クリーブランドゴルフは、画期的とも呼べる新鋼材を配合した「Z-Alloy」を採用した「RTZウェッジ」を発表しました。
発売は2025年1月17日。価格は169.99ドル~
今回使われている新素材はゴルフクラブ専用に開発された数少ない金属であり、従来の素材に比べて密度が低く、デザインの自由度が大幅にアップしたとのこと。
クリーブランドゴルフのツアーエンジニアリングマネージャー パトリック・リップは以下のようにコメントしています。
「Z-Alloy を使い始めたとき、すぐにウェッジの設計に柔軟性が生まれ、作りたいものに制限がなくなることがわかりました。この新しい素材が提供する機能強化は、重要なすべての領域に現れています。感触は純粋で、見た目はよりクリーンで、グリーン周りでゴルファーが目にする一貫性が向上しています。上から下まで、これは私たちが作った中で最も完成度の高いウェッジです。」
RTZウェッジはZ-Alloyを用いたことで、6gもの余剰重量を再配置することができるようになりました。以前から使われていたZipCoreテクノロジーと連携し、重心をヘッド中心へと移動。スイートスポットを最適箇所へ配置することができたとしている。
また、Z-Alloyには非常に重要な特徴があり「錆びない」ことがあげられます。
独自の防錆特性によって、未加工のRTZツアーラックウェッジの性能に加えて外観の変化も最小限に抑えられるそうです。
従来品ではRTZよりも平均で87%もの速度で劣化する可能性があるとのこと。スピン性能を維持できるのは本当にありがたいですね。
RTZウェッジでは、ツアープレーヤーからのフィードバックに基づき、4つのソールグラインドオプションが用意されています。
LOW、MID、FULLに加えて新たに追加されたのが「ADAPTグラインド」です。サンドとロブウェッジに最適化された形状で、フェースを開いて使用するプレーヤーに最適とのこと。
クリーブランド RTZウェッジの取扱いショップ情報
現時点で日本モデルは未発表ですがUSモデルは発売となりました。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはタイトリストGTドライバーやキャロウェイ パラダイムAi SMOKEトリプルダイヤなど多数購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
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