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USTマミヤ Heliumブラックシャフトが発売|スペックや特徴を紹介

USTマミヤHeliumブラックシャフト
まさ
まさ
どうもまさです

2019年に ATTAS 11(ジャック)を発売したUSTマミヤから、新作が発表されました

モデル名は「Helium(ヘリウム)ブラック」で、HeliumとはUSTマミヤ製のUS仕様のシャフトブランドで、究極の安定性を持った軽量のカーボンシャフトを追求している点が大きな特徴です

Heliumシリーズの大まかな特徴は以下のとおり

  • 軽量
  • 高剛性
  • 高い安定性

USTマミヤ Heliumブラックの特徴

  • 軽量モデルながら高い安定性
  • 重量は60gまで
  • ブラックはカウンターバランスを採用

Heliumの初代モデルであるのがシルバーカラーをベースにしたシャフト

そのシルバーも軽い重量帯のシャフトでありながら、高い剛性による安定感に定評がありましたが、今回登場したブラックはさらに先端剛性を高めたことに特徴があります

軽量シャフトのニーズは近年増えてきている事と、設計上の利点に着目し、Heliumブラックは既に2020年モデルのUSモデルドライバーの標準シャフトとして採用されています

  • コブラ
  • キャロウェイ
  • ウィルソン

上記3メーカーではストックシャフトとして採用することが決まっているようです

また、PXGもカスタムオプションとして利用可能になるとのこと

軽量でしかもカウンターバランス設計

Heliumブラックのもっとも大きな特徴なのがカウンターバランス設計

最近では三菱ケミカルTENSEIオレンジや、Diamana D+リミテッドなどカウンターバランスのモデルは多数存在していて、スイング軌道が安定するなど好影響を与えるということで、スタンダードな設計思想となっています

しかし、軽量モデルに絞って展開するカスタムシャフトとしては珍しい。そういったことからHeliumブラックは市場では貴重な存在かなと思います

25%も樹脂素材が少ない、低樹脂炭素素材を採用することで軽量化を図っているとのことですが、安定性を犠牲にしないために剛性も高めているのも特徴のひとつです

昨今の高重量ドライバーヘッドとの相性が良く、バランスがとれるように専用設計されています

長尺化して飛距離を伸ばしたいと考える方にも、軽量ながらしっかり感のあるシャフトということでおすすめできるシャフトです

スペック

フレックス 重量 トルク 打ち出し角
4F1 L 50g 6.2 高い
4F2 A 54g 6.2 高い
5F3 R 58g 5.5 高い
5F4 S 59g 5.4 高い
5F5 X 60g 5.3 中高

トルクは比較的多めなので、スイング軌道がそれほど安定していないという方でも使いやすいモデル 許容性の高さが伺えるスペックです キックポイントは手元調子

USTマミヤ Heliumブラックの発売予定日

USTマミヤ Heliumブラックの発売予定日は2020年2月1日と発表されています

 

USTマミヤ HeliumブラックのUSTマミヤHeliumブラックシャフトまとめ

USTマミヤ Heliumブラックシャフトの紹介でした

軽量でありながらカウンターバランス、という貴重なモデル

今後新たな情報を入手次第、随時内容も更新していきます

以上、USTマミヤ Heliumブラックシャフトが発売|スペックや特徴を紹介。という話題でした

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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