どうもまさ(@masa_golf05)です
テーラーメイド M3 440ドライバーをようやく試打できたので感想を含めて画像付きで紹介していきます
M3 440ドライバーの概要
ねじれたフェースとして話題になっているツイストフェースを搭載したテーラーメイドの2018年最新モデル!
M3は大型ヘッドの460と、小ぶりヘッドの440という2種類のラインナップが用意されていますが、今回は440の方を紹介します
調角機能やウェイトの調整による弾道を変化させる事ができる機能も装備しているドライバーです
欧米のみならず日本での使用プロも多いシリーズで、今回紹介する「M3 440 ドライバー」は、中々道具を変えない事で有名な松山英樹プロも使用を始めて飛距離を大きく伸ばしたことでも話題になっています
松山英樹、『M3 440』ドライバー効果か ドライビングディスタンス33人ごぼう抜き https://t.co/WJMBUlkKUi pic.twitter.com/8AtgRFnZqY
— ゴルフニュース (@qnFPM0HddZsSNnK) 2018年5月7日
M3 440ドライバーの試打レビュー
スペック
ヘッド素材 | チタン[9-1-1ti ]+グラファイト・コンポジット・クラウン&ソール /チタン[6- 4 ti] | |
ヘッド体積 | 440cc | |
ライ角 | 58° | |
長さ | KUROKAGE TM5 | 45.5インチ |
Tour AD IZ-6 | 45.25インチ | |
Speeder 661 EvolutionⅣ | ||
Diamana RF60 |
試打データ
初速が速く、適度に捕まってかなり飛ぶ!!
アドレス時の写真を撮り忘れてしまったのですが、見た目は440ccと小ぶりのヘッドで非常に引き締まった印象で、ヘッド形状にこだわる日本人ゴルファーでもすんなり構える事ができるといった印象です
今回試打したスペックを紹介しておくと
- ロフト角9°
- シャフトはSpeeder 661 EvolutionⅣ
画像の試打データをみていただくとわかる通り捕まった良い感じのドローボールが打てました
4球平均でキャリーで254ヤード、ランも含めると277ヤード。かなり飛んでるね!!
ぼくの中ではキャリーで250ヤードを超えてくるドライバーはかなり飛ぶドライバーという位置づけです!
460に比べると自然にフェースターンしてくれる感じで、操作性も高い印象です。初速も平均で66とかなり速いスピードが出てくれています(ちなみにヘッドスピードは45で打っています)
ぼくはもともとバックスピン量が多いのでYトラックシステム(ウェイトの位置を調整して重心位置を変える事ができる)を2つともフェースよりに移動させて打ってみましたが、平均でバックスピン量が2400弱と絶妙なスピン量になりました
そして注目の方向性ですが、サイドスピンが平均で216と非常に少なく安定していますね
なんとなくですがツイストフェースの効果なのかなーという感じ・・・(ツイストフェースは肉眼では捻れているのがわかりません・・・)
打音がややパキーンという感じ、打感に関しては少し硬く感じる印象
打音や打音に関しては前作と比較してもそれほど違いはありません
飛距離が抜群に出るドライバーで、方向性も大満足。ウェイトの調整幅も広いので球筋やスピン量に応じて調整すると好みの弾道にすることができます
460よりも440のほうが操作性が高いので自分でドロー、フェードの打ち分けをしてコースを攻略していきたい方におすすめします
テーラーメイド M3 440ドライバーのまとめ
飛距離性能が高くて、方向性も良い総合力の高いドライバーでした
打感に関してはやや硬いので好みが分かれそうですが、性能を重視する方であればそれほど気にならないと思います
間違いなく2018年を代表する最高のドライバーです!
以上、【テーラーメイド】M3 440ドライバー 試打|感想&評価【かなり飛ぶ】という話題でした
純正シャフトが物足りない方はUSモデルがおすすめ
純正シャフトだと物足りないよという方にはUSモデルバージョンもおすすめです
US仕様のドライバーは日本モデルと違いシャフトが硬めでしっかりさせた設計になっています
カスタムシャフトだと高いけど純正シャフトは柔らかくて使えないって方にはうってつけです
USモデルのRは日本モデルのSぐらいの硬さなので、普段使っている硬さよりもワンランク柔らかいものを選ぶとちょうどいいです
USモデルを選ぶなら、USモデル専門ショップのフェアウェイゴルフさんがおすすめ!ぼくも普段よく利用しています