日本国内では今まで取扱店舗の少なさからコブラのウェッジはあまり馴染みがなかったかもしれません
そこでこの記事では
- コブラ KING MIMウェッジの特徴
- 取扱い店情報
この2点をメインにご紹介していきます
※2019年4月3日追記:USモデル専門ショップフェアウェイゴルフにて取扱いが開始しました
コブラ KING MIMウェッジの特徴
This is truly a wedge unlike any other. 👀https://t.co/YZlupdlK0P
— Golf Digest (@GolfDigest) 2019年3月27日
コブラのkING MIMウェッジの一番の特徴として「驚異的な打感の柔らかさで、正確なショートゲーム時のショットが可能となる」という点
その性能を可能にしたのが特、ネーミングにも使われているMIMという製法にあります
MIM製法とは
MIMとは、「Metal Injection Molding」の頭文字をとったもので、日本語にすると「金属粉末射出成形」という意味。10ミクロンの金属粉末を原料として射出成形することで、加工の難しいステンレスなどでも複雑な3次元製品を量産できる金属加工方法のことです
MIMではこれまでに、タングステンウェイトを作る場合などに使われていた技術ですが、ヘッド全体を作成したのは今回のコブラが初めてとなります
MIMの利点として、鋳造や鍛造と違い、研磨作業を最小限に抑えられるほど完璧なヘッド形状を作れるところと、打感が非常に柔らかくなるというメリットがあります
- MIMでヘッドを作成したのはコブラがはじめて
- 研磨作業が最小限に抑えられる
- 打感が柔らかくなる
特殊な製法によって非常にソフトなフィーリングを実現
Cobra King MIM wedge looks to change the paradigm for precision and softness with manufacturing first https://t.co/L8S0R1FxzN pic.twitter.com/V0z97r6PDS
— celebhood (@celebhoodnet) 2019年3月26日
304ステンレス鋼の粉末を華氏2444度の高音で加熱し、均一な粒子構造を生み出します
粒子が均一化することで非常に柔らかい感触をもたらしてくれることとなります
CNCミルド加工とロフトごとに違うフェース面の溝
ウェッジの表面にはコンピュータ制御によって精密なミーリング加工がされていて、スピンを最大化する仕上げになっています
また、ロフトごとに最適なフェース面の溝が用意されていて、50°〜54°は幅が狭く、56°〜60°では幅が広くなっています
番手ごとに最適なスピン性能を発揮することができる設計ですね
発売日
2019年4月12日発売予定
価格は149ドル前後とのこと
US直輸入ショップ フェアウェイゴルフにて取扱い開始
ぼくも普段よく利用しているUSモデル専門の直輸入ショップ「フェアウェイゴルフさん」にて取扱いが開始しています
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
ぼくが普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
コブラ KING MIMウェッジのまとめ
コブラkING MIMウェッジの紹介でした
打感の柔らかさが際立つウェッジということでアメリカでも非常に話題になっていて、非常に楽しみなモデルです
今後も取扱店の情報などが入り次第随時更新していきます
以上、コブラKING MIMウェッジが4月12日発売!特徴をわかりやすく解説します。という話題でした
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