最終更新日:2025年4月1日
ここ数年の間にゴルフメーカーはクラブ開発にAIを活用しはじめ、今までにないスピードで技術の進化が進みました。
筆者自身も最新ドライバーが発売される度に購入したり、試打も行っていますが、各メーカーからは驚くほど打ちやすくて飛ぶドライバーが相次いで登場しています。
そこでこの記事では、筆者がトラックマン4及びGCクアッドを用いてドライバーのデータ計測を行い『とにかく飛距離性能が高くてゴルフがもっと楽しくなる!』というおすすめドライバーをランキング付けしました。
ベストな1本が見つかるよう、本記事で徹底比較します!各ドライバーにおいてはそれぞれレビュー記事を用意しています。
限定モデル情報【限定モデル】コブラ「DS-ADAPT パームツリークルー ドライバー」が発売|特徴&取扱いショップ情報
関連【予約開始】キャロウェイ『ELYTE MINI』ドライバーが4月18日発売|340ccで弾道
- 飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング40選【2025年版】
- 第1位:テーラーメイド Qi35 ドライバー
- 第2位:PING G440 MAX ドライバー
- 第3位:テーラーメイド Qi35 LSドライバー
- 第4位:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド ドライバー
- 第5位:テーラーメイド Qi35 MAXドライバー
- 第6位:コブラ DS-ADAPT LS ドライバー
- 第7位:キャロウェイ ELYTE ドライバー
- 第8位:キャロウェイ ELYTE X ドライバー
- 第9位:コブラ DS-ADAPT X ドライバー
- 第10位:PING G440 LST ドライバー
- 第11位:タイトリスト GT2 ドライバー
- 第12位:タイトリスト GT3 ドライバー
- 第13位:コブラ DS-ADAPT MAX-K ドライバー
- 第14位:PING G440 SFT ドライバー
- 第15位:テーラーメイド BRNR ミニドライバー
- 第16位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE ♦♦♦ ドライバー
- 第17位:テーラーメイド Qi10ドライバー
- 第18位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAX ドライバー
- 第19位:PING G430MAX ドライバー
- 第20位:スリクソン ZXi TRドライバー
- 第21位:タイトリスト GT4 ドライバー
- 第22位:ヤマハ インプレス ドライブスターTYPE/S ドライバー
- 第23位:スリクソン ZXi ドライバー
- 第24位:テーラーメイド Qi10 LSドライバー
- 第25位:ミズノ ST-X 230ドライバー
- 第26位:コブラ DARK SPEED LS ドライバー
- 第27位:タイトリスト TSR2 ドライバー
- 第28位:タイトリスト TSR3 ドライバー
- 第29位:スリクソン ZXi LSドライバー
- 第30位:PING G430 LST ドライバー
- 第31位:コブラ エアロジェットLS ドライバー
- 第32位:コブラ エアロジェット ドライバー
- 第33位:ヤマハ RMX VD/R ドライバー
- 第34位:オノフ KURO 2024 ドライバー
- 第35位:ヤマハ RMX VD/M ドライバー
- 第36位:PING G430 MAX 10K ドライバー
- 第37位:ミズノ ST-Z 230ドライバー
- 第38位:テーラーメイド Qi10 MAX ドライバー
- 第39位:コブラ DARK SPEED X ドライバー
- 第40位:プロギア RSX RS MAXドライバー
- ドライバーを選ぶ時のポイント
- 国内正規品はゴルフ5公式ストアもおすすめ
- おすすめのドライバーもUSモデルなら安く購入可能
- 新品ドライバーは買取下取りでお得に
- 【2025年版】飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング31選|最新モデルを徹底比較
飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング40選【2025年版】
第1位:テーラーメイド Qi35 ドライバー
- 飛びの3要素にさらなる寛容性をプラス(やさしさアップ)
- 有効打点エリアが広がって、より高初速×低スピンで飛ばせる
- ウェイトによる弾道調整機能を搭載(2か所)


カーボン、チタン、アルミ、タングステンという複数素材を組み合わせたF1カーのようなヘッド。異素材を巧みに組み合わせることで、フェース面上の重心点をひたすら低く設定しています。
これによって有効打点エリア(初速とスピン量低減を効果的に発揮できるゾーン)を従来モデルよりも大幅に拡大できました。
通常ですと重心を深くするとフェース上の重心は高くなってしまうのでスピン量が増えやすくなりますが、Qi35では重心を下げても、フェース上の重心を低く保つことができたので、優しく打てるのに効果的にバックスピンを減らすことができるので飛距離が出るうえに、ミスにも強くなったのがポイントです。
また、今作では前作Qi10にはなかったウェイトの入れ替えによる調整も可能になったので、より多くのゴルファーにフィットできるようになったのも嬉しいところです。
飛距離だけでなく、ミスにも強いヘッドを求める方におすすめ!
関連【在庫情報】Qi35ブラックドライバーが登場!特徴&販売店情報【テーラーメイド】
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35ドライバー|トラックマン4で計測
第2位:PING G440 MAX ドライバー
- PINGらしい優しさを維持しながら飛距離をさらに追及
- 史上もっとも低い低重心化でバックスピン量を低減
- 大きな見た目で抜群の安心感


安定性の高さは業界最高峰のドライバー。それでいてG440 MAXは安定性も素晴らしいモデルです。
カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。
理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能も高めています。
また、史上最も低い重心設計になったことで、バックスピン量が抑えられるため、高弾道低スピン弾道が非常に打ちやすくなっています。
捕まりも良いので扱いやすさも抜群です。
安定感を重視してスコアメイクしたいけれど、飛距離性能も譲れないという方におすすめのドライバーです。
試打レビュー【試打評価】PING G440MAXドライバー|トラックマン4で計測
第3位:テーラーメイド Qi35 LSドライバー
- 洋ナシ形状の低スピンヘッドが優しくなって登場
- 有効打点エリアが広がって、より高初速×低スピンで飛ばせる
- ウェイトによる弾道調整機能を搭載(3か所)


