ブライソン・デシャンボーが愛用することで知られるSIKゴルフのパターに新しくマットブラック仕上げを導入する事をSIKゴルフが発表しました
Bryson DeChambeau made some big putts on Sunday with his SIK prototype putter.
All the clubs that helped him to an eighth PGA Tour title: https://t.co/aNYJTEap2M pic.twitter.com/cqXuUZAGjQ
— Golf Digest (@GolfDigest) March 8, 2021
US版のSIKゴルフ公式サイトによるとまもなく全てのヘッドで利用可能になるとされています
SIKゴルフパター マットブラック仕上げ
マットブラック仕上げはデシャンボーも利用しているCシリーズのラインナップの拡張オプションとして追加されました
スタンダードからアームロックまでのシャフト選択、ロフトやライの角度、カスタムヘッドカバーの選択も可能になるとのこと
「何よりも、SIKゴルフはゴルファーがより多くのパットを作るのを助けるためにパターとフィッティング技術に焦点を合わせています」とSIKゴルフのCEO兼創設者であるスティーブハリソンは言いました。「また、消費者が見栄えの良いパターに興味を持っていることも認識しており、新しい仕上げ製品でCシリーズを拡張できることに興奮しています。私たちの幅広いカスタムオプションは、100%CNCフライス加工されたクラブヘッドと特許取得済みのDescending Loft Technologyとともに、消費者が望むすべてのものを提供すると信じています。」
ヘッドラインナップは以下の3種類
このマットブラック仕上げはアメリカで行われ、非常に薄いことから、SIKパターの命でもあるDLTテクノロジーには全く影響しないとのこと。フィーリング面にも影響しないため、打感も変わらないそうです
DLTテクノロジーは最近では3Dプリント技術を採用したコブラの最新パターにも導入されるなど、近年では最も注目されるパターフェースのテクノロジーです。デシャンボーがしばらく愛用していることからも効果のほども実証済み
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DLT テクノロジーは、4種類の段階的なロフト(4°、3°、2°、1°)でデザインされており、このロフト設計は、どの部分でヒットしても一貫性のある安定した転がりを実現します。
引用元:コブラゴルフ
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