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クリーブランド CBX Zipcoreウェッジが発売。特徴&取扱いショップ情報まとめ

クリーブランドCBX Zipcoreウェッジ

クリーブランドゴルフはCBXラインにCBX Zipcoreウェッジの発売を発表しました

クリーブランドのCBXウェッジといえば、ヘッド中央部から外周部にかけて重量を配分するいわゆるキャビティバック形状をウェッジクラブにも採用したモデルです

多くのアマチュアゴルファーが手にするキャビティアイアンのセットに組み込んでも違和感なく溶け込んでくれるのがメリット。広めのソールでダフリにも強く、オフセンター時の距離もバラつきも小さくなります。さらにフェースのマイクロミーリングなどを施しているので、優しく打ててスピンもかかるという点が人気の理由

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クリーブランド CBX Zipcoreウェッジのテクノロジー

従来のCBXウェッジの形状を活かしながら、クリーブランドウェッジで既に成功を収めているZipcoreテクノロジーを搭載したのが今作

クリーブランドCBX Zipcoreウェッジ

ネック部分にセラミックピンをインサートして軽量化しています。ネック部で削減されて生まれた余剰重量を再配置することでMOI値のアップ。上下慣性モーメントが26%向上。左右慣性モーメントは10%向上するとのこと

さらにゲルバックインサートをバックフェースに採用。振動を減衰させて打感の向上を図っています

フェース面はRTX zipcoreと同様のUltiZipグルーヴを採用、11%シャープになり、7.3%深いです。それぞれの溝は7.4%接近し、間隔が狭くなっているのも特徴

ミスへの強さに加えてスピン性能もアップ。

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クリーブランド CBX Zipcoerウェッジのラインナップ

CBX ZipcoreはV、C、Sという3つのソールグラインドオプションがラインナップ。今作は44°も用意されているのも特徴です。ストロングロフトのアイアンセットとの組み合わせも問題ありません

  • V字ソール:44°〜52°
  • S字ソール:54°〜56°
  • C字ソール:58°〜60°

USモデルの発売予定日は2021年12月17日

価格は149,99ドル(スチール)、159,99ドル(カーボン)

クリーブランド CBX Zipcoerウェッジの取扱ショップ情報

日本国内モデルに先駆けてUSモデルが発売開始となりました

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラRADSPEEDドライバーキャロウェイAPEX UWなど多数購入しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います

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まさ
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