Qi35シリーズでは最も低スピンになるのがLSです。ヘッド形状は伝統の洋ナシ型でプロからの支持もアツいモデル!
カーボン、チタン、アルミ、タングステンという複数素材を組み合わせたF1カーのようなヘッド。
異素材を巧みに組み合わせることで、フェース面上の重心点をひたすら低く設定している点はQi35スタンダードと同じです。(有効打点エリアを従来モデルよりも大幅に拡大)
さらにLSはフェースに近い部分に2つのウェイトを装着することで、さらに低く重心を設定できるというのが強み。操作性も抜群に良いので、球筋を打ち分けたいというニーズにもマッチします。
小ぶりな見た目でぶっ飛ばしたい!さらに操作性も欲しい!と思っている方におすすめです。
関連【在庫情報】Qi35ブラックドライバーが登場!特徴&販売店情報【テーラーメイド】
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35 LSドライバー|トラックマン4で計測
第4位:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド ドライバー
- 進化したAIフェースは従来よりも補正ポイントが10倍に増加
- 前作比で最大8ヤード伸び、着弾範囲が最大19%狭まる
- プロや上級者も好む450ccの洋梨型


ELYTEシリーズの中で最もプロ使用率の高い450ccの洋梨型ドライバー。ディープフェース形状で、低スピンの強弾道が打ちたいならこちらがおすすめです。
前作Ai SMOKEのフェースをさらにアップデートしたのが最大の特徴です。
AIが設計したフェースデザインを超細かい部分まで再現できるようになったことで、最適な弾道を補正できるポイントが10倍まで増加しました。これによって脅威の初速アップを実現し、前作比8ヤードアップ!さらに着弾範囲は19%狭くなりました。
トリプルダイヤモンドは、ELYTEの中では唯一ソールまでカーボンで構成されており、ボールの上がりやすさよりも理想的な弾道と飛距離性能を追求しているのも特徴です。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド ドライバー|トラックマン4で計測
第5位:テーラーメイド Qi35 MAXドライバー
- 適度なスピン量で安定したキャリーを得られる
- 捕まりがよくて非常に扱いやすい
- ミスヒットに強くて縦距離の誤差が小さい
- MAX系のデカヘッドドライバーの中では随一の飛距離性能


Qi35シリーズで最大の完成を誇る、安定タイプのドライバー。そんな安定系にも関わらず高い飛距離性能が魅力で、安定感を重視しつつも飛距離もアップしたい方に最適です。
カーボン、チタン、アルミ、タングステンという複数素材を組み合わせたF1カーのようなヘッド。異素材を巧みに組み合わせることで、フェース面上の重心点をひたすら低く設定しています。
これによって有効打点エリア(初速とスピン量低減を効果的に発揮できるゾーン)を従来モデルよりも大幅に拡大できました。
大型ヘッドの安定タイプは飛距離があまり出ないようなイメージがありますが、Qi35 MAXは初速性能も優秀で飛距離を犠牲にしていません。
安定と飛びを両立したい方、そして見た目に安心感のあるタイプを探している方におすすめ。
関連【在庫情報】Qi35ブラックドライバーが登場!特徴&販売店情報【テーラーメイド】
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35 MAXドライバー|トラックマン4で計測
第6位:コブラ DS-ADAPT LS ドライバー
- 圧倒的な初速性能と低スピンで爆飛び
- 安定したストレート・フェード系弾道
- 画期的な調整システムで、ロフトとライを独立調整できる


ダークスピードLSの改良版であるDS-ADAPT LSドライバー。基本構造は同じですが、今作ではヘッド体積が460ccから455ccに変更されています。
とにかくボールスピードが出やすいAI設計のHOTフェースを搭載しているので弾きの良さが素晴らしいです。
また、効果的な低スピン設計により弾道の強さも一級品!高さも意外と出てくれるのでキャリー+ランで大きく飛距離を伸ばせる傑作です。
今回から新たに搭載されたフューチャーフィット33というネック調整機能も秀逸。
最大2°までの調整をロフトとライ角を独立して調整できる上に、カチャカチャをしてもフェース向きが変わらないという他にはない独自性もあります。
9°は浅重心、10.5°はやや深めの重心になっているロフト別設計も面白いドライバーです。
※限定デザイン(パームツリーorアーノルドパーマーコラボ)がフェアウェイゴルフにて発売中
試打レビュー【試打評価】コブラ 『DS-ADAPT LS ドライバー』トラックマン4で飛距離計測
第7位:キャロウェイ ELYTE ドライバー
- 進化したAIフェースは従来よりも補正ポイントが10倍に増加
- 前作比で最大8ヤード伸び、着弾範囲が最大19%狭まる
- ストレートドロー弾道で扱いやすさ◎


前作Ai SMOKEのフェースをさらにアップデートしたのが最大の特徴です。
AIが設計したフェースデザインを超細かい部分まで再現できるようになったことで、最適な弾道を補正できるポイントが10倍まで増加しました。これによって脅威の初速アップを実現し、前作比8ヤードアップ!さらに着弾範囲は19%狭くなりました。
飛距離と安定の両立を見事に果たしています。
さらに打音と打感の改善にも力を入れており、より爽快かつ打ちごたえのあるフィーリングに進化しています。
ELYTEシリーズではスタンダードなモデルで、バランスの良い捕まりによってストレートドローを打ちやすい扱いやすさも魅力です。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTEドライバー|トラックマン4で計測
第8位:キャロウェイ ELYTE X ドライバー
- 進化したAIフェースは従来よりも補正ポイントが10倍に増加
- 優しいヘッドなのに過剰なスピンが入らずに飛ばせる弾道を作りやすい
- ドロー系で捕まりの良さを求める方におすすめ


