どうもまさです
USGAのドライバーヘッドの適合リストに『PING G410LST』がついに掲載されました
そこで、このページではPING G410LSTの画像とともに紹介していきます
PING G410LSTドライバーのヘッド画像
今回のLSTではソールのデザインはすでに発売されているG410の2モデルと同じのようです
G400ではソールのウェイトの位置ではっきりと判別できましたが、G410では表面的には変化がなさそう。ここから推測するに、ヘッド内部での荷重体の位置が異なるヘッドであることは間違いありません
LSTとは低スピンタイプでプロや上級者に人気のライン
さかのぼればPING G30シリーズではじめてLSTというラインを展開しはじめたのですが、プロや上級者にはとても人気のモデル
LSTとは「Low Spin Technology」の略。ウェイトをフェースよりに配置することによる効果で、バックスピン量を低減し吹き上がりを抑えた強弾道が打てる仕様です
松山英樹、破損したドライバーの代わりはPING『G400LST』
でした。。。『GBB』のスペアでも、『M3 440』でもないのは
おそらく「強風対策」かと。。。https://t.co/bwLrMleYHW https://t.co/bwLrMleYHW— ゴルフ情報ALBA.Net (@ALBA_golfnews) 2018年6月14日
以前、松山英樹プロもG400LSTをテストする機会がありました。ドライバーを試行錯誤しているようですので、再度テストする可能性も考えられます
バックスピン量は300rpm〜400rpmほど少なくなる?
G410LSTが以前のモデルと同じような仕様であれば300rpmから400rpmほど減らすことができると予想できます
これだけ減れば、打球は前へ前へと飛ぶ非常に強力な弾道になるでしょう。パワーヒッターにはもってこいのドライバー
正直、非力でバックスピン量がもともと少なめの方だと、スピン量が減りすぎることで揚力を失ってドロップしてしまうはず。ヘッドのポテンシャルを生かせない恐れがあるので、そういった場合には既に発売されているG410PLUSかG410SFTを選択するのがベストな判断でしょう
ヘッドサイズはやや小ぶりの可能性
現在のところ、写真の画像から判断するにすぎませんが、ややコンパクトな外観のような印象です
PLUSよりは体積的にも小さくなるのではないかと思います
PGAツアーのウェルズ・ファーゴ選手権からプロが使いはじめるかも
2019年5月2日から開催されるPGAツアー主催の「ウェルズ・ファーゴ選手権」からプロが使用を始めるのではないかと噂されています
練習ラウンドなどではすでにテスト使用などは行われている可能性がありますが、LSTは以前から人気のラインなので使用者はかなり増えそうです
発売日情報
発売日情報や価格面での情報は今のところまだ発表されていません
詳細がわかり次第更新していきます
※2019年5月22日追記
日本国内モデルの発売日は2019年7月4日
USモデルは先行して発売で、2019年5月30日
USモデルを買うならフェアウェイゴルフがおすすめ
日本国内モデルも安く、なおかつ先行して購入可能なのがUSモデルです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
カスタムオーダーにて注文する際ですが、注文画面の最下部に『F』と入力すると「この内容で注文する」というボタンをクリックすることができるようになります
まとめ
PING G410LSTドライバーの紹介でした
今年はLSTのようなタイプは出さないのか?と思っていた矢先の新情報
最近では徐々にモデルを増やして発売するというのがトレンドなのか、新製品発売から3,4ヶ月後の停滞期に発表することが他のメーカーでも増えている印象です
とにかく新しいモデルはギアマニアからすると非常に嬉しいニュースなので、今後も新たな情報を入手次第、随時更新していきます
以上、【新情報】PING G410LSTがUSGA適合リストに掲載!という話題でした
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