PING2024年モデルの最新情報が入ってきました。
G430シリーズの追加ラインナップであると考えられるG430MAX 10Kが適合リストに掲載されました。
PING G430MAX 10Kドライバーが適合リストに掲載
G430シリーズに追加されると考えられる、「G430 MAX 10Kドライバー」
G430ファミリーの4番目のモデルです。
10Kというのは、垂直方向と、水平方向を合わせた総MOI値を表すのではないかとされています。(水平方向のMOIは5900がルール上限のため)
PINGはこのヘッドについて正式発表を行っていませんが、リスト画像からいくつかの情報が読み取れます。
Dropping in-hand photos of new drivers that surfaced at @TheRSMClassic. Let's start with Cameron Champ's @PingTour G430 Max 10K driver. pic.twitter.com/NwXZgxLEzC
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) November 14, 2023
ロフトラインナップ
G430MAX 10Kには、9°、10.5°、12°の3バージョンが用意されています。
カーボンフライラップ
クラウンに「カーボンフライラップ」という文字が印字されています。いわゆるカーボンクラウンです。
これまでG430LSTでのみ採用されていたテクノロジーですが、MAXにもカーボンクラウンを採用したとなると面白い試みです。
フォージドフェース
G430MAX 10Kのフェースは、T9s+チタンのフォージドフェースが採用されるようです。
ウェイト
通常のG430MAXには、ソール最後部にスライドウェイトがありました。
10Kではウェイトを動かして調整することはできなさそうな見た目ですが、タングステンウェイトが搭載されています。
最後部に配置することで、慣性モーメントがアップし、安定性が高まります。
PING G430MAX 10Kドライバーの発売日
G430MAX 10Kドライバーの発売日は現在のところ未発表です。
おそらく2024年1月23日に行われるPGAマーチャンダイズショーの直前、もしくは1月の初旬から中旬ごろに発表されることが予想されています。
PING G430MAX 10Kドライバーのまとめ
ここで新たにカーボンクラウンドライバーをリスト登録してきたのは意外な展開です。
G430MAXの安定感をさらに強化し、カーボンクラウンによってさらに低重心化も施した感じのドライバー。
G400シリーズにG400MAXが追加された時のような感じだとすれば、かなりヒットしそうな予感がします。
今後も新たな情報が入り次第、随時更新していきます。
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