2025年シーズンに向けて、テーラーメイドから“あの名作”の名を冠したミニドライバーが登場するのではないかという情報が、海外で話題となっています。
その名も「r7 Quad」ミニドライバー。
現時点ではあくまでリーク情報であり、テーラーメイドからの公式発表は行われていませんが、噂として注目を集めています。
名作「r7 Quad」がミニドライバーとして再登場?

2004年に発売された初代r7 Quadドライバーは、4つの可変ウェイトによる弾道調整機能で一世を風靡しました。当時ウェイト調整機能を搭載したドライバーが出た時は衝撃的でしたね。
さて、今回話題となっている2025年モデル(?)は、その名を継承するミニドライバーとして登場する可能性があり、「r7 Quad マイクロドライバー」や「ミニドライバー」といった名称で呼ばれている模様。
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確認できた画像では、過去のテーラーメイド ミニドライバーには無かった「トウヒール」のウェイトが2つ確認できていますが、ソールには4つのウェイトポートが搭載されるという予想もあり、弾道調整機能の復活に期待が高まっています(見えてないけど、後方に2つあるとか?)
なぜ4つなのかというと、初代初代r7 Quadドライバーが4つの可変ウェイトを搭載していたからでしょう。体積はBRNRミニと同じ300ccほどっぽい。

見た感じ、貫通型のスピードポケットとツイストフェースが搭載されているのはほぼ確定かなと思います。
ロフトなどスペックは現時点で不明ですが、11.5°と13.5°のラインナップには変更はないと予想します。
4月11日追記情報:r7 Quad ミニドライバーのヘッド画像



r7 Quad ミニドライバーのヘッド画像です。やはりヘッドには合計4か所の可変ウェイトが搭載されている模様。調整機能は今までのミニドライバーよりも自由度が増しているようです。
また、クラウン部のデザインはQi10やQi35のようにシンプルになっているのも確認できました。
USモデルが注文可能になりました
2025年4月16日追記:USモデルの注文が可能になりました。フェアウェイゴルフにて取扱い中です。
進化したミニドライバー戦争にどう挑む?


2025年は、各社から新しいミニドライバーが次々と登場しています。タイトリストの「GT280」やキャロウェイの「ELYTE Mini」、PXGの「Secret Weapon」など、280〜300ccクラスのヘッドサイズや、可変ウェイトによる調整機能を搭載したモデルが目立ってきています。
あと、最近だとコブラもミニドラ市場に参入することが噂されているので、さらに白熱しそう。
テーラーメイドとしては、過去のBRNR Miniや300 Miniで一定の評価を得ていますが、BRNRをカラー違いで2年連続で出しているだけに、今回のr7 Quadミニがどのように差別化されるかに注目したいところ。
特に、往年の「Quad」らしい4点可変ウェイトが再現されるかどうかは、他ブランドとの競合においても大きなポイントとなりそうですね。
今後の続報に注目!
今回のr7 Quadミニドライバーについては、まだ公式な情報が一切発表されておらず、すべてが未確定の段階です。しかし、多くのゴルファーがこのモデルに高い関心を寄せていることが伝わってきます。
ま今後もこの話題の新モデルについて、続報が入り次第更新していきたいと思います。
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