以前、【新情報】PING G410LSTがUSGA適合リストに掲載!という記事でも紹介した、PING G410 LSTがついに正式に発表されました
日本国内モデルは2019年7月4日発売ですが、USモデル版が先行して発売されます
PING G410LSTのUSモデル発売は2019年5月30日発売予定とのこと
それでは早速どのようなドライバーなのか紹介していきましょう
PING G410 LSTドライバーの概要
- 最大400rpmの低スピン化
- 慣性モーメントがアップして寛容性アップ
- Plusよりも小ぶりな450ccのヘッドサイズ
2019年の初頭に発売されたPING G410ドライバーシリーズは、高い飛距離性能と優しく飛ばせる寛容性が相まって前作を彷彿とさせる大ヒット作となりました
そして今回、ゴルフシーズン真っ只中に新たなラインナップとして、待望の『G410 LST』が追加
G410 LSTは安定した低スピン弾道による強弾道が魅力のドライバーながら、高い慣性モーメントを実現し、飛距離性能に加えて優しさも兼ね備えたモデルとなっています
ソールのデザインの変更と小ぶりで丸みを帯びたヘッド形状
パッと見のデザインで変更点があるのが、ソールが真っ黒になったところ。PLUSとSFTはソールに赤いラインが入っていましたが、LSTにはラインが入っていなくてすべて黒
後輩なイメージとなり、渋い印象に変わりました
またヘッドサイズが450ccと小ぶりになって、より丸みを帯びた洋梨形状。マットブラックのヘッドカラーと相まって非常に締まってみえるのが印象的です
クラウンのタービュレーターデザインは健在で、空力効果もPLUSやSFT同様に最適化されます
可変式ウェイトはLSTにも搭載しているが低スピン仕様
PLUSなどにも備わっている弾道潮汐機能はLSTにももちろん搭載されいています
ただし、LSTの変更点としてウェイトをわずかですが、前方(フェース寄り)に移動させることで浅重心化することで低スピン弾道になるようにカスタマイズされています
その他の構造はG410シリーズと同様のテクノロジーが搭載されています
下記リンクでも解説していますので、内部構造や試打計測データが気になる方は是非ご覧ください
参考PINGの2019年モデル「G410ドライバー」の画像が公開!発売前事前情報まとめ
PING G410 PLUSの試打評価レビュー記事はこちら
レビューPING(ピン) G410 PLUSドライバー試打レビュー|G400の計測データと比較検証
PING G410 SFTの試打評価レビュー記事はこちら
レビューPING G410 SFTドライバー試打レビュー|G410PLUS&G400MAXとの試打データと比較してみた
PING G410 LSTドライバーのスペック
ロフト角 | 9°、10.5° |
ライ角 | 57.0° |
ヘッド体積 | 450cc |
ヘッド重量 | 206g |
長さ(PINGアルタCBレッド) | 45.75インチ |
長さ(PINGツアーorアフターマケット) | 45.25インチ |
ライ角調整機能 | 最大3° |
発売日
日本国内モデル | 2019年7月4日発売 |
USモデル | 2019年5月30日発売 |
PING G410LSTを先行で購入可能な取扱いショップ
日本国内モデルも安く、なおかつ先行して購入可能なのがUSモデルです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
注文確定ボタンが押せないのでショップに確認したところ、カスタムオーダーにて注文する際ですが【注文画面の最下部に『F』と入力】すると、【この内容で注文する】というボタンをクリックすることができるようになります
まとめ
PING G410LSTドライバーの紹介でした
ただでさえ飛距離性能の高さが魅力のG410ですが、LSTがラインナップに追加されたことで、スピン量を抑えたい方や、小ぶりヘッドが使いたいといったニーズにもしっかりと応えられるようになりました
今後、G410LSTドライバー試打した際には、データ付きでしっかりとレビューしたいと思います
以上、PING G410LSTドライバー|USモデルは5月30日先行発売!特徴や取扱店情報まとめ。という話題でした