ELYTEシリーズでは特に優しさを重視したドローバイアスタイプです。右へのミスを減らしつつ安定して飛ばしたい方に最適。
AIが設計したフェースデザインを超細かい部分まで再現できるようになったことで、最適な弾道を補正できるポイントが10倍まで増加しました。これによって脅威の初速アップを実現し、前作比8ヤードアップ!さらに着弾範囲は19%狭くなりました。
Xは投影面積も多きくて特にミスにも強いのがメリット。従来だと優しいタイプはバックスピン量が増えすぎるなどして飛距離をロスしがちですが、ELYTE Xはバックスピン量も適正に収まってくれて飛び様も安定してくれます。
石川遼選手もエースにするぐらいで、飛距離性能の高さは間違いありません。
また打音や打感もかなり良くできているのでフィーリングも妥協したくない方の選択肢としておすすめできます。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTE Xドライバー|トラックマン4で飛距離計測
第9位:コブラ DS-ADAPT X ドライバー
- 飛びと安定の両立
- 低スピンだが深めの重心でミスヒットにも強い
- 画期的な調整システムで、ロフトとライを独立調整できる
ダークスピードの改良版であるDS-ADAPT Xドライバー。LSとは違って460ccのフルサイズで投影面積も大き目なヘッドです。
コブラらしくボールスピードの速さは勿論のうえ、AI設計のHOTフェースはミスにも強くて優しく打てるのも嬉しいところ。
今回から新たに搭載されたフューチャーフィット33というネック調整機能も秀逸。最大2°までの調整をロフトとライ角を独立して調整できる上に、カチャカチャをしてもフェース向きが変わらないという他にはない独自性もあります。
寛容性と飛距離を両立したい方は要チェックな1本です。
※限定デザイン(パームツリーorアーノルドパーマーコラボ)がフェアウェイゴルフにて発売中
試打レビュー【試打評価】コブラ 『DS-ADAPT X ドライバー』トラックマン4で飛距離計測
第10位:PING G440 LST ドライバー
- 飛び重心でさらに強弾道+低スピン
- 史上もっとも低い低重心化でバックスピン量を低減
- 450ccヘッドのやや小ぶりなサイズ


450ccのやや小ぶりなヘッドで、低スピン弾道が打ちやすいドライバーですが、PINGらしく安定感も優秀なのが人気のモデル。
カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。
理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能を高めたのが特徴です。
また、史上最も低い重心設計になったことで、バックスピン量が抑えられるため、高弾道低スピン弾道が非常に打ちやすくなっています。
適度な捕まりのストレート系ですので、左への極端な捕まりも出にくいけれど、右へのすっぽ抜けなどもなくて扱いやすさも◎
安定性に加えて低スピン強弾道で飛距離も重視したいなら是非選択肢に入れてみてください。
試打レビュー【試打評価】PING G440LSTドライバー|トラックマン4で飛距離計測
第11位:タイトリスト GT2 ドライバー
- タイトリスト史上で屈指の高初速
- やや大型で優しい見た目
- ツアーでの使用率ナンバーワン


タイトリストもついに異素材を組み合わせたドライバーになりました。新素材ポリマーをクラウンに使って余剰重量をかつてないほど生み出しています。
これによって従来よりも重量配分をヘッドの前方と後方に集約し、高初速化と安定性を両立する事に成功しました。
GT2はやや大きめな投影面積ですが、伝統の洋梨形状を引き継いでいるので構えやすさも抜群。顔の良さと高初速+安定感で、ツアー使用率もナンバーワンのモデルです。
優しく打てて高初速なドライバーで飛距離を出していきたい方に非常におすすめなドライバーです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストGT2ドライバー|トラックマン4で計測
第12位:タイトリスト GT3 ドライバー
- タイトリスト史上で屈指の高初速
- 洋梨形状+調整機能付き
- 操作性の良さと飛距離を求める方に


タイトリストもついに異素材を組み合わせたドライバーになりました。新素材ポリマーをクラウンに使って余剰重量をかつてないほど生み出しています。
これによって従来よりも重量配分をヘッドの前方と後方に集約し、高初速化と安定性を両立する事に成功しました。
GT3は伝統的な洋梨形状ですが、ややこぶりな見た目でヘッド形状にこだわる方に最適。圧倒的な高初速も魅力ですが、弾道調整機能もシリーズ中では唯一搭載している点にも注目です。
操作性の良さだけでなく、飛距離性能の高さも求める方におすすめ
試打レビュー【試打評価】タイトリストGT3ドライバー|トラックマン4で計測
第13位:コブラ DS-ADAPT MAX-K ドライバー
- 安定性を最大限高めた10Kドライバー
- 深めの重心でミスヒットにとことん強い
- 画期的な調整システムで、ロフトとライを独立調整できる
コブラ DS-ADAPTシリーズで最も寛容性が高くて安定感を追求したのがMAX-Kです。重心をとことん後方に配置することで、慣性モーメント10Kを達成しているのが特徴。
打点のバラつきに強くて、安定したキャリーを稼げるのがメリットです。
それでいてコブラらしくボールスピードの速さはあるので飛距離性能も失っていません。
今回から新たに搭載されたフューチャーフィット33というネック調整機能も秀逸。最大2°までの調整をロフトとライ角を独立して調整できる上に、カチャカチャをしてもフェース向きが変わらないという他にはない独自性もあります。
飛ぶだけではなくて曲がりづらい安定性も重視したい方におすすめです。
第14位:PING G440 SFT ドライバー
- ハイドローを打ちやすい重心設計
- ミスへの強さはPINGらしく最高
- 大きな見た目で抜群の安心感


