2024年3月に発売されたタイトリスト VOKEY SM10ウェッジに限定オプションとしてSM10ウェッジワークス A+グラインドを追加され、USモデルのみですが発売も開始されました。
Titleist says their @VokeyWedges Wedge Works A+ grind is a variation of the Vokey A grind (with more sole width). And also like the M grind but with center sole shaved a bit (less bounce) to sit lower to the ground.
— Pete Pappas (@PGAPappas) July 19, 2024
Low bounce and wide sole might be the best of all worlds.… pic.twitter.com/CJp0tXRfQI
A+グラインドは以前発売されているAグラインドよりもロフトオプションも増え、より汎用性の高いウェッジに改良されている。
現時点ではフェアウェイゴルフにて取り扱いがあります。
ボーケイ SM10 ウェッジワークス A+グラインド
A+グラインドはミッドバウンスのロブウェッジで、ロフトは58°と60°の2種類のラインナップです。
ニュートラルなヘッド入射角のプレーヤー向けにされているとのこと。標準装着のシャフトにはダイナミックゴールドS200、グリップにはタイトリスト Universal360が入ります。
そもそもオリジナルのAグラインドは、Vokeyツアー代表のアーロンディルと、全米オープンチャンピオンのジェフ・オギルビーとのコラボレーションによって生まれたモデル。バウンスは4°で60°のみのラインナップでした。
Aグラインドはとにかく抜けの良さが売りですが、A+グラインドではAグラインドのフィーリングを好みものの、より広いソール幅とバウンスを必要とするプレーヤー向けに改良されています。
A+グラインドはUSモデルのみ発売。国内モデルの展開はありません。価格は225ドル
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