スチュワート・シンクのクラブセッティングを紹介します
2021年RBCヘリテージで優勝を飾り同大会で3勝目を挙げているPGAツアー屈指の実力派ベテランゴルファー
ウェッジとパター以外はPINGのクラブで構成されています。装着シャフトは個性的な組み合わせで面白いセッティングです
🏆 @StewartCink has won his third @RBC_Heritage!
The 47-year-old joins @B_DeChambeau as the only two-time winners this season. pic.twitter.com/ea9b7GRCAt
— PGA TOUR (@PGATOUR) April 18, 2021
スチュワート・シンクのクラブセッティング
ドライバー:PING G425 MAX
- ロフト:10.5度
- シャフト:TourAD XC6
- フレックス:TX
- 長さ:45.25インチ
G425MaxのヘッドにツアーAD XCの組み合わせです。60g台で軽量ながら、PGAツアー選手らしく硬さはTXとハードなセッティング
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3番ウッド:PING G425 MAX
- ロフト:17.5度(15.5°へ調整)
- シャフト:Project X HZRDUS Smoke Green 70
- フレックス:6.5
- 長さ:43インチ(1インチ チップカット)
フェアウェイウッドにもドライバー同様にG425MAXをチョイス
シャフトは余分な動きが出ず、ハードな振り心地のハザーダススモークグリーンです。先端も1インチカットして先端側の動きを少なくするカスタムも施しています
ロフト角は15.5°と立つ方向へ調整
7番ウッド:G410
- ロフト:20.5度(19.75°へ調整)
- シャフト:Accra FX 2.0 360
- フレックス:M5
- 長さ:41.5インチ(2インチ チップカット)
7番ウッドを入れるのが最近のPGAツアーのトレンドですが、1世代前のG410を使用しています
ロフト角は5番ウッド同様に立てるようにカスタマイズ。シャフトも2インチもチップカットしていて、とにかく左に行かないようにセッティングしているのが特徴的です
アイアン:PING i210
- 番手:3番、5番〜UW
- シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
- フレックス:X100
すでに名器として呼声の高いi210を愛用中。番手もやや変則的で、4番は抜いています
シャフトは粘り系のダイナミックゴールド。シャフトは一貫して粘り感の強いモデルを選択する傾向があります
PWとUWの2本のウェッジはi210のセットの流れをそのまま採用
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ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM8
- ロフト:56°-08M、60°-04L
- シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
- フレックス:X100
単品ウェッジはSM8の56°と60°を採用しています
ロフトなども特段いじらずに使用されていない様子。メッキもノーマルのクロムメッキです
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パター:PING Vault2.0 Ketschステルス
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