安定性に定評のあるPINGのドライバーですが、さらにドローバイアスタイプで捕まりを重視したい方に最適なのがG440 SFTです。
カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。
理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能も高めています。
また、史上最も低い重心設計になったことで、バックスピン量が抑えられるため、高弾道低スピン弾道が非常に打ちやすくなっています。
ハイドローを簡単に打ちたい方におすすめのドライバーです。
第15位:テーラーメイド BRNR ミニドライバー
- ミニドライバーでは最もやさしく飛ばせる
- 意外にもミスに強くて扱いやすさ◎
- ウェイト調整機能がプラスされて自由度アップ
ミニドライバーでは初めてとなるウェイト調整ギミックを搭載。弾道カスタマイズの自由度がアップしました。
ウェイトギミックの調整効果もしっかりと反映されるのでメインドライバーとしての立ち位置でも十分使えるのがメリットです。
もともとのロフトがある分高さは出しやすく小ぶりで短いことで操作性もばつぐんに高いです。
打点ブレへの安定性も申し分ないレベルにはあるので、まるでフェアウェイウッドでティーショットをしているような安定感を手に入れることができます。
小ぶりで操作性の高さが欲しい方におすすめのドライバー。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド BRNRミニドライバー|ウェイト調整ギミックを追加したのはマジで正解【口コミ・評判】
第16位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE ♦♦♦ ドライバー
- 450ccの小ぶりなヘッド
- 25万人分のスイングデータを元にAIがフェース構造を最適化
- Aiフェースが打ち出し・スピン・ボール初速を自動補正してくれる
プロや上級者が好んで使用するキャロウェイのトリプルダイアモンドシリーズの2024年モデル。
Aiスマートフェースは、効果的なたわみをフェースのあらゆる箇所に発生させることで、打ち出し・スピン・ボール初速を自動補正し、最高のパフォーマンスを引き出してくれます。
トリプルが450ccの小ぶりなヘッドサイズで、フェース中央付近でのやや狭いエリアで、より効果を発揮するように設計されています。
前作と比べ着弾地点が約30%も狭くなるというデータが出ており、安定性が飛躍的に向上しています。
小ぶりなヘッドで操作性の良いドライバーを求める方で、方向安定性も同時に高めたい方におすすめです。
↓限定でAi SMOKE ♦♦♦タクティカルドライバーも発売中!
関連【激シブの限定版】パラダイム Ai SMOKE タクティカルドライバーが発売!特徴と取扱情報
試打レビュー【試打評価】パラダイムAi SMOKEトリプルダイヤモンドドライバー|キャロウェイの最高傑作かもしれない【インプレッション】
第17位:テーラーメイド Qi10ドライバー
- シリーズ中で最もオーソドックスな形状で万人向け
- 同メーカー史上最大のMOIで安定性が極限までアップ
- 安定性と飛距離を見事に両立


トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデル。優しさを追求しながら、さらなる飛距離アップも実現しています。
本来、高慣性モーメント化を施していった場合、フェース上の重心位置が上がってしまうため、スピン増加や初速低下につながってしまうのです。
ところが、徹底されたカーボン構造によって相反する性能を両立し、優しくて打点ブレにも強いのに低スピンの強弾道で飛ばせるドライバーがこのQi10です。
Qi10はシリーズ中で真ん中に位置するヘッドで、安定性と飛距離のバランスが良いモデルです。
Qi10 MAXほど大きく見えるのは嫌だけど、LSよりも優しく打てる方が良いという方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi10ドライバー|皆が打てて飛ばせるテーラーメイドがついにきた【インプレッション】
第18位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAX ドライバー
- 25万人分のデータを元に設計されたAiスマートフェースを搭載
- フェースの効果的なたわみがショットを補正してくれる
- Ai SMOKEヘッドの中で一番幅広い層にマッチ


25万人分のリアルゴルファースイングデータをインプットしたAIによって開発された「Ai スマートフェース」を新たに採用した次世代AIドライバーです。
フェースの無数の箇所でたわみを発生させることで、ボール初速・スピン・方向・打ち出し角を補正してくれるのが特徴です。
過去作よりも飛距離を伸ばしながらも着弾地点のバラつきも最小限に抑えられるため、パフォーマンスを最大限発揮できます。
Ai SMOKE MSAXは460ccのヘッド体積で、シリーズ4作の中で最もオーソドックスなモデル。初級者〜上級者まで幅広い層が使える万能ヘッドです。
ヘッド後方にはスライド式のウェイトが装着されているので、好みの捕まり具合に調整できるのも嬉しいポイント。
↓限定でAi SMOKEタクティカルドライバーも発売中!
関連【激シブの限定版】パラダイム Ai SMOKE タクティカルドライバーが発売!特徴と取扱情報
試打レビュー【試打評価】パラダイム Ai SMOKE MAXドライバー|ガチの覇権ドライバーです【インプレッション】
第19位:PING G430MAX ドライバー
- 大きくたわむ極薄フェースで初速アップ
- ミスヒットしても最適なスピンと弾道で飛ばせる
- 快音を生み出す新サウンドリブを搭載


曲がりにくいのがPINGのドライバーの一貫した特徴ですが、今作は飛距離性能が格段にアップして1発の飛距離にも期待が持てるようになりました。
さらにミスの傾向によってウェイトを調整してカスタマイズするとことも可能。
安定と飛びの両方を求めるほとんどのゴルファーに対応できるため激推しの1本です。
飛距離重視のランキングでこの順位なだけでも素晴らしいのですが、G430MAXは安定感も高いため非常におすすめしやすいです。
安定性も譲れないならまずは抑えておきたいドライバーとなっています。
試打レビュー【試打評価】PING G430MAXドライバー|最強に飛ぶ!曲がらないだけのPINGの時代は終わった。【口コミ・評判】
第20位:スリクソン ZXi TRドライバー
- 450ccの小ぶりで美しい形状
- 前モデルよりも初速が明らかにアップ
- ニュートラルな捕まりのストレート弾道
- 持ち球を問わず使いやすい(操作性も◎)


