ミズノゴルフのグローバルブランドSTシリーズの最新モデルがUSGA conformingリストに掲載。今作はドライバーのみならずフェアウェイウッドやユーティリティも同時にアップされました
STシリーズのサイクルからして発売は2022年1月か2月頃ではないかと予測されていますが、今後数ヶ月以内に正式なリリースが行われるでしょう。ちょうどその頃にはライバルとなるであろうキャロウェイやテーラーメイドの新製品も発売されるはず
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ウェイト調整ギミックを搭載したST-G220ドライバーは数量限定ですが国内でもすでに発売済み
ミズノST220Z ドライバー
STシリーズではお馴染みのウェイブソールを搭載。ST-Zはヘッド最後部にウェイトが装着された深重心設計のドライバーです
シャフトの脱着や調角機能は見ての通り確認できますが、 ST-G220のようなスライド式のウェイト調整ギミックはありません
重量別のウェイトが用意されていて、脱着による調整機能の可能はありますが、これだけでは確認できません。個人的には用意してくれていると嬉しい
現行のST-Zはヘッドデカすぎなので、あそこまで大きくなくても良いのではないかと思っていたりもしますが、シルエット的にはそこまで大きく変わってなさそう・・・
ミズノST220X ドライバー
ST-X220はZと比較するとやや小ぶりなヘッド形状に見えます。ウェイトはややヒール寄りに配置され、重心距離を短くするような設計です
ネックの調角機能搭載のモデル
あと ST-Z220もST-X220も両方ともカーボンクラウンだと思います。というのもソールにカーボンらしい素材が使われているのが薄っすらわかるので、これでクラウンがカーボンじゃないというのは考えられないし、ST-G220はカーボンクラウンなのでここは間違いないと思います
フェースはβチタンが採用されていると予想します
ミズノST-X220 フェアウェイウッド
ST-X220のフェアウェイウッドです。ドライバー同様にウェイブソールが搭載されています
ドライバーと異なるのは調角機能が搭載されていないところです
素材にはチタンが採用されている模様
ミズノST-Z220 フェアウェイウッド
ST-X220のフェアウェイウッドです。Zとは違ってソールにtitaniumの文字が確認できません
これは7番ウッドと3番ウッドの違いによるだけかもしれないので、ST-Z220同様に3番はチタンヘッドの可能性も考えられます
こちらもネックの調角機能は非搭載です
ミズノST−X220 ユーティリティ
ST-X220のユーティリティです
これにもウェイブソールが搭載されています。素材はチタンではなく恐らくステンレスの可能性が高いです
フェアウェイウッド同様にネックの調角機能は非搭載
まとめ
現段階では適合リストに掲載されたばかりで情報は乏しいですが、今後ミズノ契約プロがテストを開始することで露出が増えてくるでしょう
ST-G220が普通に日本でも発売されているので、国内版も普通に発売されるはず。STシリーズは性能が高くて結構飛ぶドライバーなので期待です
今後新たな情報が入り次第、随時更新していきます
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