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TENSEI AV RAWシリーズ発売!特徴とおすすめ取扱い店を紹介

TENSEI AV RAW特徴&取扱い店

どうもまさです

Diamanaと並ぶ人気シャフトであるTENSEIのNEWモデルがついに登場しました

それがブルックス・ケプカがツアーでも既に使用していたことで話題になっていた「TENSEI AV RAW」シリーズになります

以前に「三菱ケミカルTENSEI(テンセイ)AVブルー試打評価|適度なしなり感でやさしさを感じられる万能中調子シャフト」という記事でも紹介しているシャフトになりますが、今回はデザインも一新して、新たにオレンジとホワイトを追加したようです

この記事ではTENSEI AV RAWシリーズの特徴やおすすめの取扱店の情報をまとめてみましたので、シャフト選びの参考にしてみてください

まさ
まさ
実はぼくはこの記事を書く前に既にオレンジとホワイトを注文しました(笑)

購入したシャフトが到着次第、試打レビュー記事もアップしていきます

恐らく手元に届くのは7月ぐらいになるかもですが

追記:試打レビュー記事をアップしました

試打レビューTENSEI AV RAWホワイト&オレンジ試打&評価|扱いやすさがアップした第二世代

Youtubeチャンネルはこちら

 

関連三菱ケミカル TENSEI 第2世代 AVシリーズが2020年発売予定か!? トーナメント会場でテスト開始

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USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

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参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

TENSEI AV RAWシリーズの特徴

tensei-av-raw

AVとはアルミニウムヴェイパーの略で、アルミニウムを蒸着させてコーティングさせる技術です

このシートをシャフトの手元側に採用することで、スイング中のシャフトの楕円化を抑えて安定性とエネルギー伝達効率を高めたモデルとなっています

ちなみにシャフトの手元部分が白くなっているところがアルミコーティングだそう

そしてRAWとは生という意味ですが、手元部分のアルミコーティングを見せるためにこういった仕上げを施しているということでしょう

TENSEI PROシリーズとの違いはシャフト先端のボロンシートの有無(オレンジは高弾性シートのMR70が入っていましたね)で、先端剛性などが大きく異なるようです

個人的には既に発売されていたTENSEI AVブルーを試打した感想では、ノーマルのTENSEIとPROシリーズの中間のようなフィーリングに感じました

スペック的にはTENSEI AV RAWブルーは現行のAVブルーとコスメだけの違いのような気がします

また、シャフトの材質を細くしたことでバット径も小さくなっています

 

TENSEI AV RAWシリーズのラインナップ

TENSEI AV RAW ブルー

  • シリーズ中最も癖のない中調子
  • 中弾道・中低スピン

シリーズのなかでも最も癖のない中調子シャフトがAV RAWブルー

剛性分布図を見ても、全体的に緩やかな曲線を描いており直線に近くて均等なしなり方が特徴的、まさに中調子といった感じのモデルになります

現在のところ唯一試打しているモデルになりますが、切り返しからの安定度も高くて、この中では最もプレーヤーを選ばないシャフト

モデル名 フレックス 重さ(g) トルク(deg) キックポイント
AVブルー55 R2 55 5.5
AVブルー55 R 57 5.4
AVブルー55 S 58 4.9
AVブルー55 X 62 4.6
AVブルー65 R 65 4.4
AVブルー65 S 67 3.9
AVブルー65 X 68 3.4
AVブルー65 TX 69 3.6
AVブルー75 R 74 4.1
AVブルー75 S 77 3.9
AVブルー75 X 78 3.4
AVブルー75 TX 79 3.2
AVブルー85 TX 86 2.6

試打レビュー三菱ケミカルTENSEI(テンセイ)AVブルー試打評価|適度なしなり感でやさしさを感じられる万能中調子シャフト

 

TENSEI AV RAW オレンジ

  • カウンターバランス設計
  • 中弾道・低スピン
  • 中調子

カウンターバランスで、日本でも発売されて人気を博しているTENSEI CK PROオレンジの派生モデルです

手元重心設計なので、振り抜きやすさやカスタマイズの幅を広げられる点が魅力的なモデルです

こちらは現在個人的にも注文中ですので、入手次第テストを行っていきます

中調子という表記ですが、剛性分布を見てみると、TENSEI PROオレンジよりも手元側が硬そうな気がします

TXのみ手元調子なので要注意

モデル名 フレックス 重さ(g) トルク(deg) キックポイント
AVオレンジ55 R 57 6.0
AVオレンジ55 S 60 5.9
AVオレンジ55 X 62 5.8
AVオレンジ65 R 66 4.5
AVオレンジ65 S 69 4.4
AVオレンジ65 X 70 4.3
AVオレンジ65 TX 70 3.5 手元
AVオレンジ75 R 75 3.9
AVオレンジ75 S 77 3.8
AVオレンジ75 X 78 3.7
AVオレンジ75 TX 78 3.0 手元
AVオレンジ85 TX 82 2.8 手元

関連三菱ケミカルTENSEI CK PROオレンジ試打レビュー|振り抜き抜群で飛距離アップ!

 

TENSEI AV RAW ホワイト

  • 低弾道・低スピン
  • 手元調子

手元調子のTENSEI AV RAWホワイト

こちらはシリーズ中では最も打ち出し角が低くなり、スピン量も抑えられるというシャフトで、ブルックス・ケプカが使用して話題になったシャフトでもあります

オレンジと同様にホワイトも注文しているので、届き次第テストしてレビュー記事をアップしていきます

剛性分布を見てみるとオレンジ同様に手元側がやや硬そうで、中寄りのキックポイントのような気がします

モデル名 フレックス 重さ(g) トルク(deg) キックポイント
AVホワイト65 S 66 3.5 手元
AVホワイト65 X 69 3.4 手元
AVホワイト65 TX 67 4.0 手元
AVホワイト75 S 75 3.1 手元
AVホワイト75 X 77 3.0 手元
AVホワイト75 TX 79 3.0 手元
AVホワイト85 S 87 3.1 手元
AVホワイト85 X 88 3.0 手元
AVホワイト85 TX 88 2.9 手元

関連TENSEI CK PROホワイト試打レビュー|サイドスピン少なめで安定性重視

 

TENSEI AV RAWシリーズのおすすめ取扱い店

現在のところTENSEI AV RAWシリーズはUSモデルのみの展開のようです

そうなるとUSモデルを買うしかないのですけれども

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際には必ず利用しているショップで、今年に入ってからはコブラSPEEDZONEやSIM MAX Dドライバーを購入しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

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USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

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USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

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USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

 

まとめ

TENSEI第二世代にあたるAVシリーズがいよいよ登場したということですが、今後は購入したシャフトが到着次第、試打テストを行っていきます

ブルーはたぶん中身は一緒な気がしますが、購入した際にはレビュー記事をアップしていきます

追記:レビュー記事をアップしました

以上、TENSEI AV RAWシリーズ発売!特徴とおすすめ取扱い店を紹介。という話題でした

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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