PING注目の2023年モデルアイアンとして「ブループリントS」というハーフキャビティアイアンがすでにツアープレーヤーの使用によって注目を浴びています。
そしてそれと同時に話題になっていたのが「ブループリントT」というアイアン。こちらは前作のマッスルバック形状を汲んだ流れだと予想されていましたが、やはりこちらはマッスルバック形状でした。
PING ブループリントTがツアーで発見
Spotted @PingTour's Blueprint T this week in Memphis. Had to figure there'd be a smaller profile in the works after the Blueprint S recently surfaced on Tour. pic.twitter.com/9Q7IZ4vho3
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) August 8, 2023
2023年PGAツアー フェデックス セントジュードで発見されたのが新しいブループリントTです。
内部構造や仕様の変更についての詳細はまだ発表がされていませんが、外観から考察できる点がいくつかあります。
Getting requests for a side-by-side of @PingTour Blueprint S and Blueprint T at address. Here's the 5-iron — S on the left, T on the right. pic.twitter.com/lX9gRgwutL
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) August 8, 2023
まずは以前のブループリントよりもブレード長が長めに設定されているように見えるところ。それでもサイズとしては非常にコンパクトですね。
トップラインは極めて薄くてシャープ、ソールもかなり狭いとのことです。オフセットもかなり抑えられており、現行モデルよりも更にストレートネックな雰囲気も感じ取れます。
また、フェースはi230にも採用されていたMicro Maxグルーブが流用されているように見えます。これは従来よりも溝の本数を増やしてラフやウェットな状況でもスピンを安定させるというもの。
PING ブループリントはツアープロの間でも使用者が多いので、今後どんどん露出が増えてくると思います。
今後新たな情報が入り次第随時更新していきます。
ブループリントSの情報はこちらPINGのNew鍛造アイアン「BLUEPRINT S」がツアーに登場【最新情報】
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