- P790 Tiアイアンの特徴について
- P790 Tiアイアンを一足早く購入可能な取扱ショップの情報
- ※2019年10月18日の追記内容:取扱いショップ情報を追加
テーラーメイドからまた刺激的なニューモデルが突然発表されました
今回新たに発表されたのはチタンボディの中空アイアン「P790ti」
テーラーメイドから中空アイアンは今までも数多く発売されてきましたが、なんと言ってもチタンボディを採用している点が最も注目すべきポイントで、飛距離性能に特化しているモデルとのこと
発売予定日は2019年11月8日の予定となっています(初期情報ですが、USモデルの発売です)
装着シャフトに日本シャフトのNS950neoのラインナップがあることが確認できているので、日本モデルの展開もありそうだなと個人的には予想しています
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テーラーメイド P790tiの外観と主な特徴
こちらがテーラーメイド P790tiのバックフェース画像
ベースとなっているのはすでに発売されているP790なので中空構造でなのですが、大きな違いはボディに911チタンが採用されているところ
ステンレス鋼とチタンを比べると、ステンレスはチタンよりも43%も重くなることが知られています。どれだけチタンが軽いのかがおわかりいただけたかと思いますが、これによって多くの余剰重量が生まれ設計の自由度が高くなります
チタンにすることでヘッド重量が軽くなるので、ヘッドサイズをそれほど大きくすることなく、最適な位置に質量を割り当てることが可能となります
P790tiの各ヘッドには最大で119グラムものタングステンウェイトがヘッドのトウ側からソール下部に内蔵されています
これによってヘッドの慣性モーメントがアップし、ミスヒットに対する許容性がアップし、重心位置もかなり低くすることができているとのこと
フェース面もチタンフェースなのですが、薄く仕上げるために鋳造製法ではなく機械加工で正確に作られています。重量をできるだけ節約するための工夫がここにも施されています
薄いチタンフェースなので打感が硬くなるのではないかと心配しましたが、最近のテーラーメイドではおなじみのスピードフォームが充填されています
このスピードフォームに関してはアイアンからハイブリッドまで採用されており、実際に打音や打感の向上に関しては間違いない機能です
オリジナルのP790と比べてブレード長が2mm長く、フェースの高さは2mm高くなり、ソールの幅も若干ですが広くなっています
テーラーメイド P790tiのヘッドスペックと発売日
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | PW | AW | |
ロフト | 19 | 21.5 | 25 | 28.5 | 32.5 | 38 | 43.5 | 49 |
ライ | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | 64 | 64.5 |
オフセット | 3.9mm | 3.6mm | 3.4mm | 3.2mm | 2.9mm | 2.6mm | 2.3mm | 2.1mm |
バウンス | 2 | 3 | 4 | 5.5 | 7.5 | 9.5 | 10.5 | 11.5 |
全体的にストロングロフト、チタン製のボディとの相乗効果で抜群の飛距離性能が期待できますね
現在発表されている標準装着シャフトは日本シャフトのNS950neoと、カーボンシャフトとして三菱ケミカル社製のMMTが用意されています
発売予定日は2019年の11月8日となっています
テーラーメイド P790Ti アイアンの取扱ショップ情報
現在では日本国内では取扱店がない状況で入手自体は困難です
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん。しかもすでに販売が開始されています
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います
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まとめ
テーラーメイド P790tiの紹介でした
チタン製のアイアンは現在でも市場に少ないので非常に楽しみなアイアンです 今後も新たな情報が入り次第随時記事を更新していきます
以上、【チタンヘッド】テーラーメイドP790 Tiアイアンが発表|チタンボディの中空アイアン|2019年11月8日発売予定。という話題でした 人気記事【2019】アイアンおすすめランキング|優しいアイアン22機種を厳選紹介