テーラーメイドの2025年モデルとして市販化されそうなスパイダーパターをジェイソン・デイがテストしているようです。
モデル名は『スパイダー 5K-ZT』。従来のスパイダー同様に大型マレットパターではありますが、若干雰囲気がことなります。
カラーはシルバー・ブラック・スカイブルーの組み合わせ。そしてソールには3か所のウェイトが装着されています。
ヒール側にはMILLEDの文字が入っているので、全体かもしくはヘッドの一部が削り出しによって作成されているようです。
上から見たヘッドのカラーリングはプロギアのシルバーブレードのような配色です。
このプロトタイプはセンターシャフトになっているのですが、注目すべきはシャフトの装着位置です。
通常のセンターシャフトパターであればもっとフェース寄りに挿さっていますけど、今作ではフェース真ん中寄り。この位置にあるということは、最近流行っているゼロトルク系パターのように斜めに装着されている可能性が考えられます。
モデル名にあるZTはゼロトルクを意味していて、5Kは高MOIを意味しているのかなと予想します。
あと後方にはスパイダーによくあるウェイトがありませんので、そこまで深い重心設定ではないかもしれないですね。
フェースはお馴染みのピュアロールインサート。
現在テーラーメイドから『スパイダー 5K-ZT』に関するアナウンスはありませんが、新たな情報が入り次第更新していきます。
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