KBSといえばアイアン用のスチールシャフトのメーカーとしてのイメージが強く、ツアープロにもアイアンに装着して使用している選手が多数います
New season = new design on the tour truck! @scotteggolf will be riding in style all season long! This week ➡️ @HouOpenGolf | Player Driven. Tour Driven. | #tourtruck #kbsgolfshafts #changeyourgame #playthebestshafts #redlabelmovement pic.twitter.com/qeuxs4yEsr
— KBS Golf Shafts (@KBSGolfShafts) October 7, 2019
そんなKBSから初となるウッド用(ドライバー&フェアウェイウッド)としてカーボンシャフトがリリースされます
KBSのカーボンシャフトとしてはユーティリティ用のプロトハイブリッド、アイアン用のTGIやMAXなどが今まで発売されてきていていよいよウッド系かと思うとワクワクが止まりませんね
なんでもスペック選びの新しい提案となりそうな特徴的なラインナップとなっているようなので、そのあたりに注目して紹介していこうと思います
※追記:USモデル専門ショップ「フェアウェイゴルフ」にて取扱いがはじまりました
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
KBS Graphite ウッドシャフトの特徴について
You asked, we listened. The future begins 10/15 | Player Driven. Tour Proven. | #lookfortheredlabel #comingsoon pic.twitter.com/GBs9lA4v4t
— KBS Golf Shafts (@KBSGolfShafts) October 1, 2019
- 低スピン・中弾道の弾道設計
- スイングスピードに対して最適な打ち出し角になるという噂
- KBS初のウッド用カーボンシャフトとして発売
ハイブリッド用や(ユーティリティ)アイアン用としてはカーボンシャフトを展開してきたKBSですが、長年の研究開発の結果、スチールシャフト・アイアンシャフトともにノウハウが蓄積されており、KBSの全ての特徴を備えたウッドシャフトが完成したとのこと
見た目はKBSといえばというカラーリングで、ブラックベースのシャフトにレッドが映えるデザインになっています
そして気になる性能的な部分ですが、最適化されたスピン量と打ち出し角を実現し、エネルギー効率の良いモデルに仕上がったとのことで、エネルギーロスを軽減することで飛距離アップが期待できそう。しかし現場ではキックポイントや使われている素材などは未発表となっています
そんな中でも今回の目玉となるのが、Swing Speed SystemとKBSが読んでいるテクノロジーで、これは重量とフレックスではなくて、スイングスピードに基づいてフィットさせるというものだそう。非常に興味話ですが、情報が乏しいので詳細を待ちたいところです
スペック
スペックに関しては全部で15種類のラインナップで構成され、40g台から80g台までと多岐にわたっているようです
さらにその中にも1から5までのカテゴリ分けがされていて、数字が小さいほど高弾道になり、大きくなるほど弾道が低くなるようになります
発売日と価格
発売日なのか、情報公開予定日なのかははっきりしていませんが、2019年10月15日に何かしらの情報がでてくる模様
ちなみに価格は発表されていて325ドルとの情報です
価格的には一般的なウッド用カーボンシャフトと同等といったところでしょうか
※追記:USモデル専門ショップ「フェアウェイゴルフ」にて取扱いが開始されました
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
まとめ
KBS初のウッド用カーボンシャフト「KBS TD Wood Shafts」の紹介でした
カテゴリ分けされたスペックなど、今までのシャフトの選び方が変わりそうな新しい試みも盛り込まれていて非常に楽しみ。最近ではKBSのアイアン用スチールシャフトの使用者も増えてきているので、わりと流行る可能性を感じますね
今後新たな情報を入手できたら随時更新していきたいと思います
以上、KBS初のウッド用カーボンシャフト「TD Graphiteウッドシャフト」が近日発売!気になる性能に迫ってみる。という話題でした