最近はクラブのスペックで見栄を張るのをやめた。
むしろちょっと柔らかいなと感じるぐらいのシャフトの方が自分にはあってる。
自分はXシャフト!っていう謎の思い込みが自分のクラブ選びになると少なからずあった
先入観を捨てたクラブ選びをしないといけない。— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
スイング中にリキみが抜けない人はシャフトの硬さをチェック!
もしかしたら硬すぎる可能性があるので、1フレックスから2フレックス柔らかいシャフトを試してみるのがおすすめ。
適度にしなりが感じられてスムーズに降り抜けますぜー
— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
スイング中にバランスが取れない。
フィニッシュがうまく決まらないって人はシャフトが柔らかすぎる可能性があるかも。しなりすぎてタイミングが合っていないパターンですね。
硬くしすぎてもダメなのでまずはワンフレックス硬くしてみるのがおすすめ。
ピタッとフィニッシュが決まるかも— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
単純にヘッドスピードがあるから、パワーがあるから硬いシャフトというのも安易な考え。
力があってもダウンスイングでしっかりタメを作れない人や、リストターンを抑えたボディターンスイングの方は特にしなりを感じやすいシャフトを選択した方が結果が良いパターンが多い。
— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
ボディターンスイングなのか、リストターンスイングなのかは中々自分で判断しにくいと思いますが、今は便利な道具があるのです。
エプソンから発売されてるMトレーサーって機材を使えば自分のスイングの特徴がはっきりわかる。https://t.co/IPjP1bfoF0
— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
Mトレーサーは便利で、本体とスマホがあればすぐにセルフスイングチェックができる。
ヘッドスピードとかヘッドの入射角、スイング時のグリップ減速比(簡単に言えばタメを作れてるかどうか)というのが数字でわかる。
弾道測定器も進化してて感覚だけに頼る時代はそろそろ終わりな感じですね pic.twitter.com/o5UrmHS2aN
— まさ@ゴルフブロガー (@masa_golf05) 2018年2月18日
どうもまさです。
最近までは「TourAD DI」の6Xというスペックをドライバーのシャフトとして使用していましたが、ワンフレックス柔らかくして現在は6Sを使用し始めました。
XからSに変えてみた
どういうわけか、今までは自分の使用するシャフトのフレックスは無条件でXを選んでいました。
ところがふと思ったんです。
「あれ?このシャフト。オーバースペックじゃね?」
突如としてこの考えが頭に浮かんできて、それからは硬いような気がする・・・そんな気持ちが頭のなかをぐるぐるぐるぐる・・・
これはSを打ってみなければ!!
そんでからSシャフトを使っている友人に打たせてもらったところ、めちゃくちゃ打ちやすいんですよー。
というか振りやすい。
しなり感じるし、むしろ曲がらなくなった。
飛距離アップしてるまである。
若干見栄をはってXを使ってた部分も少なからずあったし、この機会に柔らかくしてみました。
SRでもいいのでは?という考えまで出始める始末
やっぱりスペックが合ってないとダメ。
いろんな人をみてきましたが、大抵の方がオーバースペック使ってます。ぼくも含めて
ゴルフは道具が大事なスポーツ!!
しっかり選びましょう。
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スイングを解析できる『M-Tracer』
それでツイートにも書いた『M-Tracer』
これですが、練習器具としてエプソンさんが販売しているモノ
これがクラブ選びに使えるんですよねー
クラブのグリップに装着するだけで、スマホとかタブレットでスイングデータをみる事ができます。
実際にiphoneで使用してみると
実際にぼくが計測してみたデータ(すみません。2017年に測ったやつです。データが良かったのでw)
我ながらなかなかい良いデータ。むふふ
ヘッドスピードは45ぐらいなのでやはりSシャフトで十分。
こちらはヘッドの入射角度
ややダウンブローがきついです。
レベルブローになればもう少しバックスピン量を抑えられてさらに飛ばせるはず
謎の数値『ナチュラルアンコック』
そんでこっちはグリップの減速ぐあいなどがみれます
ナチュラルアンコックってなんだよ!!ってなると思いますが
ナチュラルアンコックって言うのは、グリップがダウンスイング中にどれだけ減速しているのかって言うのを数値化したものです。
この数字が大きいほどダウンスイングでグリップが減速しているという状態で、まあ簡単に言うとタメがどれだけ作れているかって事です。
ダウンスイングでタメがほどけるのが早いとグリップは体から遠いところを通ってあまり減速せずにおりてきているということ
この41.1%というのはわりと数値的にはかなり減速している状態。
しっかりタメが作れています。イイネ
スイングタイプをどうやって見分けるのか
前述したナチュラルアンコックの数字の大きさでスイングタイプが大まかに分類できます。
数字が小さい(目安としては30以下)はリストターンを抑えてボディターンタイプ
数字が大きい(30以上)リストターンタイプ
あくまで目安ですが、この数字が小さい方は自分でシャフトをしならせる事ができていないパターンが多いので比較的柔らかめのシャフトの方が自然にスイングできる場合が多いです。
調子(シャフトのしなるポイント)も手元側がしなるほうがおすすめできます。
逆に数字が大きい方は自分でしなりを作れるので少々硬めのシャフトでも使いこなせます。
調子は手元側がしっかりしているシャフトの方が一般的はあうと言われています。
まああくまで目安なので、これを踏まえてしっかりと試打をしてシャフト選択するのがベストです。
当然装着するヘッドによってもデータは変わってきますよ。
まとめ
結局なにが言いたいのかって言うと。
客観的に自分の現在のスイングを知るというのはクラブを選ぶ際には大切なことなんですよ。
なので、こういう計測器などを使った事がない方は一度使ってみるのも面白いですし、クラブ選びの基準になります。
興味のある方は是非お試しくださいませ。
量販店によってはスタッフの方に言ったらお試し機で計測してくれたりする所もありますよ。
以上、見栄でシャフトを選ばない!! 知っておきたいシャフト選びのポイント。という話題でした。