キャロウェイからまた新たにユーティリティクラブが発表されました
モデル名は「キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド)」というネーミングです
143㎤というユーティリティとしては大型のヘッドサイズと、チタン性のフェースインサートで作りあげられたユーティリティとなっており、フェアウェイウッドに匹敵する飛距離性能を実現しながらコントロール性も向上させたモデルとのこと
そこで本記事では、キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド)の特徴や発売日、すでに購入が可能となっているおすすめの取扱い店の情報についてまとめてみましたので、参考にしてみてください
キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド) の特徴
キャロウェイはユーティリティクラブのもつ特性について新たに再定義することを模索した結果、今回のNEWモデルである、キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド)の発売に至ったということ
飛距離性能のアップはもちろんのこと、ユーティリティクラブがフェアウェイウッドに劣っていたとされる、弾道の高さにも改良が加えられています
そのために必要な新たなテクロノロジーの導入されていますので、それぞれを紹介していきます
高強度のチタンフェースインサート
新たに導入されたテクロノロジーの中でも、特筆すべき点であるのが「チタンフェースインサート」
現在までステンレス素材が主流とされてきたユーティリティクラブですが、チタン製のフェースインサートを採用したことによるメリットは主に2点
- ヘッド全体の大幅な軽量化
- ボールスピードの向上
さらに最高初速を実現するためにフェース厚を部分的に変化させています
また、すでにキャロウェイのウッド系クラブではお馴染みとなっている、フェース裏の2本の柱(ジェイルブレイクテクノロジー)はSUPER hybridでももちろん搭載。ヘッド全体の剛性を強化することで、強度面でも心配無用
軽量のカーボンクラウン
TSCトライアキシャルカーボンクラウンを採用することで、ステンレスのクラウンと比べても大幅な重量削減につながっています
重心も低くなるので、弾道への影響も大きくなるはず
余剰重量が多く出てくるので、軽量化によってヘッドの大型化もこれによって実現できたのでしょう
大量のタングステンを内蔵
チタンインサートを採用したことによって、余剰重量を大きく作ることができ、ヘッド内部には大量のタングステンウェイトが内蔵されているとのこと
68gものタングステンが、ヘッドのトウとヒールに配置されていることにより、慣性モーメントを大幅に向上。許容性は間違いなくアップしているはず
スーパーハイブリッドをフェアウェイウッドの代にバッグに入れたい
数値的にはEPIC FLASHスターの7番ウッドに近いサイズ感ではあるものの、ユーティリティの方がクラブ長が短く、操作性が優れているのは周知のとおりです
とはいえ、フェアウェイウッド並みに高さを出せるとなると、17度あたりを5番ウッド代わりにキャディバッグに入れてみたいところ
フェアウェイが苦手というゴルファーは全体感として多いはずなので、強力な武器になりそうな予感がしますね
キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド) の取扱い店情報
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います
スペック
ロフト角 | ライ角 | ヘッド体積 |
17° | 57° | 143cc |
20° | 58° | 143cc |
23° | 58° | 143cc |
USモデルには標準装着シャフトとして、三菱ケミカルのTENSEI CK PROオレンジハイブリッドTENSEI CK PROオレンジハイブリッド85が装着されます
シャフトの試打レビュー記事もアップしているので、合わせてご覧ください
まとめ
キャロウェイ SUPER hybrid(スーパーハイブリッド) の紹介でした
大型で、飛距離性能と弾道の高さが期待できるユーティリティ
フェアウェイウッドが苦手なゴルファーにとっては救世主的なクラブになりそう非常に楽しみです
今後も新たな情報を入手次第、内容を随時更新していきます
以上、キャロウェイ Super hybrid(スーパーハイブリッド)が発売決定。特徴について紹介|チタンフェースインサートのユーティリティ。という話題でした