スリクソンZXiシリーズの中ではヘッド体積が小さく(450cc)、投影面積も小さいディープ系のドライバー。ヘッド形状も美しく、小ぶりなヘッドが好きな人はこれだけでも「おっ!」と思ってしまうタイプです。
バックスピン量は少なめで強弾道ながら打ち出し角がちょうど良くて、キャリーとランのバランスも絶妙。さらに小ぶりなヘッドだからこその操作性の良さ素晴らしい。基本的な球筋はストレート系で、捕まりはニュートラル。持ち球を問わず使いやすい点も評価したいところです。
小ぶりなヘッドなので難易度が高そうというイメージを持っていましたが、安定性も確保されている点にも驚かされました。
また、ZXiシリーズは打感がちょっと軽い印象を受けていたのですが、TRに関しては重厚感のある打感で好印象。厚みのあるインパクトを求める方はTRを気に入ると思います。
試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi TRドライバー|トラックマン4で計測
第21位:タイトリスト GT4 ドライバー
- タイトリスト史上で屈指の高初速
- 430ccの小ぶりなヘッド
- パワーヒッターでも吹けない強弾道


タイトリストもついに異素材を組み合わせたドライバーになりました。新素材ポリマーをクラウンに使って余剰重量をかつてないほど生み出しています。
これによって従来よりも重量配分をヘッドの前方と後方に集約し、高初速化と安定性を両立する事に成功しました。
GT4は430ccの小ぶりなヘッドでコントロール性能が抜群。さらにシリーズでは屈指の低スピン性能を誇るので、パワー自慢な方でも全く吹け上がる心配なく叩いていくことができます。
操作性の高さを求める方。小ぶりなヘッドが得意な方。スピン量が多くて飛距離ロスを感じている方におすすめです。
関連 【試打評価】タイトリストGT4ドライバー|トラックマン4で計測
第22位:ヤマハ インプレス ドライブスターTYPE/S ドライバー
- 8軸カーボンフェースは初速が良く出て飛ぶ
- 直進性が良く安定感もばつぐん
- 適度なロースピンによる強弾道
ヤマハと三菱ケミカルの共同開発によって生み出された8軸カーボンフェースは想像を超える完成度で、ボールスピードを効率よく出すことができるドライバーです。
とにかく初速がよく出るうえに、適度なロースピンで風にも強くてランも大きく稼げるのが特徴です。
ミスヒットにも強さがあるので優しく打てる点も嬉しいところですが、TYPE/Sは直進性も高く安定感も申し分ありません。
可変ロフト機能が無いのが欠点とはなりますが、それを補ってあまりあるヘッド性能です。カーボンフェースながら打感と打音も素晴らしい出来栄えでさすが音にはうるさいヤマハです。
試打レビュー【試打評価】インプレス ドライブスター TYPE/Sドライバー|トラックマン4で計測【ヤマハ】
第23位:スリクソン ZXi ドライバー
- 前モデルよりも初速が明らかにアップ
- 適度なバックスピンと捕まりの良さ
- 誰が打ってもそこそこ良い結果が出る万人向け


トラックマン4での計測も行いましたが、前モデルよりも初速は明らかに出やすくなりました。また、打点ブレへの耐性も高くて安定性も十分。基本的には捕まりが良いヘッドなので多くの人が扱いやすいと感じられるドライバーです。
バックスピンも比較的入りやすい傾向にあり、超爆飛びするというタイプというよりは、安定したキャリーを確保しやすく打ち上げのホール等でも平均以上のパフォーマンスが期待できるモデル。
スピン量を抑える分にはカスタムや、ネックのカチャカチャでの調整で最適化していける範囲の適正量なのも嬉しいところでしょう。
尖った点は特にないのも正直なところ無いですが、全体的にバランスは良くて誰が打っても一定以上の結果を期待できる良作!
試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi ドライバー|トラックマン4で計測
第24位:テーラーメイド Qi10 LSドライバー
- ロースピンでプロ使用率の最も高いヘッド
- 低スピン性能にさらなる優しさをプラス
- セレクトストア限定モデル


トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデル。優しさを追求しながら、さらなる飛距離アップも実現しています。(10,000超えはMAXだけですが、LSも前作のPLUSよりMOIはアップしました)
ステルス2プラスの方が低スピン性能が高くて飛距離は出ていましたが、捕まりの良さだったり扱いやすはQi10LSが上回っているのが個人的な意見。
Qi10 LSはシリーズ中で最もスピン量の少ないヘッドで飛距離性能は非常に高いです!さらにスライドウェイとによる弾道調整機能を搭載しています。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi10LSドライバー|左を消してぶっ飛ばす【インプレッション】
第25位:ミズノ ST-X 230ドライバー
- 高弾道でビッグキャリーを狙える
- 捕まりがよくドローが狙いやすい
- 鉄芯の効果で初速アップ
グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。
コアテックチェンバーと呼ばれる全く新しいテクノロジーを搭載しており、この鉄芯の効果で初速を効率よく出せます。
ST-X230はドローバイアス設計なので捕まりの良さにも定評があり、強弾道のドローで飛ばしたなら選択肢に是非とも入れてもらいたい。
βチタンを使ったフェースは弾き感がありますが食いつきの良さもあってフィーリングも文句なし。
2024年シーズン絶好調の平田憲聖選手の使用ドライバーでもありますが、平田選手はロフトを2°立てて8.5°にして使用しています。
第26位:コブラ DARK SPEED LS ドライバー
- 驚異的な低重心+浅い重心で強弾道化
- さらに進化したAIフェースで反発性能が向上
- 究極のエアロダイナミクスでヘッドスピードがアップ


強弾道と安定性の高さから多くのゴルファーから評価の高かったエアロジェットLSの後継モデル。
今作では、エアロジェットLSよりもさらに低重心化+浅重心構造となるように、パワーブリッジの構造を改良。より低スピンかつ強弾道となりました。
またAIが設計したHOTフェースはより広範囲での反発性能が高められてミスにも強くなりました。
凄まじいまでの低スピン性能なので、とにかく強弾道で飛ばしたい!それでいて安定感も犠牲にしたくないという方におすすめです。
ご覧のようにこれ以上に飛ぶなーってモデルが現時点で3つありますが、ここにランクインしているだけでも優勝クラスです。
試打レビュー【試打評価】コブラ ダークスピードLSドライバー|宇宙レベルの低スピンヘッド【インプレッション】
第27位:タイトリスト TSR2 ドライバー
- 弾きがばつぐんで初速がよく出る
- 適度なスピン量でキャリーを出しやすい
- ミスに強いヘッドだけど操作性も良好


