テーラーメイドの2019年モデルにあたるウェッジが新たに登場しました
ネーミングは「ミルドグラインド2ウェッジ」
テーラーメイドからは正式なコメントやリリースはなく、まだ発表はされていないようですが、新作ウェッジの画像の外観をもとにどのようなウェッジなのかを見ていきたいと思います
テーラーメイド ミルドグラインド2 ウェッジ
TaylorMade Milled Grind 2 wedges review
https://t.co/yTAVIlhSON pic.twitter.com/Iej0DtY7Zl— FOGOLF (@FoGOLF) April 16, 2020
最近のテーラーメイド契約プロの多くが使っている、ミルドグラインドHI-TOEとは形状が大きく異なり、オーソドックスな形状のウェッジとなっていますので、ミルドグラインドウェッジの後継機種と考えてよさそう
バックフェース側の充填ポケットを搭載?
特に印象的な部分でもあるのが、バックフェースの黒い部分
これは空洞になっているキャビティポケット部をカバーしているパーツだと考えられますが、それほど大きなポケットではないのが写真から判断できます
ウェッジなので、反発力をコントロールするようなテクノロジーというよりは、ヘッド下部の重量を取り除いて、重心位置を高くする為だと考えるのが妥当かなと思います
バックフェースの肉厚部分を番手別に最適化か
ウェッジのバックフェースを見れば肉厚部分に厚みを設けている箇所がありますが、打球面の厚みが増すことで感触が良くなる効果が期待できそう
フェース上部の厚みが増すので、重心位置が高くなることや、番手ごとに重心位置を最適化するような構造に見えますね
フェース面はノーメッキ加工の模様
ここも注目すべきポイントで、RAW FACEのシールが貼られている画像があります
ちなみにこれは錆を防ぐためのシール
実際のところノーメッキにしてもスピン量が増えるということはないのですが、太陽光の反射などによる集中力低下を防ぐ効果が期待できます
タイガーウッズもミルドグラインド2を投入
あのタイガーウッズもウェッジのラインナップにミルドグラインド2を投入した模様
タイガーのウェッジにはTWの刻印があり、ロフト角は56度、バウンスは12度のモデル
12度のバウンスですが、ソールのヒール側(かかと側)が削られているのがわかり、状況に応じて効果的にバウンスを使っていこうとする意図が感じられるソール形状となっています
テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジを購入可能な取扱いショップ
現在では日本国内では発売前ですが、一足早く購入して試してみたいという方もいると思います
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
まとめ
テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジの紹介でした
今後ツアープロにも使用者が増えてくることが予想されるウェッジ。現在は情報がまだ出揃っていないので、写真から機能面を推測することしかできませんが、新情報が入手できた際には随時更新していきます
以上、テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジがツアーに登場。写真から機能面を推測する。という話題でした
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