タイガーモデルとされるウェッジということでSNS上で話題になっていた「テーラーメイド MG2 TW Grindウェッジ」が正式に発売されることが発表されました
TWは当然タイガーウッズの頭文字
TaylorMade is making Tiger Woods’ custom Milled Grind 2 TW wedge grinds available at retail – https://t.co/oCDfoWLuiF https://t.co/TCovsKkFOV
— Tiger Woods Show (@TigerWoodsShow) August 11, 2020
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テーラーメイド MG2 TWウェッジ
従来のMG2とMG2 TWグラインドの何が違うのかというとソールの削りです
タイガーがあらゆる状況下で複数のショットを打ち分けるためのデュアルソールプロファイルでロフト設定は56°と60°の2種類が用意されています
7 things we noticed while taking 📸 of Tiger Woods’ gear Torrey Pines. https://t.co/ZdtD1kHS9v pic.twitter.com/OvVqasLdhP
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) January 22, 2020
56°には12°のバウンス、60°には11°のバウンスとなっています。これは実際にタイガーが使用するウェッジと同じセッティングらしく、一見するとバウンス角が多すぎるような印象もあります
ただ、タイガーはテーラーメイドとのインタビューでアマチュアゴルファーこそ12°以上のバウンス角のあるウェッジを使用する方が良いとコメントしているそう
確かに練習量の少ないアマチュアこそ大きめのバウンス角を使用する方が良いとは以前から言われていたこと
しかしMG2 TWのソールではタイガー仕様のデュアルグラインドソールを採用し、開いた時と通常のショットなど様々状況で最高のパフォーマンスを発揮する多用途性に優れたソール形状となっています
▼56°ではヒール側とソール後方がは大きく削られていて、開いたときにはバウンスが邪魔をしないように調整がされています
▼対して60°はリーディングエッジ側も削られていて、PGAツアーなどでよく見られる地面が硬い場合のショットに効果を発揮するとのこと
フェース面などのその他の機能面では通常のMG2と同様のテクノロジーが採用されています
発売日は2020年9月4日
タイガーほどのテクニックはさすがに厳しいですが、タイガーモデルのクラブを実際に使うことができるところはかなり魅力的ではないでしょうか
テーラーメイド MG2 TWウェッジの取り扱い店情報
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラSPEEDZONEやSIM MAX Dドライバーなどを購入しています(昨年はEPIC FLASH)
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います
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