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【2025年モデル】コブラ KING TEC&KING TEC Xアイアンが11月8日発売

コブラ2025年モデルとなるアイアン「KING TECアイアン」「KING TEC Xアイアン」が11月8日に発売されることが発表されました。KING TECアイアンとしては5世代目となります。

KING TEC Xアイアンにはワンレングスアイアンも発売されます。

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コブラ KING TEC アイアン(2025)

こちらが2025年モデルのコブラ KING TECアイアン。コブラによるとハンディキャップ12までのスクラッチゴルファー向けに設計しているとのこと。

中空構造でヘッドなにはマイクロスフィアと呼ばれるフォーム剤が充填されているのと、ボディ部は5段階の鍛造工程を経て作り上げられています。ほとんどの鍛造アイアンは4段階なのでコストがかかってしまうけれど打感の向上を狙っての作成方法なのだそう。

コブラのプレスリリースには以下の説明がありました。

「鍛造工程は、炭素鋼のビレットを摂氏 1200 度に加熱することから始まります。次に、ビレットは 3 回 (ステップ 1 ~ 3) 粗鍛造されます。この工程では、金属を曲げて鍛造し、アイアン ヘッドの大まかな形を作ります。ステップ 4 では、粗いクラブ ヘッドに摂氏 800 度で 1200 トンの圧力をかけ、形を整えて、細かい線やロゴを配置します。最後のステップ 5 では、各アイアン ヘッドに摂氏 700 度で 2000 トンの圧力をかけ、極めて均一な粒子構造を形成します。冷却後、各クラブ ヘッドは研磨され、CNC (コンピューター数値制御) マシンを使用してフェースと溝を精密にフライス加工する準備が整います。」

今作ではトップラインの形状を柔らかく丸みのある仕上げ、ブレード長も短めに設定されています。特にPWではトップラインを平らにしてリーディングエッジがよりストレートになるように調整されました。

また慣性モーメントをアップさせるために4番から7番アイアンのヒール下部に20gのタングステンウェイトも内蔵。

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コブラ KING TEC X アイアン(2025)

もう一種類はKING TEC Xアイアン。KING TECアイアンと同様に中空構造です。

コブラによるとハンディキャップが10〜20のプレーヤーを想定して設計しているとのこと。

KING TECアイアンと同様に5段階鍛造製法を採用しています。

前作よりもトップブレードには丸みがありオフセットも少なくなりました。KING TECアイアンと同じようにヘッド内にタングステンが入っていますが、こちらは70gのウェイトなのでさらに低い重心位置を実現しているのが特徴です。

KING TEC Xアイアン(2025)にはワンレングスアイアンも同時に発売されます。

ヘッドスペックは以下のとおり

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まさ
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