ミズノのSTシリーズの最新モデルと思われるドライバーが、USGA適合リストに掲載されました
「ミズノ新ドライバー、ST190/ST190HL/ST190Gの新情報まとめ」という記事でも紹介している、ST190の後継機種という位置づけのモデルであることは間違いありません
2020年モデルにあたる今作は「ST200」「ST200X」「ST200G」という3種類のラインナップの展開となっています
そこでこのページでは、ミズノSTシリーズの特徴についてまとめてみましたので、ギア好きの方は是非チェックしてみてください
※2020年1月23日追記:1月22日にミズノゴルフからプレスリリースが行われました
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ミズノ ST200シリーズの概要
GolfWRX Spotted: New Mizuno Drivers for 2020 – ST200, ST200X, ST200G https://t.co/8dQlhq5b1I pic.twitter.com/N0QP3mUWwn
— Balbi Golf (@BalbiGolf) October 29, 2019
ミズノのドライバーというとMPシリーズが日本では有名ですが、STシリーズはミズノのUSラインのブランド
重心位置を大きく動かせるギミックが特徴的なモデルで、ここ最近では数種類のラインナップで発売をしています
現行モデルにあたるST190は、PGAツアーでの勝利もあげていて、海外では高い評価を得ています
今作のST200シリーズは11月に開催された、ZOZOチャンピオンシップの会場で、テストを行ったということです
フィードバックと反応は好感触のようで、実戦でのテストを要望する声が多かったことから、USGAに提出され、適合リストへの掲載に至ったそう
ST200も3種類のラインナップの展開で、それぞれ特徴を変化させたモデルとなっています
現在のところ、適合リストに掲載されたという段階なので、白黒のソール画像しか情報はありませんが、そこから読み取れる性能面について、ご紹介していきます
追記:STシリーズが待望の国内モデルとして発売決定しました
ミズノST200シリーズの性能とテクノロジー
3種類のヘッドラインナップですが、共通点はヘッドトウ側に小さく刻まれている「MIZUNO SPEEDTECH」の文字
ボール初速、ヘッドスピードを向上させる狙いのあるテクノロジーと推測されますが、まだ詳細は判明していません
また写真から判断するに、ヘッド形状は小ぶりに見え、ややディープフェースよりの形ではないかと考えられます
ミズノST200
重心位置が装備されていない基本モデルがST200でしょうか
他の2機種にはスライド式であったりと調整機能がありますが、見た目からは確認できません
唯一のウェイトはヘッド後方の台形のウェイトのみです
フェースよりには溝が確認できますが、ミズノではすでにお馴染みとなったWAVEテクノロジーです
ミズノST200X
一見ST200と外観はかわりありませんが、ヒール側にネジの付いたウェイトが配置されているのが確認できます
取り外しによって他のウェイトへの交換が可能かどうかはまだ判断できませんが、ST200よりも捕まりを重視したドローバイアス設計ではないかと推測できます
ヘッドシェイプのほぼ同じように見受けられます
ミズノST200G
もっともギミックが多彩なのがST200G
ソールの2箇所にスライド式の調整機能が備わっていて、多岐にわたる弾道調整が可能となるでしょう
ヘッド形状はこれも大きくは変わらなさそうな印象を受けます
発売時期
2020年3月20日に全国のミズノゴルフ取扱い店で発売開始予定となっています
日本モデルよりもUSモデルの方が価格的にもかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、去年はEPIC FLASHドライバーを購入し、2020年には早速コブラのSpeedZoneも購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
まとめ
ミズノST200シリーズドライバーの紹介でした
現段階では情報が乏しいのが正直なところですが、非常に楽しみなモデルであることは間違いありません
今後も新たな情報を入手次第、随時内容を更新していきます
以上、ミズノの2020年新作ドライバー「ST200シリーズ」が適合リストに掲載。という話題でした