松山英樹プロが2020-2021シーズン終了後に購入していた練習用のパターマット「MAXFLIオートマチックパッティングマット」をぼくも買ってみました。これが中々良くて現在はメインのパッティング練習用機材となったのでレビューしてきます
松山英樹氏が買っていたのと同じパターマット。届きました pic.twitter.com/UcuPnUcjED
— まさ@ゴルフブログ&YouTube登録者3.6万人 (@masa_golf05) September 2, 2021
松山英樹プロの専属キャディである早藤キャディがインスタグラムのストーリーズにこちらのMAXFLIオートマチックパッティングシステムを購入したと紹介されていました(ストリーズだったので現在は写真がみれません)
意外なことに価格は4,625円とお手頃価格でした
自動返球システムのおかげで練習効率がアップ
オートマチックパッティングマットというモデル名のとおり、カップに入ったボールが打った場所まで戻ってくるというのが特徴です。これは結構便利そうだと思ったのが購入の理由
ボールが散乱したり、ボールを回収するという作業がめんどくさくてそれがパターマットを使って練習する気がおきないということがあります。それがこのパッティングマットでは解消されていて練習効率もアップしました
スパックは下記
- 幅30センチ
- 全長:276cm
長いプラスチックのレールが付いているだけなんですけど、こういった長めのレールが搭載されているパッティングは意外と少ない
ガイドも付いているのでアドレス時のフェース向きの確認や、ストレートに打ち出せているかの確認もできます
これが良いところで、同価格帯で同じようなレールタイプ返球システムがついているマットもまりますが、1本のラインしか入っていません。MAXFLIのマットのほうがガイドラインが充実していて上だと感じています
▼それがこれです
カップインするとサイドのレールほうへ自動で移動していきます。後方にはボールが飛び出さないようにするためのパーツが付属していました
初心者の方が強く打ちすぎてしまった場合でも安心です
価格が安いのと作りが結構チープだったので本当にしっかりと返球されるのかという点が心配でしたが、ちゃんと返ってきて問題ありませんでした
返球の際に音は当然でますけど、フローリングの上を直接ボールが転がるよりは消音化できていると思います
ちなみに今まで使っていたのがこちらのフラットタイプのパターマット。全部フラットなのでこちらのほうが感覚は出やすいんですけど、いかんせんボール集めが面倒で続かないんですよね・・・
マットの質感は十分
マットは結構フワフワした質感ですがわりといい出来です
転がりが良いのも地味に驚いたところ。見た目は遅そうだなと思いましたけど、そこそこ速いです。シャカシャカという音もせず快適
至近距離で見るとこんな感じ。ケバケバはしています
カップ部分の素材はペラペラでチープ
お菓子のパッケージかな?と思うほどカップ周りを構成している部分はチープでペラペラです
ここに関して言えばマイナスポイントで、値段が高かったら絶対にキレるレベル
耐久性もかなり低そうではありますから、踏んづけてしまったら簡単に壊れそうです。小さなお子様がいるご家庭だと踏みつけて壊してしまう不安は感じるので注意が必要
カップ周りはまあ普通。通常使用には全く問題ありませんし、自動返球もしっかり行えます。4,000円台だから許せているという作り
低価格だけど自動返球システムは凄く便利でおすすめ
カップ周りのチープさは否めませんが、マット自体の質感は割と良いのと、何と言っても完全な自動返球システムが行えるというのは気に入りました。長めのレールが凄く良いです
4,000円という価格ながら機能的には問題なく使えるのでメインパターパットとして使えます
おすすめ度:
似たようなやつだとこれです↓
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