タイトリストのドライバーの中でも随一と言っていいほど、優しく打てて飛距離も出るのがTSR2。
バックスピン量も適度に入るのでボールも上がりやすく、非常にバランスのとれたドライバーです。
弾きの良いフェースでボールスピードも出るのですが、フェースに食いつくような打感も魅力的。
安定性や飛距離のみならず、打感のよさにもこだわりたい方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR2ドライバー|安定した極上のハイドロー【口コミ・評判】
第28位:タイトリスト TSR3 ドライバー
- 460ccだけど小ぶりに見えるアスリートタイプ
- エアロスペースチタンの弾きが最高でよく飛ぶ
- 操作性の良さは最高クラス
飛距離、ヘッド形状、打感、操作性とどのカテゴリーも評価が高く、USPGAでは使用率が常に上位に入っているドライバーです。
航空宇宙分野で採用されるエアロスペース グレード チタンは打感がソフトなのにボールスピードが出て飛びます!
弾道調整機能も進化しており、フェースアングルに加えて5段階の重心調整が可能です。自由自在にカスタマイズもできるのも嬉しいポイントです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR3ドライバー|操作性とフィーリングが神。飛距離も十分【口コミ・評判】
関連タイトリスト、2022年モデル「TSRドライバー・フェアウェイウッド」を発表
第29位:スリクソン ZXi LSドライバー
- 前モデルよりも初速が明らかにアップ
- 適度なバックスピンと捕まりの良さ
- 誰が打ってもそこそこ良い結果が出る万人向け


ZXiシリーズは4モデルありますが、LSはロースピンの低弾道+低スピンタイプのドライバーです。
ヘッド形状はスタンダードモデルのZXiドライバーとほぼ一緒ですが、トラックマン4による計測ではZXiドライバーと明確に弾道の高さが異なるモデルだったのでより選びやすくなっています。
バックスピン量が減りやすい特性はもちろんのこと、特に打ち出し角が低くなりやすくなるのが一番の特徴です。
つまり、ヘッドスピード50m/sに迫るような方や、50m/sを超えるようなハードヒッターの方で、打球が上がりすぎている傾向にある場合は確実にぶっ飛ばせます。
初速については前作を超える性能を感じられましたが、ZXiドライバーと大きな差はなくてほぼ一緒ですが、弾道の高さを確保し辛いことからこの順位。
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第30位:PING G430 LST ドライバー
- ブレずに飛ばせる低スピンドライバー
- 超極薄フェースと理想の低重心設計で強弾道&低スピン
- ミスヒットしても最適スピンと弾道で飛ばせる


G430シリーズの中では唯一カーボンクラウンを採用。
低スピン性能に磨きをかけて飛距離に特化したのがLSTです。
ヘッドサイズが440ccと小ぶりながら、PINGのドライバーらしく芯が広くて曲がりづらいところも魅力。
球筋を安定させながらも低スピン弾道で飛ばしたい方におすすめです。
もちろん小ぶりヘッドらしく操作性にも優れているので、打球を操りたい方にも最適です。
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第31位:コブラ エアロジェットLS ドライバー
- 最強に低スピンなドライバー
- AIフェースでミスにも強くて安定する
- ウェイトを入れ替えて捕まり具合を調整できる
ダークスピードLSの1つ前のモデルで、エアロジェットシリーズで最も低スピンなのがLS。
空力を追求した構造と、AI設計フェースとの組み合わせでミスへの強さとボールスピードアップを両立しているのが特徴です。
低スピン系の中では特に曲がりづらいタイプで、安定性と飛距離、どちらも譲れないという方におすすめ。
基本ストレートからフェード寄りですが、ウェイトを入れ替えることで捕まりを調整することができます。コブラのLSシリーズは飛距離性能がかなり高いですし、価格の下がっている今が狙いめなドライバーです。
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第32位:コブラ エアロジェット ドライバー
- 超低重心化で効率よくスピンを減らせる
- AIフェースは弾きがよくて飛ぶ
- 高MOIでミスしてもロスが少ない
シリーズの中では安定重視のタイプとはいえ、驚きの高初速化と適正スピンによってビッグキャリーを狙えるのがメリット。
ミスヒットへの強さを重視するならスタンダードタイプがおすすめ。
また、AIが設計したフェースは打点ブレにも強く、ミスヒットしてもボールスピードが落らづらいというメリットもあります。。
弾道はストレートからドロー。
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第33位:ヤマハ RMX VD/R ドライバー
- 飛距離は圧倒的で現時点でトップの性能
- 操作性がばつぐんに良い
- 打点ブレにはややシビアさがあるけど飛距離との等価交換


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第34位:オノフ KURO 2024 ドライバー
- 重ヘッドで初速アップ
- 世界初の重量調整ギミック
- 低スピンの強弾道


このドライバーはヘッド重量が重いので反発力がとにかく強く、初速が出しやすくなっています。
また、低重心率もかなり高いので、オートマチックに低スピンを打てるため飛距離性能はすこぶる優秀。RMX VD/Rよりも安定感は高いので、安定性も欲しいぜ!って方はKUROの方が両立しやすいと思います
また独自システムの重量調整ギミックである「クロスバランステクノロジー」を搭載しているのも特徴。
ヘッドとグリップエンドに装着されているウェイトを入れ替えることで自分に最適な重量へカスタマイズすることが可能です。ヘッドが重く感じる場合はグリップとのウェイトを入れ替えてカウンターにしてみると振りやすさが格段にアップします
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第35位:ヤマハ RMX VD/M ドライバー
- 飛びの三要素を極めたフェース構造
- 重心深度を自在に調整できるスライドウェイト搭載
- ソフトでフェースに食いつく打感


