最終更新日:2025年3月24日
2025年3月の最新おすすめウェッジのランキングです
現在はクラブメーカーの数も多くなり、たくさんの種類のウェッジ(アプローチウェッジやサンドウェッジなど)が発売されています。
昔よりも選択肢が増えたことはありがたい事ですが、反対に多くなってくると悩みも同時に増えてくるというもの。
というように選択肢が多すぎるが故に悩んでしまうこともあるかと思います。
それぞれのアイアンには試打レビュー記事やYoutubeチャンネルでのレビュー動画もあります。
ウェッジ選びの参考にしてもらえると幸いです。
- ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】
- 1位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- 2位:クリーブランド RTZ ウェッジ
- 3位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 4位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- 5位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- 6位:PING S159 ウェッジ
- 7位:PING BunkR ウェッジ
- 8位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 9位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- 10位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- 11位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- 12位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- 13位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 14位:キャロウェイ JAWS フォージド ウェッジ
- 15位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- 16位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 17位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 18位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- 19位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 20位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- 21位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 22位:アーティザンウェッジ
- 23位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- 24位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- 25位:ミズノ T24 ウェッジ
- 26位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- ウェッジの種類と役割について解説
- ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
- 【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
- ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】のまとめ
ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】
1位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- より低くスピンの効いた弾道を実現
- 驚くほどのスリッドで心地の良い打感
- 多彩なスペックとソールバリエーションから選べる
SM10では特許取得済みのスピンミルドグルーヴが採用。特殊かつ独自の溝のカット法を用いることであらゆる状況でマックスのスピン性能を発揮します。
ロフト別で重心を最適化し、最高の弾道と精度を実現。例えばロフトの大きなウェッジでは重心をフェース寄りに配置することで今までのボーケイよりも低くスピンの効いた弾道を打つことが可能です。
