BALDOブラッシー(2番ウッド)を購入し、レビュー記事もアップしていますが、その後もラウンドに持ち出して本当にドライバーの代わりにできるのかしばらく試していました。
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結論から言うとドライバーとして機能してくれます。懸念点は初めてブラッシーを見た同伴者がなぜドライバーを使わないのかをいちいち聞いてくることと、説明が面倒くさいところでしょうか。
実ラウンドの結果、飛距離は想像より出る
実際に2番ウッドを自分で買って試すのは今回が初めてではあるけど、これが本当によく飛んでくれます。
レビューでは普段のドライバーの飛距離よりも5%減ぐらいのデータだと書いていましたが、マジでそれぐらいの飛距離差なので、ドライバーを使わないという事で不利になるという感覚はない。
フェアウェイウッドでのティーショットが好きなぼくにとっては好都合なので嬉しい結果でニンマリ。
あと同種のクラブで言えばテーラーメイドのミニドライバーがありますけど、こことも飛距離的な差はありません。ドライバー的な見た目が良いならミニドラ、フェアウェイウッドの見た目が良いならブラッシーという選び方でいいかも。
ドライバーよりも安定してくれる
さっきも言ったようにぼくはフェアウェイウッドでティーショットをするのが好きです。理由はドライバーよりも方向が安定するから。ほとんどフェアウェイを外さない。ブラッシーも同じく安定します。
ドライバーに近いぐらい飛んでくれて安定性はフェアウェイウッドなんだから最強じゃん!となってるのが今です。
当然フェアウェイウッドでティーショットをするのが苦手な人もいるだろうから全員には当てはまることはないけれで、フェアウェイウッドがある程度得意なら使わない手はないのでは?と思っていたりする
ティーアップはちょい高めにすると飛ばせる
しばらくドライバー抜きでラウンドしていて気づいたけれど、このブラッシーで飛距離を出したい場合は、ティーアップをちょい高めにするのが良さそうです。
体積240ccで一般的なフェアウェイウッドよりもでかい。しかもフェースはかなりディープ。低重心化も十分すぎるぐらいされているので、有効打点距離も長いです。要するに低スピンになる場所がフェース面の中で大きくなるってことです。
ティーアップをちょい高めにしてやれば結構な低スピンの強弾道が放てます。ぼくの場合は、長めのミドルや距離を出しておきたいロングなどはこれで対応しています。
実際この使い方だと飛距離でドライバーよりも圧倒的に負けるということもないし、曲がりは少ないからむしろ有利です。
飛距離の出るフェアウェイウッドが最近は面白い
正直最近のドライバーは進化が乏しくてワクワク感が以前よりも少ない。テクノロジーの進化の鈍化は否めないかなーって気がしています。まあ新製品を出すサイクルの速さも問題だったりすると思いますけどね。
その点フェアウェイウッドはここ数年で明らかに飛距離性能が上がっている印象だし、ドライバーに近いぐらい飛ばせる!みたいなモノが増えてきて楽しいです。
ドライバーでかっ飛ばすというのがゴルフの醍醐味であることは重々承知していますが、フェアウェイウッドでドライバーぐらい飛ばしてゴルフを組み立てるというのに最近ハマっています。とはいえかなり距離のあるゴルフ場だと苦戦する可能性もあるので引き続きテストしていきます。
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