レフトドットは352個と、36個少ないです
ショートゲームではスピンの増加するレフトドットですが、ミドルアイアン以上の長い番手、つまりフルショットするアイアンでは約200〜400回転スピン量が低下。降下角度も浅くなると予想されています
プロV1 レフトドットは9月1日から発売。価格は49.99ドル
NEW: @Titleist ProV1 Left Dot 👀
Once a ‘tour only’ offering – will the Left Dot stick around after this release?
You tell us.
FULL STORY ➡ https://t.co/ERlB9fgfSu pic.twitter.com/rNCZQTFNBr
— MyGolfSpy (@MyGolfSpy) September 1, 2021
2021年9月1日からタイトリストウェブサイトと一部ショップにて購入が可能になります
1ダースあたり49.99ドル。在庫がなくなり次第販売は終了
日本での発売アナウンスはいまのところありませんが、購入可能ショップの情報などがあれば、随時更新していきます
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