スピン性能のアップに加えて慣性モーメントの向上もされているので、距離のバラツキも抑えられるので100ヤード以内では強力な武器になるおすすめウェッジです。
ソールバリエーションは非常に多彩で、スキルを活かしたい方はもちろん優しくウェッジショットをしたい方にも対応できる懐の深さも申し分ありません。
試打レビュー【試打評価】タイトリスト『VOKEY SM10 』ウェッジ|GCクアッドでスピン計測
2位:クリーブランド RTZ ウェッジ
- 新素材Z-ALLOYを採用し、理想の重心設計を実現
- 凄まじいスピン性能でラフや濡れた状態でもよく止まる
- フルフェイスモデルもラインナップ
独自開発された新素材Z-ALLOYを採用したウェッジで、この素材は従来よりも10%柔らかく、さらに軽量化されているのが特徴です。
軽量化された分、トウ側上部へ重量を配分することで、重心位置を打点に近づけ、ブレに強くて安定したアプローチが可能になります。
またブラスト加工とレーザーミーリングを組み合わせたハイドロジジップテクノロジーと、深くて狭いスコアラインによって、ラフやウェットな状況でも安定したスピンが入ります。
ソール形状は従来よりも1つ多い4種類から選択が可能で、フルフェイスモデルもラインナップ。
3位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 17本の溝でスピン量を増大
- 低く出て止まるプロのような球質
- ツアーからのフィードバックを最大限生かしたヘッド形状
約17ヶ月に渡る開発期間によって誕生したプロが求めたウェッジ。6回もの修正を経て理想的とも言えるヘッドとソール形状を実現しています。
また17本と多めの溝によってスピン性能も従来モデルよりも増大し、フェースへの乗り感も極上。プロのような低めの打ち出しと、スピンの効いた打球が打ちやすく距離感も合わせやすいのがメリット。
プロ使用率も上昇中なので、スピン性能を重視したい方におすすめなウェッジです。
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4位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- どんなコンディションでもスピンがかかる
- ノーメッキフェースでソフトな打感
- 削り出しソールでプロと同品質のウェッジが使える
フェース面のみノーメッキにしてあるのですが、溝がより鋭利になりボールの食いつきがアップし、太陽光の反射も抑えます。
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さらにフェース面にはシリーズでは初めて「レーザーエッチング処理」を採用しました。
これまでよりも深い溝が掘れるようになった事で、フェースとボールの間に挟まる芝や水分を逃がせるため、どんな状況下でも安定して高いスピン性能を発揮できるのが最大のメリットです。
抜けの良さはもちろんのこと、座りの良さにもこだわって作られています
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5位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- ルールギリギリのスピン性能
- アマチュアでも激スピンがかけられる
- 操作性の良い小ぶりなヘッド
激スピンの条件となるフェースとボールの摩擦を最大限に高めるために、フェース平面度を徹底的に追及。さらにスコアラインもルールギリギリの深さと形状、面積にしているのも特徴です。
さらにスコアラインの間はレーザーミーリングも追加することで、濡れた条件や芝の噛む状況でもスピン量が安定します。
また打点にもこだわりがあって、実打点から離れたヒール寄りに重心をもってくる事で操作性を高めています。重心が実打点から離れていることには他にもメリットがあり、テクニックや打点コントロールでのスピン量調整もしやすいです。
普通に打ってもスピンがよくかかるウェッジなのですが、上級者の方でもテクニックを活かせる万能ウェッジとしておすすめ。
6位:PING S159 ウェッジ
- 常に安定したスピンが入るウェッジ
- 従来モデルよりも溝が3本多い
- フェース面には摩擦力がアップするブラスト加工を採用
どんな状況からでも安定してやさしくスピンをかけられるウェッジを追求して完成したウェッジ。
フェース面には摩擦力をアップさせるブラスト加工を施すと同時に、従来モデルよりも溝を3本増やすことでそれを実現しています。
溝の角度にもこだわっていて番手別に設計されてスピン量があらゆる状況で安定します。
またヘッド重心はカスタム・チューニングポートを搭載し理想の周辺重量配分を実現し慣性モーメントもアップ。打点ブレにも強くて距離感のバラつきも抑えることができます。