「初速」「打ち出し角」「バックスピン量」を最適化するため、最も飛距離が出る位置をフェースやや上に設定したドライバーです。
とにかくこいつはボールスピードが速くて飛距離がめちゃくちゃ出ます。国産で屈指の性能です。
捕まりも良くて、ミスヒットへの寛容性も高い、それでいて操作性もしっかり残されている点も見逃せない。
高さもしっかり出せるのでキャリーをガッツリ伸ばしたい方におすすめです。RMX VD/Rの方がより飛距離は出ましたが、優しさをプラスしたいならMが最適解かも。
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第36位:PING G430 MAX 10K ドライバー
- トータル慣性モーメント1万超えで安定性最強
- 現時点で最も曲がらないドライバー
- 低スピンでありながらもミスに強い欲張りヘッド
G430MAXのヘッドをベースに、カーボンクラウンを採用したドライバーです。
カーボンフライラップと高比重ウェイトの組み合わせによって、ヘッドの縦と横方向の合計慣性モーメントが1万超えを果たし、PING史上もっとも安定感の高いモデルとなりました。
恐らく現時点で最も曲がらないドライバーですので、安定感を求めるならこれ以上の選択肢はないほどおすすめ!
カーボンクラウンを採用したことでさらなる低重心化を施したことで、さらに上がりやすさも増しています。
当然曲がらないだけでなく、薄肉化したフェースのおかげで飛距離性能も申し分ありません。
とにかく優しく打てるドライバーで実戦向き!曲がりにくいのでどんどん振れてくるという相乗効果も魅力です。
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第37位:ミズノ ST-Z 230ドライバー
- 高弾道でビッグキャリーを狙える
- 安定したドローボール
- 最強クラスの安定性
グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。高弾道でキャリーを大きく稼げるドライバーです
高初速を狙えるというベータチタンをフェースに採用
捕まりも良くて、安定したドローボールをオートマチックに打っていけるタイプです。極端に捕まるわけではないので、シャフト次第で捕まり具合いは調整できるレベル
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第38位:テーラーメイド Qi10 MAX ドライバー
- トータルMOIが10,000超えの最強に優しいヘッド
- 低スピン性能にさらなる優しさをプラス
- 最近のテーラーメイドとは違い投影面積も大きくて安心感アップ


トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデルで最も投影面積の大きなタイプ。優しさは前作ステルス2HDを遥かに凌ぐレベルでありながらも同時に飛距離アップも実現しています。
最近のテーラーメイドの中では特に投影面積の大きなヘッドで、とにかくミスヒットしても強弾道でやさしく飛ばせるドライバーとして人気が高いですし、個人的にもすごく評価の高いモデルです。
大きめながら意外にもプロ使用者も多いヘッドである点も注目ポイント。
ミスヒットに強くて優しく捕まる、そして飛距離にも妥協したくない方におすすめです。
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ちなみにですが、USモデルでは数量限定でQi10のデザイナーズドライバーとしてオールブラック仕様のヘッドも用意されています。
第39位:コブラ DARK SPEED X ドライバー
- 安定と飛距離を高いレベルで両立したドライバー
- 進化したAIフェースで反発性能が向上
- 究極のエアロダイナミクスでヘッドスピードがアップ
高初速エリアを10%拡大したオールブラックの激シブドライバー。ダークスピードシリーズでは最もオーソドックスなのがダークスピードXです。
ダークスピードLSほど極端な低スピン弾道とはなりませんが、安定と高初速による高い飛距離性能は相変わらず。飛びの性能はピカイチなので方向性との両立を図りたい場合はこちらのがおすすめです。
AIが設計した進化版HOTフェースはより広範囲での反発性能が高められてミスにも強くなっているので意外にもやさしく打てて万人向け。
デザインもかなりカッコいいので見た目にもこだわりたい方におすすめです。
第40位:プロギア RSX RS MAXドライバー
- 優しいけど低スピンで飛ばせる
- 安定と飛距離を両立できる優等生
- 捕まりも良くて扱いやすい
フルチタンヘッドに回帰したギリギリヘッド。フェースの広範囲で弾く構造はさらに進化を遂げていて、打点が少々ブレても初速低下が起こらないのが強みです。
RSでは初めてとなるMAXタイプで、シリーズ中で最も優しいタイプという位置づけ。この手の優しいタイプは上がりやすさ重視な傾向が強く、打球も少し弱くなる感じがありますが、RS MAXは低スピン性能を犠牲にする事なく仕上げています。
優しさを実感しやすいミスへの強さと捕まりの良さ、それでいて低スピンによる強弾道で飛距離性能にも優れている。
安定と飛距離をバランスよく融合できている優等生で、万人が扱いやすいドライバーになっているのが素晴らしい
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ドライバーを選ぶ時のポイント
ここではドライバーの選び方の基本をおさらいしておきます。
ヘッドサイズは大きいほど優しくなるし飛ばしやすい

- 460ccが主流
- 物理的に芯が広くなり優しくなる
- 同じ体積でも形状によって安定性は異なる
- 操作性を重視するなら小ぶりヘッドが良い
- 大きいほうが飛ばしにも有利
昨今のドライバーはほとんど460ccという大型サイズで作られていることが多くなりました。現在は460ccがルール上限です。
450cc以下の小さいモデルもありますが、プロや上級者のニーズを満たすドライバーが多く、操作性がアップするなどメリットも多くありますが、難易度が上がることにも注意したいです。
安定性やミスへの強さを重視するなら、単純に芯が広くなる460ccを選択するのがおすすめ。
芯が広くなればそれだけミート率が上がるので、ボールスピードへの影響が大きく、飛距離アップにも繋がります。

ヘッド体積が同じでも、形状は様々です。460㏄でも構えた時には小さく見えるものや、反対にすごく大きく見えるタイプもあります。
構えた時に見える大きさのことを投影面積と言いますが、この投影面積が大きいドライバーほど、慣性モーメントという数値が大きい傾向にあり、打点ブレに強く曲がりにくい傾向にあります。
あまり曲げたくない、安定感が欲しいという場合は、構えた時に大きく見えるヘッドを選ぶのがおすすめです。
ただし、構えた際の見た目が大きいほうが安心感がある方もいれば、反対に大きすぎると構えにくいと感じる方もいますので、好みで選ぶのももちろんOKです。
まずは総重量をチェック

