ということで、この記事では【ギリギリ】の宣伝で話題の最新ドライバー「PRGR RS Eドライバー」の試打計測データと使用感を踏まえ、正直に感想をレビューしていきます
先に発売されているRSドライバーよりも非常に扱いやすいドライバーとなっているので、是非クラブ選びの参考にしてください
PRGR RS Eドライバーの概要
小平プロを筆頭にPRGR使用プロの活躍もあり、注目度の高いのがRSシリーズ
反発係数ギリギリの飛びが話題にもなりましたが、ややハードヒッター向けというイメージもあり使いこなすのが難しいと感じた方もいらっしゃったかもしれません
そこで今回新たに発売される「RS E」はイージーをコンセプトに、捕まりが良く、ボールが上がりミスにも強いというのが際立ったモデルとなっています
- コンセプトはイージー
- ミスに強くボールが上がりやすい
- 捕まりが良く、高初速
PRGR RS-Eドライバー試打評価レビュー
試打計測データ
ヘッドスピード | 46.6m/s |
ボールスピード | 67.6m/s |
打ち出し角 | 16.1° |
サイドスピン | 398左rpm |
バックスピン | 2841rapm |
キャリー | 253ヤード |
総距離 | 272ヤード |
※ぶっつけ本番での4球打ってみての平均値のデータです
ヘッド形状
ヘッド形状:
ヘッド形状はシンプルで構えやすく、ネックからヘッドにかけての繋がりも非常に美しい形をしています
奇抜な形状はしていないので、比較的多くの方がすんなり構える事ができるモデルと言えます
飛距離性能
バックスピン | 2841rpm |
キャリー | 253ヤード |
総距離 | 272ヤード |
飛距離性能:
飛距離性能に関してはぼくが一つの基準としているキャリー250ヤードを超えてきているので、はっきりと飛ぶドライバーであると言えます
さらに付け加えるとバックスピン量の値が平気で2800台とやや多め。この数値をあと300から400程度減らすことができれば、もっと飛距離は伸ばしていけるポテンシャルを秘めています
比較的バックスピン量を確保してキャリーを出し行こうという感じのヘッドなので、キャリー不足を感じている方にはもってこいのヘッドですね
弾道&方向性
最大の高さ | 43ヤード |
サイドスピン | 398左rpm |
弾道&方向性:
弾道と方向性に関しては事前の情報どおりの捕まりの良さとボールの上がりやすさを強く感じました
特に捕まりは抜群でもともとフェード打ちであるぼくが、いつもどおりスイングして気持ちよくドローを打てるほど。予想以上に捕まるのでめちゃくちゃ楽しい
これは重心角という数値がかなり大きく設定されていることも要因の一つで、スライサーにはうってつけのドライバーです
弾道もかなりの高弾道で自然にハイドローを打っていくことができます
打感&打音
打感&打音:
打音はやや高音ながらうるさすぎない感じ
低音が好みの方には嫌がる方もいるかもしれませんが弾き感を味わえる爽快感があります
PRGR RS Eドライバーの試打評価まとめ:総合評価
- スライスで飛距離をロスしている方
- 高弾道でキャリーを稼いでいきたい方
- 昨今の低スピンドライバーではドロップしてしまう方
総合評価:
総合的に見て捕まりがとても良く、オートマチックにドロー系のボールを打つことができるドライバーという印象です
かなりのスライサーでも曲がり幅を軽減して方向性、飛距離ともに大きく改善できるでしょう
基本的に飛距離性能は高く、さすがRSシリーズといった初速の速さも魅力で、捕まりと合わせてビッグキャリーを狙えるクラブです
以上、PRGR RS Eドライバー試打評価レビュー|捕まりが良く、スライサー必見!。という話題でした
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