スピン量の一貫性と打点ブレに対する強さを求める方におすすめなやさしめなツアーウェッジです。
7位:PING BunkR ウェッジ
- バンカー脱出の救世主
- ハイバウンス+ワイドソールで砂に刺さりにくい独自の形状
- スピン性能抜群の全溝フェース
PINGから登場したバンカーに特化したハイバウンス+ワイドソールウェッジ。
キャビティ形状で寛容性の高いEYE2形状を採用している事でミスヒットに強く、さらに全溝フェースでスピン性能も抜群です。
普通のアプローチでも使いやすいのですが、特にバンカーでは威力を発揮し、普通に構えて打つだけで楽々バンカーを脱出することが可能。
バンカーに苦手意識を持っている方には超おすすめなのでチェックしてみてください。
8位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 17本の溝でスピン量を増大
- MIM製法によって設計どおりに作り込まれたヘッド
- タングステン搭載によるギア効果でさらなるスピン量アップ
約17ヶ月に渡る開発期間によって誕生したプロが求めたウェッジ。6回もの修正を経て理想的とも言えるヘッドとソール形状を実現しています。
また17本と多めの溝によってスピン性能も従来モデルよりも増大し、フェースへの乗り感も極上。プロのような低めの打ち出しと、スピンの効いた打球が打ちやすく距離感も合わせやすいのがメリット。
というように基本設計はOPUSウェッジと同じではありますが、こちらはMINという金属射出成形によってヘッドを作っているため、より正確に設計どおりのヘッドを作成する事が可能。
さらにバックフェース上部にタングステンを埋め込むことで、重心位置を高めに設定。ギア効果によってスピン性能をさらに強化しているのが特徴です。
9位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- 地面に刺さらないユニバーサルソール
- 優しいけれど美しいヘッド形状
- 日本の芝に適した軽いグースネック
ざっくりの致命的なミスを軽減するたmにあらたに開発されたユニバーサルソールが最大の特徴です
ウェッジの歯が地面に刺さりづらく、鋭角にヘッドが入っても気持ちよく降りぬけることでダフリのミスを軽減。とてもやさしく打ちやすいクラブです
やさしさを追求しているけれど、ヘッド素材は特に柔らかいS20Cという軟鉄を採用することで打感もとても柔らかく感性も生かせるのも強み。そして適度なグースネック形状で、日本の芝にぴったりです
優しくて打つことができ、しかも見た目や打感にもこだわりたい方におすすめです
10位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- ザックリのミスを完全に排除する丸みのあるソール
- カウンターバランスで鋭角に入りすぎるのを抑制
- グースネックでボールをフェースに乗せやすい
ザックリのミスを大幅に減らすことができるフォーティーンTKウェッジの改良版。ロフトは53°と59°の2種類
最大の特徴は丸みを帯びたソール形状がザックリをしても戦車のように突き進んでボールを拾ってくれるところです。
アマチュアのよくあるザックリのミスは鋭角にクラブヘッドが入ってしまうパターンがほとんどですが、TKウェッジではそのような減少が起こってもソールが効果的に滑るように緻密に計算されて作られています。要するにアマチュアのための優しいウェッジです。
さらに手元重心にすることで、そもそも鋭角に入りすぎる動きを抑えることができるので、アプローチでのミスを大幅に減らすことが可能。
そのうえでフォーティーンらしいスピン性能の高さも備えている万能さも優秀です。
アプローチでザックリのミスに悩んでいる方におすすめ。
11位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- ソール形状が豊富でプレースタイルを選ばない
- スピン性能が最強
- センター重心で距離感が合う
普通に打つだけでも激スピンショットが打てたSM7やSM8の進化版『タイトリスト ボーケイSM9』
ボーケイウェッジのバウンス形状は種類によって様々な効果を発揮するのですが、どれもしっかりとバウンスの効果を感じられるようになっており、レベルや求めるショットに応じて組み合わせを考える楽しみもあります。
あと、重心位置を打点位置に合わせて設計されたプログレッシブCGデザインは、あらゆる状況下で安定したスピン性能を発揮することができます
テクニックを活かしたい方やソール形状、バウンスの効果にこだわりのある方には間違いなくおすすめできるウェッジです
その他、ボーケイウェッジにはカスタムシリーズの「ウェッジワークス」というモデルがあります。「全ゴルファーにツアープロと同等の性能を体感してもらう」という命題を掲げたUS限定モデル。
