PGAツアーのヒューストンオープンの会場でUS三菱ケミカルの2023年モデルとなる「テンセイ1K PROブルー」が発見されました。
現在のところ多くの情報は公開されていませんが、このシャフトはテンセイシリーズの最新モデルとして2023年中に市販化される見込みです。
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三菱 テンセイ1K PROブルーシャフト
SPOTTED: Mitsubishi Tensei 1K Pro Blue shafts at the Cadence Bank Houston Openhttps://t.co/PL0NSbhMtW
— GolfWRX (@GolfWRX) November 9, 2022
テンセイ1Kプロブルーは中打ち出し、中低スピンになると予想されています。
これで1KファミリーはUSタイトリストの純正装着シャフトである1Kブラックを含めると4モデルです。
今作はツアーリリースの初期段階にも関わらず多くの選手がテストを行っている様子で、データ収集も順調に進んでいるそう。
シャフトの性能で一部明らかになっているのはカイリブルーよりも中央部が硬い特性がある点。
当サイトでも実際に試打計測を行ったカイリブルーは非常に滑らかなフィーリングで癖がない挙動でしたが、テンセイ1Kプロブルーはもう少しハードな印象なのかもしれません。
一般販売の正確な日付は未定としていますが、2023年のどこかで発売がされるとのことです。
松山英樹選手も密かにテスト
Hideki spotted testing the new @MCGolfShafts Tensei 1K Pro Blue at the Houston Open. pic.twitter.com/1GI7iMpzoA
— Ben Alberstadt (@benalberstadt) November 8, 2022
ヒューストンオープンのドライビングレンジでは、松山英樹選手がテンセイ 1Kプロブルーをテストしている様子も撮影されています。
やはりベースはツアーAD DIですが、新モデルのチェックにも余念がない様子。
松山英樹がヒューストンオープンでテンセイ1K プロブルー(2023年に発売されるらしい新作)を実戦投入してるな。 pic.twitter.com/MQn1jEp1g0
— まさ@ゴルフブログ&YouTube (@masa_golf05) November 11, 2022
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