最終更新日:2018年11月19日
どうもまさです
テーラーメイド契約プロであるジェイソンデイやローリーマキロイがインスタグラム上でアップしていたNEWモデルアイアン「テーラーメイド P-760」が現在かなり話題になっています。
そこで当記事ではテーラーメイド P-760アイアンの外観や特徴・最安値で購入可能な取扱いショップの情報をまとめてみましたので参考にしてください
テーラーメイド P-760アイアンの発売日
現在のところ2018年11月2日に発売予定(USモデル)
標準装着シャフトはダイナミックゴールド120 S300かX100の2種類にグリップはゴルフプライド Tour Velvet360
価格は3番〜PWの8本セットで1400ドルの予定とのことです
今のところ日本モデルは2018年11月16日発売予定
P-760アイアンのUSモデルで最も価格が安かったのはフェアウェイゴルフ
USモデルを専門に取り扱う老舗で、メーカーから直接仕入れを行っており模倣品などのリスクが全く無く安心して利用できます
USモデルを選ぶならここが一番信頼できますね
テーラーメイド P-760アイアンの外観
バックフェースのデザイン
New 3 iron #p760 pic.twitter.com/pGtw4Dc3wO
— RH (@RHgolflife) April 12, 2020
こちらはインスタグラム上にアップされていたP760のバックフェースの写真
デザイン的にはテーラーメイドのP700シリーズアイアンのなかで「P750」「P770」に近い雰囲気ですが中空構造のような厚みも感じます
中空構造となると打ちやすさや優しさ等は「P790」の方に近いモデルと考えても良いですね
中空構造になっていると重量を分散することが可能となり、ヘッドの慣性モーメントが大幅にアップしてスイートエリアが広くなるというメリットがあります
ソール幅やトップブレードの厚みはP-750よりもやや厚めでオフセットも少し多めとのこと
トウ側にFORGEDの文字
バックフェース側にFORGEDの文字が書かれていますが、P790では軟鉄鋳造のボディにクロモリ鋼の鍛造フェースという構造でした
あくまで推測ですが、P760も複合素材ヘッドであるならばFORGEDはフェースに使われている鋼素材の鍛造の意味かもしれません
追記:ショートアイアン(8〜PW・AW)はS25Cの軟鉄鍛造ワンピースヘッド、ロングアイアン(3番〜7番)はS25Cの軟鉄鍛造ボディにSUS630のステンレスフェースの複合ヘッド
SPEEDFOAMを採用
Taylormade P760 7-Piece Iron Set – Choose Set Options https://t.co/9R7pfJu6MD #golf pic.twitter.com/Zj1wRnu3N7
— Golf Exchange (@GolfExchangeApp) November 12, 2019
こちらの写真からわかることはトウ側に配置されているネジのようなパーツ
これはP790にもついていた機能ですが、こちらの穴からSPEEDFOAMと呼ばれる素材を充填するためのもの
P760にもSPEEDFOAMが採用されています
SPEEDFOAMとはフェースの反発力を損なうことなく打音や打感を向上させてくれる充填剤のこと、中空構造で鋼フェースでもマイルドな打感にすることが可能になります
SPEEDFOAMは3番〜7番アイアンまでが充填されているとのことです
SPEEDFOAMが充填されているP-790アイアンは、中空でステンレスフェースという反発力の高い素材や構造でありながら打感が柔らかいモデル。打感にこだわりのあるゴルファーも満足できると思います
スペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | オフセット | 長さ(インチ) | バランス |
3 | 19.5 | 60.5 | 3.3 | 39 | D2 |
4 | 22.5 | 61 | 3.1 | 38.5 | D2 |
5 | 25.5 | 61.5 | 2.8 | 38 | D2 |
6 | 29 | 62 | 2.5 | 37.5 | D2 |
7 | 33 | 62.5 | 2.3 | 37 | D2 |
8 | 37 | 63 | 2.1 | 36.5 | D2 |
9 | 41.5 | 63.5 | 1.9 | 36 | D2 |
PW | 46 | 64 | 1.7 | 35.75 | D3 |
AW | 51 | 64 | 1.6 | 35.5 | D3 |
こちらがP-760ロフト設定。P-770と比較してみると、7番からPWまでは同じロフトですが、3番から6番のロング・ミドルアイアンのロフトはやや立気味になっています
これはP-770と違ってP-760はショートアイアン以外は中空構造のヘッド。飛距離アップをする狙いがあるとのことなので、ロフトを立てても低重心で打ち出し角が確保できることからロング・ミドルアイアンはこのセッティングになっているのでしょう
P700シリーズも5機種目にあたる今作ですが、ロフト設定だけをみてもはっきりと棲み分けができていると感じます
P-760のUSモデルなら「フェアウェイゴルフ」が安い
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっていたり早くゲットできるのでUSモデルを手に入れるのもありです
ぼくはUSモデルを購入するときはフェアウェイゴルフさんで買ってます
現在のところUSモデルはここが最も値段的にも安くなっていました
↑上記の画像のようにスペックと必要な番手の本数を入力すると、値段がわかるようになっています
メーカーから直接仕入れていて模倣品などのリスクがなく、USモデルを選ぶならここが一番信頼できますね
まとめ
現在はまだメーカーも正式に情報を開示していないのであまり情報は出ていない状況ですが、テーラーメイドのアイアンを使用している選手が勝ちまくっていることから同メーカーの注目度は高く、非常に楽しみなアイアンです
今後、新たな情報が分かり次第随時更新していきます