国内で販売されている既製品とは異なりそれぞれが特殊なソール形状をしているのでSM9のみならず、同時にチェックしておくのがおすすめのウェッジです。
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12位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- バンカーがとにかく簡単に出る
- ヒールのバウンスが自然に効くのでフェースを開かずに打てる
- 通常のアプローチも問題なく打ててミスになりづらい
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123
アマチュアゴルファーで苦手な方の多いバンカーがとにかく簡単に脱出できるのが最大の強み。
しかも開いたりするような難しいアドレスも必要とせず、そのまま真っすぐ構えて打てば出てしまう超簡単さが魅力です。
理由はヒール側のフィンにあって、開かなくてバウンスがしっかりと効くようになっているから。しかもこれは普通の芝上から打つぶんには邪魔にならず、適度にソールが当たってくれるのでアプローチもミスしづらいのが特徴です。
バンカーが苦手でスコアを損している方におすすめの簡単ウェッジです。
13位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 超ワイドソール
- ダブルバンスでザックリを防止
- バンカーショットが超簡単になる
超ワイドソールでバンカーだろうが深いラフだろうが「ぴょん!!」と簡単に脱出できる最高のお助けウェッジです
ソールの真ん中にくぼみがあるダブルバンスなのがポイント。前方はローバンスで、後方はハイバンスになっています。
ボールに下にスッと入っていきますが、中央から後方のソールが滑ってくれるので、ダフりづらくてザックリのミスがほとんど出ません。
最も威力を発揮するのがバンカーで、深く刺さることなく砂を爆発させてくれるので簡単に脱出が可能です。バンカーでとにかく簡単に出したいなら絶対的におすすめなウェッジです。
さらにフェース面にはレーザーミーリングが施されているのでスピン性能も十分良いです。
試打レビュー【試打評価】オノフ FROG’S LEAP-Ⅱ|バンカーが超絶簡単になって怖くない【口コミ・評判】
14位:キャロウェイ JAWS フォージド ウェッジ
- 名器Xフォージドを再現したウェッジ
- ノーメッキの生溝でスピンがよく入る
- ヘッドが軽めで操作性がばつぐん
前作とは異なり、丸みを帯びたリーディングエッジを採用し、ボールを拾いやすくしているのが特徴。
ヘッド重量も軽めにすることで操作性も非常に高く、あらゆるライに対応できる強みがあります。
フェースのみノーメッキにしているため、スピン性能も非常に優秀ですし、打感もとてもソフトでフェースへの食いつき方も段違いに良いウェッジです。
15位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- オフセンターに強く距離のばらつきが小さい
- スピンがよくかかるだけでなく、ラフでも性能が落ちない
- ボールが拾いやすく優しさもある
2023年モデルのRTXウェッジは好評のZIPCOREテクノロジーを採用。ネック重量を削減することで、打点位置に重心を配置しています。
これによって上下の慣性モーメントがアップし、ウェッジショットでの距離のバラつきと方向性が格段によくなります。
また、溝も19本の深くて狭いタイプになったこともトピック。ウェッジでイメージした距離と合わないと感じている方に最適なモデルです。
関連クリーブランドRTX6 ZipCore ツアーラックウェッジがツアーに登場。
16位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 日本の芝にピッタリのウェッジ
- 前作以上にソフトな打球感
- VOKEYらしくスピンがよくかかる
ボブ・ボーケイが日本市場向けに開発したVOKEYウェッジで、やや懐感のあるセミグースっぽい形状のモデルです。
今作は軟鉄単一ヘッドではなく、複合素材ヘッドを採用しているマルチマテリアル構造です。これによって精密かつ緻密な重心設計を施すことができ、より日本のゴルフ場にある芝質にマッチするようになりました。
もちろんVOKEYウェッジならでは激スピンも健在で、ソフトな打球感も人気の理由です。
ソールバリエーションも豊富に用意されているのも嬉しいところ。SMシリーズよりも若干グースが入っているほうが良い方はフォージドのほうがおすすめ。
17位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 優しく打てるセミオートマウェッジ