- よほどのパワーがない限りは320g以内に抑えるほうが良い
- ヘッドスピード40m/sぐらいなら300g前後
- 軽いほどヘッドスピードは上がりやすい
ドライバーを選ぶ上でも重要になるのが総重量です。巷でよく言われているのが、振り切れる範囲内で重たくするほうが良いということ
ぼくとしてはこれには同意もしますが、飛距離を重視するならやや軽めに設定するほうが良いと考えています。
曲げたくないのであれば、スチールシャフトを装着した重ための短尺ドライバーなどもおすすめですが、実際に試した結果、重たくなればそれだけ飛距離は犠牲になります。
現在は320g以上の総重量のドライバーを扱うプロも減ってきている傾向にあり、重たくても320g以下に収めておくのが無難です。
ヘッドスピード40前後なら300g前後が良いでしょう。それ以下のヘッドスピードであれば290g以下を選択するのがおすすめです。
ちなみにぼくの場合は310g強の重量が最もパフォーマンスが良いです。GC Quadという弾道計測器で46〜48m/sほどのヘッドスピードが出ています。
ロフト角の選び方

- ロフト角の数字が増えるほどボールが上がりやすい
- ロフトが大きいほど捕まりも良くなるケースが多い
- インパクトロフトが立つほどボールスピードが上がる
以前はハードヒッターは9°や8°などのロフトを選択するということが多かったですが、最近はボール自体の低スピン化傾向が強くなっています。
プロでも10°以上を選択するケースも多くなりました。低スピンを謳っているドライバーでは。ロフト多めを選ぶほうが打ち出し角を確保できるのでキャリーを出せる可能性が高いです。
ロフトが増えると捕まりやすくもなるため、特にスライサーはロフトが大きいドライバーを選択するべきです。
ちなみにボールスピードをアップするには、インパクト時のロフト角(インパクトロフト)が立つほうが有利です。これはゴルフショップで弾道計測機を使用し、自分自身のインパクトロフトを計測してみるのがベスト。
インパクトロフトが大きすぎることでボールスピードをロスしていると感じる場合はロフト角の小さいものを選択するのがおすすめ。
クラブヘッドの重心位置

ロフトと同じぐらいボールの上がりやすさや飛距離に影響を与えるのが重心位置です。
一般的に深い重心位置のドライバーはボールが上がりやすくなり、反対に浅い重心位置のドライバーは低い弾道になりやすいのが特徴です。
浅い重心位置のドライバーはソールのフェース寄りの位置にウェイトが装着されている場合が多く、深い重心位置のドライバーはヘッド後方にウェイトが搭載されることがあります。
浅い重心のドライバーの代表は、テーラーメイド ステルス2プラス、キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドなど。
深い重心のドライバーは、ゼクシオやテーラーメイド グローレシリーズなどです。
自分のスイング特性や求める弾道に合った重心位置を選びましょう。
シャフトの硬さと選び方

- 硬さの明確な基準はないが、目安になるものはある
- USモデルは国内モデルよりもワンフレックス柔らかいものを選ぶ
- カスタムシャフトを使うと好みの弾道を作りやすい
シャフトは硬さ表記に厳密な基準がありません。細かい話をしてしまうと、打ってみないとわからないと言ってしまってもいいです。
ただし、最近ではメーカーが純正で装着しているモノは一昔前と比べ、ある程度一定してきました。
大きな要因は、計測器の進化によって一般ゴルファーがどの程度のスイングレベル、スイングスピードなのかがわかるようになってきたからです。
つまりメーカー純正品であれば、目安となるものが一応あります。それが下記。
フレックス(硬さ) | ヘッドスピード(m/s) |
X | 48以上 |
S | 44~48 |
SR | 40~44 |
R | 36~40 |
A(レディース) | 33~36 |
L(レディース) | 34以下 |
おおよその目安ですが、これをベースにして選んでもらうと大きく外れることはないでしょう。
ただし、USモデルの標準装着シャフト選定にはさらに注意が必要です。USモデルにはワンフレックス以上硬いモノが装着されていると語られること多いです。
例えると、USモデルのRは日本国内モデルのSフレックスに相当する、というような話です。これは確かにそのとおりだと思いますし、そういう風に選んでもらっていいでしょう。
また、シャフト単品で販売されているカスタムシャフトというものを購入して、オリジナルのクラブを作ることも近頃は当たり前のようになってきました
プロや上級者の多くはほとんどカスタムシャフトを使用し、メーカー純正シャフトを使用する選手は少数派となっているのも事実。カスタムシャフトはバリエーションがとても豊富で、ヘッドとの組み合わせ次第でまったく異なる性能のドライバーへと調整が可能になります
カスタムシャフトを使うと自分好みの弾道を作り上げることもできるため、純正シャフトで思ったような打球が打てない場合はカスタムシャフトを選ぶのもおすすめです
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調整機能があると購入後にも微調整ができる

最近のドライバーには、重心位置やロフト角を調整できる機能が搭載されていることがあります。
調整機能があるドライバーを選ぶと、自分に最適な設定でプレイできる可能性が高まるので、購入後にも気軽に調整を行いたい場合にはこういったドライバーを選択するのがおすすめです。
クラブヘッドとシャフトをつなぐネック部分にあるのが、俗言うカチャカチャというもので、主にロフト角とフェース向きの調整ができます。

さらに、ヘッドにはウェイトを入れ替えたり、スライドさせることで重心位置やヘッド重量自体を変更できるタイプも存在します。
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最後に、他のオンラインストアではなかなか利用できない最大のメリットをご紹介しておきましょう、それは購入後に満足できなかったら「無料で交換が可能(30日以内)」が利用できるところです。
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おすすめのドライバーもUSモデルなら安く購入可能
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参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
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2025年も各メーカーから話題のドライバーが続々発売します
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