プロジェクトX LSについては「プロジェクトXの新作ロースピンモデル「LS」が発表。ハードヒッターに最適なスチールシャフト」という記事でも紹介しましたが、「プロジェクトX LS」と同時に「プロジェクトX IO」というスチールシャフトも発売が開始されました
Project X LS (Low Spin) and Project X IO (Individually Optimized) are now available. See a performance fitting center near you for details #NextEvolution pic.twitter.com/nMe5tiMJnP
— Project X Golf (@ProjectXGolf) July 13, 2020
LSはハードヒッター向けのロースピンモデル。IOはLSと比較すると重量も軽く、軽量をオプションを探しているゴルファー向けという位置づけになります
プロジェクトX LS
- スイングテンポの速いゴルファー向け
- 打球の上がりすぎを抑制
- 余分なバックスピンを軽減
スイングテンポが速く、スイングスピードの速いゴルファーにとっては悩みの種となる上がりすぎを抑制できる。先端剛性の高いスチールシャフト
以前のプロジェクトXシャフトと比較して500rpmほどスピン量を軽減することに成功し、ハードヒッターがより適正なスピン量と飛距離を手に入れることが可能になります
スピン過多で弾道が高すぎて思った飛距離が出ないと言うゴルファーに最適なモデルです
デザインにはつや消しのクロム仕上げを採用しています
フレックス | 6.0 | 6.5 | 7.0 |
重量 | 120g | 125g | 130g |
スピン量 | 低 | 低 | 低 |
弾道 | 低 | 低 | 低 |
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プロジェクトX IO
- 軽量なプロジェクトX
- 中低弾道〜中高弾道
- 適度なバックスピン量
プロジェクトXシャフトの安定性能を活かしたいが、高重量のため断念していたゴルファーにとって最適なオプションとなるスチールシャフト。イメージ的には人気だった、プロジェクトX Pxiの後継機種といったところです
IOとは「Individually Optimized」の頭文字からネーミングされたモノで、ココに最適化されたという意味
3種類のフレックスが用意されていますが、それぞれが異なるプレーヤーに合うように設計されているとのこと
例えば、5.5は105gで非常に軽量な部類に入ってきますが、ワンフレックスごとに5gずつ重量が増加します
そして弾道もワンフレックス毎に弾道が徐々に低くなります
LS同様につや消しのクローム仕上げが採用されています
フレックス | 5.5 | 6.0 | 6.5 |
重量 | 105g | 110g | 115g |
スピン量 | 中高 | 中 | 中低 |
弾道 | 中高 | 中 | 中低 |
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プロジェクトX LS&IOの取り扱い店情報
現段階ではUSモデルが発売された状況で、国内モデルは未発表。となるとUSモデルしか入手先はないのですが
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラSPEEDZONEやSIM MAX Dドライバーなどを購入しています(昨年はEPIC FLASH)
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います
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