- 上下左右の打点ブレに強くて距離感が合う
- 優しいタイプだけど開いても使える
シングルハンデを目指しているアマチュアゴルファーのために作られた、優しいのにテクニックも活かせるウェッジがRM-α
プロや上級者から人気のRM-4のソールと、優しさを追求したDJ-5のソール形状を融合させたMソールは、バンスが適度に効いてダフリのミスや、バンカーショットの打ちやすさがあるタイプですが、テクニックも必要とするショットも打ちやすいのが特徴です
優しく打てる安定性と状況に応じたショットの打ち分けを両立したいと考えている方におすすめ。
18位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- ストレートな顔でセットアップしやすい
- ノーメッキフェースでスピンがよくかかる
- トウ寄りに当たるミスに特に強い
フェースだけノーメッキなウェッジです。
さらにバックフェーストウ側にウェイトを内蔵し、重心がセンターになるようにも工夫されています。
これによってフェースを開いて打った際に起こりやすいトウヒット時にもヘッドがブレず安定したアプローチができるのが魅力です。
リーディングエッジがストレートでオフセットも少なめ、左飛ぶイメージも消せるのもメリットです。
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19位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 軟鉄素材で打感が柔らかくなった
- ラフでもしっかりスピンがかかる
- オフセンターでも距離が揃う
ヘッドがぶれづらく、オフセンターヒットにもとにかく強いウェッジです。
フェースを開いたりした際のトウヒットにも強く、さらに深めのラフでのヘッドブレも小さいため、安定して狙った距離を打ちやすいのがメリット。
またフェースの溝もリーディングエッジのギリギリのところから入っているため、疎水力も高いです。ラフや朝露がつくような状況でもスピン減少を抑えることができます。
バウンス効果も高いのでフェアウェイ、ラフのみならずバンカーでも打ちやすい万能ウェッジです。
ちなみにゴルフクラブに恐ろしいほどの探究心とこだわりを持っているブライソン・デシャンボーが現在使っているのがPING GLIDE4.0ウェッジです。(シャフトはLAGOLFのカーボンシャフト)
20位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- スーパーワイドソールで滑ってダフらせない
- バンカーも楽々出る
- スイートスポットが広くフルショット時でも安定
フォーティーン D-036
スーパーワイドソールでどんな状況でも優しく打てるウェッジ。どんなにダフってもソールが滑ってボールを拾ってくれる安心感、ミスを最小限に押さえてくれます
バックフェースのくぼみも大きくしてあるのでスイートスポットも広く、距離のバラつきも少ないのが特徴 バンカー、アプローチ、フルショットとあらゆる状況で使える万能ウェッジです
優しいウェッジを探している方に非常におすすめしたいクラブで、見た目もオーソドックスなので違和感もないのが嬉しいですね
21位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 高重心だからスピンがかかりやすい
- 雨やラフでもスピン性能が落ちない
- セミグースだから拾いやすい
プロギアのウェッジの中では最も競技向けに開発されているのが0 TOURウェッジです。
ロングネックで重心位置を高くすることでスピン量を増加する工夫を施し、さらにフェースには縦のマイクロミーリングも入れているのが特徴。
マイクロミーリングの効果によって雨やラフなどからのショットでもスピン量が減ってしまうところを最小限に抑制することができます。
ウェットな状況だと実際5割ぐらいはスピンが減ってしまう場合もあり、いわゆるフライヤーというショットとなってしまいますが、マイクロミーリングによって約1割のスピン量減まで抑えることができます。
シビアな状況でも安定したスピンをかけて攻めていきたい方におすすめのウェッジです。
22位:アーティザンウェッジ
- 最高クラスのスピン性能
- プロからのフィードバックを活かしたソールバリエーション
- どんなライでもスパッと抜ける
マイクテーラー氏が立ち上げたアーティザンゴルフの代表作であるウェッジ。テーラー氏がハンドグラインドしたマスターヘッドをスキャンして、超精密ミルド加工を施して忠実に再現されています
5種類のソール形状と8種類のロフトバリーエーションが用意されているのがまずは嬉しいポイント。どのソール形状も抜けが良くて操作性が抜群
