テーラーメイドから2025年モデルとなる待望の新作ミニドライバー「r7 ミニドライバー」が発売となりました。
今回のミニドラは2004年に登場した名器「r7 Quad」のDNAを受け継ぎつつ、最新テクノロジーを融合させたモデルです。過去一の調整機能を搭載したミニドライバーなので、ギア好きは要チェックな1本です。
TaylorMade has officially launched the R7 Quad Mini Driver, a modern reimagining of one of the most beloved clubs in its storied lineup: the R7 and R7 SuperQuad.
— GolfWRX (@GolfWRX) April 15, 2025
Any wild guesses on which @TaylorMadeGolf pro might be one of the first to be testing it this week? 😉 pic.twitter.com/wgwc1dq74f
発売は5月1日です。なお、USモデルは注文が可能になり、フェアウェイゴルフにて取扱いが開始しています。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
テーラーメイド『r7 ミニドライバー』の概要と特徴

「r7 ミニドライバー」は、2004年に発売した「r7 Quad」の復刻版として登場しました。ヘッド体積は305ccのミニドライバーで、黒・赤・金のクラシックなカラーリングを採用しています。
また、専用のリバーシブルヘッドカバーが付属しており、往年のデザインを再現しているのが特徴です。
主な特徴とテクノロジー
進化した弾道調整機能「クアッド ウェイティング システム」

ソールには、13g×2、4g×2のウェイトを配置可能な4つの可変ウェイトポートを搭載。重心位置を調整することで、弾道やスピン量をコントロールできます。ミニドライバーとしては過去最大の調整ギミックを搭載。

前方配置で低スピン・高初速、後方配置で高弾道・高慣性モーメントを実現します。また、左右前後に振り分けることで、ドローやフェードなどのつかまりの調整もしやすいのも利点です。
軽量化と最適重心設計「インフィニティカーボンクラウン」

今作でも今までのミニドライバーと同様ですが軽量カーボンクラウンを採用し、余剰重量を最適配置。
クラウンのデザインはマット仕上げで、つなぎ目の無いクリーンな外観が良い感じです。
寛容性と飛距離性能を高める「ツイストフェース & スピードポケット」

打点ブレによるミスを軽減するTwist Faceテクノロジーと、フェース下部の反発力を高めるSpeed Pocketを搭載。これにより、ミスヒット時の寛容性と飛距離性能が向上しています。これは今までのミニドライバーから継承されたテクノロジーですね。
スペック詳細
項目 | 内容 |
---|---|
ヘッド体積 | 305cc |
ロフト角 | 11.5°(右・左)、13.5°(右のみ) |
ライ角 | 57° |
クラブ長さ | 43.75インチ |
スイングバランス | D4 |
シャフト | Fujikura Speeder MD(6X, 6S, 5R) |
グリップ | Golf Pride Z-Grip(黒/赤、52g) |
テーラーメイド『r7 ミニドライバー』のおすすめ取扱いショップ情報
テーラーメイド『r7 ミニドライバー』はUSモデルがすでに注文が可能になっています。発売は5月1日です
そこでおすすめしたいのが、USモデル専門の老舗「フェアウェイゴルフ」です。
筆者も普段からUSモデルを購入する際に利用しており、最近もテーラーメイド Qi35 ブラックドライバーやLA GOLF ドライバーをこちらで購入しました。
フェアウェイゴルフはメーカーから直接仕入れを行っている正規取扱店ですので安心感が違います。
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