2019年3月28日更新
どうもまさです
2019年になりいよいよ各メーカー最新モデルの発売が近づいてきました
その中で2018年も絶好調だったPINGから最新ドライバーの画像を入手しました
新作のネーミングは「PING G410」
画像を見ながらどういったドライバーなのか考察していきたいと思います
PING G410ドライバーの発売日
2019年3月21日発売予定
US直輸入専門ショップ「フェアウェイゴルフ」でも取扱い開始。低価格で購入できるUSモデルを選択するならこちらがおすすめです
PING G410ドライバーの外観
こちらがPING G410ドライバーのソール画像。黒をベースに赤色がアクセントになっているカラーリングは非常にクールでカッコいい
さらに画像からは、ヒール側にSFTの文字が入っていることが確認できます
現行モデルであるG400にも同様にSFTというモデルがあり、捕まりを重視したドローバイアス設計が特徴です
今回のG410には捕まりを重視した「G410 SFT」と、可変ウェイトが搭載されていてミスの傾向に合わせて弾道調整できる「G410 PLUS」の2種類展開となっています
ヘッド体積は460cc?
気になるヘッド体積ですが、画像イメージだけでいくと460ccの様な気がします
G400は440ccでしたが、G400MAXで460ccに大型化したので新作も大型ヘッドの可能性が高いと思います
2019年1月22日追記:ヘッド体積は455ccとの発表がありました。前作G400の時よりも大型化しより慣性モーメントが高く直進性の高いモデルになったようです
高慣性モーメントと空力効果
PINGの近年のクラブの特徴として空気抵抗を軽減するという発想があります
特にPINGが独自に開発して効果を実証したタービュレーターは、空気抵抗を約15%軽減することができています
新作にあたるG410にもタービュレーターを搭載しているとのことで、さらなる空気抵抗低減を実現している可能性もあります
さらに慣性モーメントもアップしているとのことで、より優しく打てるドライバーになっていることが予想されます
ソールにタングステンはヒール側のみか
写真から判断できるポイントとしては、ヒール側にあるシルバーのウェイトのようなパーツです
これはヒール荷重にするためのウェイトの可能性があります
G400との違いはヘッド後方の位置にウェイトがないところ。これには何か意図がありそうです。とは言っても、実際にヘッド外部のウェイトは演出のためのモノという位置づけが多いので、実際にはヘッド内部に荷重体が仕込まれているかも
鍛造フェース
フェース前方に「Forged Face」の刻印があることから、G410にも鍛造フェースが搭載されている模様です
G400では鍛造T9S+フェースが採用されており、強度が4%UP、薄さが6%UPし、16%もたわむというものでした。より進化して初速アップできるフェースかもしれません
PINGのフェースの弾きは非常に良いのであとは打感がどのような仕上がりかが気になります
USモデルを買うならフェアウェイゴルフがおすすめ
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもあり。そこでおすすめなのがフェアウェイゴルフさん
ぼくが普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
※2019年1月21日、PING G410ドライバーの取扱いが開始されました
まとめ
PINGの新作ドライバー、G410の紹介でした
今後新たな情報が入り次第随時更新していきます
※追記:2019年2月18日 G410PLUSドライバーの試打レビュー記事をアップしました
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