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23位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- ブリヂストンだからできるミーリング技術を搭載
- どんなライからでも安定したスピンを得られる
- 番手別に最適な重心設計
レーシングカーのタイヤも作るブリヂストンならではのミーリング技術が使われているのですが、今作のフェースミーリングはスタッドレスタイヤのトラッドパターンから着想を得た「くさび型スリッドミーリング」が特徴。
ボールへの食いつきが凄まじく、スピン量の安定もさることながらボールの乗り感も抜群に良いので操作性も非常に優秀です。
ヘッド形状もプロの意見をしっかりと反映したきれいな洋梨形状を取り入れています。
また、番手ごとに最適な重心設計が施されているので様々なシチュエーションに対応できるのも強みです。
24位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- サメ肌フェースで食いつきアップ
- ショートアプローチでのスピンが増大
- 4つソール形状から選択できる
逆転の発想によって生まれた37Vグルーブが特徴の激スピンウェッジ「JAWS」
サメの様にフェース面にボールが食いつくことからネーミングされたモデルですが、発想の転換によってボールとフェース面の接地面積を増大させたことでスピン性能を向上させています
特にフルショットではないショートアプローチ時のスピン性能が格段に向上しているところが最大の特徴で、スピン性能を求めるゴルファーなら間違いなく納得できるウェッジです
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25位:ミズノ T24 ウェッジ
- 旧モデルよりもスコアラインが2本増えてスピン性能アップ
- ウェットな状況でお安定したスピンがかかる
- 銅メッキ採用で打感が超ソフト
旧モデルのミズノウェッジよりも2本もスコアラインが増えたことでスピン性能が大幅にアップしています。
また、フェースには特殊なミーリング加工である、ハイドロマイクログルーヴを施しているから、フェースとボールの間に挟まる水分が入ってもスピン性能が落ちません。雨の日や、芝が濡れた状態でも安定したアプローチが可能となります。
ソール形状はプレースタイルに合わせて5種類用意されている。テクニックを活かしたい方はもちろん、バウンスが効果的に働くソールもあるので、バンカーショットでの使いやすさを重視したい方など万能なタイプです。
ミズノ独自のグレインフローフォージド設計を採用しているうえに、銅メッキ処理もされているので打感は超絶ソフト。柔らかなフィーリングを求める方にもおすすめです。
26位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- フライヤーが出にくくて距離感が合う
- フォーティーン史上最大のスピン性能
- 精密機械加工で精度もアップ
フォーティーン RM4
PGAツアーでの実績を積んだRMシリーズの最新ウェッジ
スピン性能やフィーリング面では相変わらずのハイクオリティですが、精密機械加工を加えて製品精度も向上しているのが特徴です
あらゆるライや状況下において安定したスピンコントロールとディスタンスコントロールが可能なハイパフォーマンスウェッジ
フライヤーのしにくいウェッジで、どんな状況でも安定したアプローチショットをしたいという方に最適なおすすめなモデルです
ウェッジの種類と役割について解説
ウェッジはスコアメイクにおいてとても重要な100ヤード以内の短い距離のショットで多様するクラブです。主にピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジと呼ばれるものがウェッジに当たります
アプローチウェッジはメーカーによってギャップウェッジ(GW) 、フェアウェイウェッジ(FW)のような表記も存在します
100ヤード以内といえば、50ヤードや40ヤードの中途半端な距離やグリーン周り、バンカーショットなどがメインになってきます
ひと昔前はアイアンセットに組み込まれているのが普通でしたが、最近はPWウェッジまでのセットが多かったりすることからセット物のウェッジとは別に、狙いたい距離や状況に応じて細くロフト角やソール形状を選択できる単品ウェッジを選択することが主流になりつつあります
もちろんアイアンセットと同様のモデルのアプローチウェッジやサンドウェッジを選択するのも問題ありません
ピッチングウェッジ(PW)
ピッチングウェッジは約100ヤード程を高い弾道で狙って止めやすいウェッジです。
アイアンセットに基本で組み込まれていることが多いのもピッチングウェッジです。
ロフト角は44°〜47°ぐらいが多く、グリーン周りのアプローチではやや低めの弾道のランニングアプローチで使いやすいウェッジになります。
