ブレードパターを愛用していたスコッティシェフェラーが、テーラーメイド スパイダーシリーズの新型と思われるパターを投入したことが以前より話題となっていました。
No longer a Tour exclusive. 👀
— TaylorMade Golf (@TaylorMadeGolf) November 7, 2023
The milled face #SpiderTour X Proto is now available! We’ve paired the classic shape and True Path with a forward CG to give you a unique blade-like feel.
Shop it now: https://t.co/dU5Ip4C2Lv pic.twitter.com/6tKj305cea
そして、ついに「スパイダーTour Xプロトパター」として発売が開始。従来のスパイダーパターとは異なり、ミルドフェースに加え浅重心というトレンドを押さえたスパイダーです。
現在はUSモデルのみの展開で、数量限定にて発売中。こちらで購入可能です。
【数量限定】スパイダーTour X プロトパターが発売
Scottie Scheffler’s @TaylorMadeGolf Spider Tour X SS Proto has some interesting things going on. Face looks to be milled (Scheffler mentioned feel was better) with four screws. Maybe a removable face à la the xFT wedge? Said more weight was forward in the head. pic.twitter.com/B36x2tn8cA
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) August 9, 2023
スコッティシェフラーが新たに投入したのが「スパイダーTour X プロトパター」。ネックはクランクネックホーゼルです。
金属製のミルドフェース
パターフェースはスパイダーTourの標準的なインサートである樹脂系のピュアロールインサートではなく、フライス加工された金属製のフェース。これを4本のネジで固定しています。
打感は、標準のスパイダーTourと比べてソリッドで、削り出しのミルドパターに近いパフォーマンスとフィーリングを発揮してくれるとのこと。
従来のスパイダーTour Xよりも13ミリ浅重心
ソールの後方を見てみると、従来のスパイダーTourやスパイダーTour Xにはある後方のウェイトがありません。
スパイダーTourプロトXでは、13ミリ重心位置がフェース寄りに配置されているのが特徴です。いわゆる浅重心というやつですね。
これにより、ブレードパターのような操作性やフィーリングを生み出しています。しかし、ブレードスタイルのパターよりも圧倒的に安定したストロークが可能である点が、スコッティシェフラーが投入を決めた理由だそう。
その他の外観はスパイダーX同様にトゥルーパスアライメントなどが搭載されています。
関連パターおすすめ人気ランキング|めちゃくちゃ入るモデルを厳選【口コミ&評判】
関連【予約開始】テーラーメイドP790アイアン(2023)が9月に発売|テーラーもAIを活用開始
関連テーラーメイド TP Reserve ミルドパター発売開始|特徴&取扱ショップ情報まとめ
関連テーラーメイド ミルドグラインド4ウェッジがツアーに登場|レイズドマイクロリブは廃止か
関連テーラーメイドの新たなカーボンウッド「Qi10 LS」がリストオン!2024年モデルか
関連【在庫あり】テーラーメイド ステルス2 オラクル・レッドブルコラボ限定ドライバーが発売開始|おすすめ取扱ショップ情報まとめ