テーラーメイドの2020年モデルになるドライバーがSNS上にアップされて話題になっています
モデル名は「テーラーメイド SIM」「テーラーメイド SIM MAX」
何かしらの頭文字からネーミングされたのか?と考えて調べたところ「Shape in Motion」の略であるようです
現在も色々と調査中なのですが、適合リストには未だに掲載されていません
適合リストに掲載されていないので、プロゴルファーのテストなども当然行っていないのが現状ですが、Googleで検索すると以下のような結果がでました
どうやら新作はSIMドライバーで間違いなさそうです
2020年の1月21日から「2020 PGAマーチャンダイズショー」が開催されるので、2020年の1月中旬には発表がされるという噂も出てきています
「キャロウェイMAVRIK・MAVRIKサブゼロドライバー&FWがUSGA適合リストに掲載|画像から気になる特徴に迫る」という記事でもキャロウェイの新作ドライバーに触れていますが、いよいよ2020年に向けて2大ゴルフメーカーの戦いが始まったというような感じがしますね
SIMドライバーに関してあなたのご意見などもコメントいただけると嬉しいです
ショップに問い合わせたところ予約注文分に関しては、2月1日からの配送予定となっているようです
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テーラーメイド SIMドライバーの外観
@TaylorMadeGolf @TaylorMadeGolf ooosh pic.twitter.com/TvY12PwltF
— Philip Shaw (@sh_aw) 2019年12月14日
まずテーラーメイド SIMドライバーの外観ですが、白っぽいフレームにブルーのアクセントが効いているデザインです
ソール面はすべてブラックになっていて、大きくSIMと書かれています
これを見ていくと基本的な特徴というのはM5、M6から引き継がれたものを多く搭載されています
- スピードインジェクション
- ツイストフェース
- スピードポケット
- 調整機能
- カーボンコンポジットヘッド
上記の要素は画像から確認できる部分です
これらはテーラーメイドのドライバー開発においても重要なテクノロジーなので、しばらくは継続して使われていきそうな部分
カーボンクラウンに関しても、M5/M6の頃以上にクラウン全体に近いほどカーボンを使っているなど、限界までの軽量化を施しているのが伺えます
さらにテーラーメイドは近年、ヘッドサイズは460ccをベースに発売することが多いので、460ccのフルサイズであると考えるのが自然でしょう
ついに公開されたSIMドライバー
こちらが新たに公開されたテーラーメイドSIMドライバーのソールの画像です
ソールの形状は往年の名器Vスチールを彷彿とさせるようなスイープ形状で、フェース寄りの部分に可変のウェイトギミックが搭載されています
M5とM6を融合したような形状
M5のようなT字のウェイトギミックではなくなったので、重心調整の幅が狭くなったような気もしますが、そのあたりは実際どうなのか気になるところですね
対してこちらがSIM MAXのソール形状です
SIMドライバーのウェイトギミックが無くなっただけのようで、シンプルなデザインとなっています
SIMドライバーはかなりのハイバック形状
こちらはSIMドライバーを横から見た際のヘッド形状です
近年のテーラーメイドドライバーからは考えられない程のハイバック形状となっています
これは重心の位置の左右するには十分なぐらいの形状の変更と言えるでしょう
重心がやや高くなることも考えられるので、そうなるとバックスピン量の増加もありえます
SIMドライバーの純正装着シャフトはTENSEIのコスメティックの模様
今回のSIMファミリー日本国内モデルの純正装着シャフトは三菱ケミカルのTENSEIのデザインを様した、コスメティックを採用したようです
上の写真はTENSEI PROとノーマルのTENSEIのデザインですが、これに近い雰囲気のシャフトが装着されるようです
TENSEIのデザインはシンプルで結構かっこいいので、純正でこちらが装着されるのは嬉しいところです
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テーラーメイド SIMフェアウェイウッドも公開
合わせてSIM MAXフェアウェイウッドも公開されていますが、Vスチールに似ているとドライバーでは感じましたが、フェアウェイウッドにはしっかりとV STEELと書かれています
Vスチール好きのぼくとしても非常に楽しみなフェアウェイウッドとなりました
ヘッドサイズは180cc前後とのこと
こちららのクラブがSIMフェアウェイウッドで、フェース寄りにウェイトが付いているのが確認できます
SIM MAXフェアウェイウッドと比較しても浅重心設計になっているのがわかりますね
しかもこちはチタン製のフェアウェイウッドの模様です
こちらのヘッドサイズは180cc前後のようですね
SIM(Shape In Motion)とは一体なんなのか?
やはり気になるのはモデル名にもなっている「SIM」
調べたところ「Shape In Motion」というのが最も濃厚そうです
直訳すると「形状が動いている」というような意味になりますが、全く意味がわかりません(笑)
この言葉から推測できる点としては、何らかの方法でスイングやボールスピードを増幅させるようなテクノロジーが搭載されていると考えるのが良さそうです
MAXがあるということは数種類のヘッドが用意されているはず
最近は何かとMAXというネーミングのドライバーが多いですが、ここから読み取れる事としては、数種類のモデルがリリースされることが予想できます
これは個人的な予想ですが、低スピンモデル、ドローモデルが用意され
最も慣性モーメントの高い優しいモデルがMAXであると考えられます
テーラーメイド SIMドライバーのまとめ
現在も様々な憶測が出てきていますが、PGAマーチャンダイズショーが開催される前の2020年1月中旬ごろには発表されるはず
それまでにもティザー動画などが出てくるでしょうから、楽しみ待ちたいと思います
今後もテーラーメイド SIMドライバーの新たな情報を入手次第、内容を随時更新していきます
ショップに問い合わせたところ予約注文分に関しては、2月1日からの配送予定となっているようです
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以上、テーラーメイド SIM(Shape in Motion)ドライバー|特徴についてまとめてみた【SIM MAX】。という話題でした
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