アプローチウェッジ(AW)
ピッチングウェッジとサンドウェッジの間の距離を埋めるのがアプローチウェッジです。
ギャップを埋めることからギャップウェッジと記載するメーカーもあります。
ロフト角は48°〜53°ほどで、飛距離は80ヤード〜90ヤードぐらいが目安です。
サンドウェッジほどではありませんが、適度にボールが上がってくれます。アプローチではピッチ&ランなどで使いやすいウェッジです。
サンドウェッジ(SW)
サンドウェッジは主にバンカーショットでの使用する目的に作られたウェッジです。
しかし、バンカー以外にも深いラフや条件の悪い状況で、高くボールを上げるロブショットでも使います。
サンドウェッジはロフト角が55°〜58°が主で、飛距離は60ヤード〜80ヤードほどが目安です。
ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
ソールとバウンスの選び方
ウェッジを選択するときにとても重要になってくるのがソール形状です。
ソール幅が広いほどダフりやザックリのミスを軽減してくれるので、優しいウェッジと言えます
そしてバウンス角も重要です。バウンスとはソールの出っ張りのことで、数字で何度という表記がされているのが一般的です。
数字が大きいほどバウンス角が大きくなり、バンカーショットなどでは簡単に砂を爆発させられるようになったり、ダフりのミスにも強くなります
反対にバウンスが小さいと、フェースを開きやすくなります。
色々な状況で使えるようになる代わり、ウェッジのリーディングエッジから地面に刺さりやすくなるので、ミスには弱くなります
優しくするならソール幅広めで、バウンス角の大きいウェッジを選択するのがおすすめ
ロフト(角度)の選び方
ウェッジにはロフトのバリエーションが豊富でどういった組み合わせにすれば良いのかわからないという方もいらっしゃるかと思います
多くの方が
「52度」と「56度or58度」という2本体制
上記のようなパターンが多いと思います。場合によってはこれが最適な場合もありますが、ロフト角を把握せずに適当に選んでしまうと120ヤード以内のショートゲームが難しくなる可能性もあるので注意が必要
アイアンが4度刻みならウェッジも4度刻みで入れるというのが基本的な考え方になりますので、例となるセッティングを紹介しておきたいと思います
ロフト角の組み合わせの一例 | ||
現在使用中のPWのロフト角 | 46° | 48° |
組み合わせるべきロフト角 | 50° | 52° |
54° | 56° | |
58° | 60° |
上記のように4°刻みで組み合わせるのが角番手の飛距離差が15ヤード以内に収まりやすいのでショートゲームが安定してきます
もし本数がオーバーしてしまってウェッジの本数を減らしたいという場合は、ロフト差が最大で6°以内になるようにすればまず問題ないでしょう
【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
Q.ダフリのミスに強いウェッジの選び方は?
ソール幅の広いウェッジ、もしくはハイバウンスのウェッジがおすすめです。
特にソール幅の広いモデルのほうが優しくなりますし、バウンス効果も高くなるため、許容度が格段に上がります。
同時にバンカーショットでも砂にヘッドが潜りづらくなり、簡単に打つことができます。
Q.ロフトの間隔はどうすればいい?
4°から6°で間隔を開けると距離の打ち分けがしやすくなります。
6°以上あけると距離の差が20ヤード以上開く可能性があるためおすすめしにくいです。
また、2°間隔などピッチが狭くなると今度は距離の差が10ヤード以内になってくるので注意です。
Q.アイアンとウェッジでシャフトは揃えるべき?
できればアイアンと同一シャフト、もしくは同重量帯で揃えるのが無難です。
同重量でもフレックスを下げて柔らかいシャフトを使うとゆっくり振れるようになるので結構おすすめです。
ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】のまとめ
おすすめのウェッジランキングでした
今回紹介している激スピンウェッジは、どれもスピン性能や打ちやすさは優秀ですが、特に上位3機種のモデルは、現状圧倒的な性能となっていますので非常におすすめです
また優しいウェッジも特に上位3機種は簡単に扱えるモデルになっていますのでこちらもおすすめのクラブになっています
ウェッジもいろんな種類が続々と発売されてきますので、また新たな人気機種が出てくればランキングを随時更新していきます
以上、【2025】おすすめウェッジ人気ランキング|目的別に最適なモデルを厳選紹介【激スピン&優しいウェッジ】。という話題でした
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