ミズノST-ZとST-Xドライバーが発売される。特徴&最安値ショップ情報まとめ

ミズノの2021年ドライバー「ST-Z」と「ST-X」が3月12日に発売されます

カーボンコンポジット構造のドライバーです。アイアンのみならず、近頃はウッド系のクラブにも力を入れ始めたことで、海外での注目度も高まってきているミズノ

“The new ST-Z fw is the best club I have tested so far in 2021. It looks phenomenal, feels & sounds incredible & most importantly the ball flight from it is so good. 3 woods are being treated too much like distance clubs, rather than assessed on versatility.” @ianfrasergolf pic.twitter.com/6BWdWveVMs

— Mizuno Golf Europe (@MizunoGolfEU) January 27, 2021

さて今回のSTシリーズも日本国内モデルも発売されるって事で嬉しいニュースなんですが、なんだかスペックが限られていてですね。どうしてこうなった？って感じでございます。

2種類のラインナップですけど、国内版で用意されているロフトラインナップが下記

という訳なんで、国内モデルが発売されるのは良いんだけど、それぞれ基本的には1種類ずつの設定です。調角機能を使えば最大2°まで変更可能ですが、フェースアングルも変わってしまいますからね。これは果たしてどうなのか・・・

対してUSモデルのロフトラインナップは下記

USだと2種類ずつのバリエーション。調角の幅は当然一緒です

まあ国内モデルの純正シャフトは軽量のモデルが入るので、そのシャフトが良いなら国内版を選択するのがおすすめ

逆にカスタムシャフトを選択したり、ロフト選択をしたい方ならUSモデルを選択するのが良いのかなと思います。断然安い

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ミズノ ST-Z&ST-Xドライバーの特徴

共通点は最初にも言ったとおり、カーボンコンポジット構造です。まあこれは他メーカーもほとんどがこれなんで、この構造自体に真新しさはないです

ただ、ミズノの強みである打音の良さは、今作でも継承されているとのこと。ミズノ独自のハーモニックインパクトテクノロジーを採用していて、カーボンクラウンでも打感の良さを向上させています

▼フォージドβチタンフェース

これは最近のミズノドライバーではお馴染みとなったβチタンフェース、高強度でたわみやすい素材。初速アップが期待できます

そして今作では、フェースデザインを一新。ルール限界の高い反発性能を実現しました

▼NEWウェーブソールテクノロジーソール

フェース周辺を大きくたわませる構造で、βチタンフェースのたわみをさらに高めてくれます。今作では座りに影響しないように改良されました

ST-Zドライバー

今回のSTシリーズは2機種ありますが、ST-Zは直進性を追及したドライバーです。ソールのトウ側とヒール側をカーボンパーツにする事で余剰重量を後方に配置しています

重心深度が深いドライバーですが、バックスピンの増加によるロスを避けながら、最大限の高慣性モーメントを実現したとのこと

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ST-Xドライバー

ST-Xはソールのトウ側にカーボンを大きく使用しています。ヒール側に重量を配分することで、重心距離を短めに設定し、ヘッドを返りやすくするドローバイアス構造です

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ミズノST-ZとST-Xドライバーの最安値ショップ情報

日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからは早速コブラRAD SPEEDドライバーを注文しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

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