新製品情報

キャロウェイ マックダディCBを発売!特徴とおすすめの取扱い店情報

キャロウェイ マックダディCB発表

キャロウェイが2020年の新作ウェッジとして「マックダディCBウェッジ」を発表しました

既に海外サイトではレビュー記事もアップされていますが非常に高評価なウェッジとなっていて興味深いモデルです

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

キャロウェイ マックダディCBウェッジの特徴

キャロウェイ マックダディCB0000

高いスピン性能でプロ、アマを問わず人気で評価の高いマックダディシリーズに寛容性をプラスしたオプションがマックダディCBウェッジ

見た目からわかるように深めのキャビティバックデザインと周辺部への重量配分、大きめのヘッドサイズ、さらに厚めのトップラインというのが特徴です

これはキャビティバックアイアンからのスムーズにウェッジに移行するには最適なオプションになると考えられます

マックダディウェッジを作成するにあたってローグアイアンやマーベリックアイアンなどのウェッジを確認したそうです

そして上記のアイアンセットに組み込まれている、P,A,S,Lのクラブは今回のマックダディCBと同様にヘッド外周部への重量配分に加えて短めのホーゼルとなっていますがバウンス形状などが十分ではないと結論づけた模様

そこで今回のマックダディCBでは、寛容で親しみやすい単品ウェッジを作成するため小さな微調整を加え、さらに2つのソールグラインドを採用しショートゲームにおける一貫性を向上させたようです

キャロウェイ マックダディCB0001

46°〜52°には適度なバウンスがあり設けられていて、ダフリに強いソール形状

 

キャロウェイ マックダディCB0002

54°〜60°にはフェース面全体に溝が入っているフルフェースを採用(JAWS MD5と同様の溝)

Wグライドを特徴としていてハイバウンス設計ですが、意外にもフェースを開いて使いやすいような低めのリーディンエッジとなっているようです

海外のレビュー記事では14°のバウンスなのに地面にリーディングエッジがぴったり接触するとあります(ほんとかよ!と思いますけど実際はどうなのだろうか・・・)

ハイバウンスなのにフェースを開けるとあれば、これは実に興味深いウェッジではないでしょうか

とにかく基本性能としてはフルショット時の寛容性が高い様子で、スピン性能も高いという事で非常に優秀なウェッジだそう

欧州での発売日は2020年9月24日、シャフトオプションは軽量スチールのKBS HI-REV2.0(105g)とKBS HI-REV G(80g)のカーボンシャフトがラインナップされます

価格は119ポンド

スペックは以下のとおりです

ロフト/バウンス ソール形状 長さ ライ角 バランス(スチール) バランス(カーボン)
46°/10°  FULL 35.75 64° D3 D2
48°/10°  FULL 35.75 64° D3 D2
50°/12°  FULL 35.5 64° D3 D2
52°/12°  FULL 35.5 64° D3 D2
54°/14° W 35.25 64° D4 D3
56°/14° W 35.25 64° D4 D3
58°/12° W 35 64° D4 D3
60°/12° W 35 64° D4 D3

 

キャロウェイ マックダディCBウェッジの取扱店の情報

国内モデルに先駆けてUSモデルが早くも発売が開始されます

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラSPEEDZONEを購入しています(昨年はEPIC FLASH)

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

 

合わせて読みたい

まとめ【2020】ウェッジおすすめランキング|アプローチを得意にする!激スピン&優しいウェッジ

関連キャロウェイ JAWSウェッジMD5にノーメッキとTグラインドが追加。取扱いショップも紹介

ABOUT ME
まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
一緒に読まれている記事