プロ情報

【2023】ウィル・ザラトリスのクラブセッティング|全米ジュニアも制覇している実力派

ウィル・ザラトリスのクラブセッティング

2018年にプロ転向し、2020年シーズンは下部ツアーで戦っていたアメリカ出身の24歳、ウィル・ザラトリス

ジュニアの頃には全米ジュニアも制覇していることから実力はもちろんあります

2021年マスターズでは初出場ながら上位に食い込み素晴らしいプレーを見せてくれています

そこでほの記事では、ウィル・ザラトリスのクラブセッティングとスペックを紹介していきます。どうぞクラブ選びの参考にしてみてください

ウィル・ザラトリスのクラブセッティング

ドライバー:タイトリスト TSi3

  • ロフト:9度
  • シャフト:フジクラ スピーダーTR 757
  • フレックス:X

ドライバーには契約フリー選手の使用率も高いTSi3を採用。ロフト角は9°

シャフトにはPGAツアーでは珍しいスピーダーTRを使用中です

試打レビュータイトリスト TSi3ドライバー試打評価レビュー|圧倒的初速で名器確定の最強ドライバー

関連ドライバーおすすめ人気ランキング|本当に飛ぶドライバー38機種を厳選紹介

 

3番ウッド:タイトリストTSi3

  • 番手:3番
  • ロフト:16.5°
  • シャフト:フジクラ アトモスレッド8
  • フレックス:X

ドライバーと同様のシリーズで、シャフトはフジクラ製のモデルで統一しています

ロフト角は多めの16.5°です

 

ユーティリティ:タイトリスト U-500

  • 番手:3番
  • シャフト:日本シャフト NS PRO Modus3
  • フレックス:X

5番ウッドはセッティングには加えず、アイアン型ユーティリティ1本のみを使っています

モーダス3を装着していますが、モデル名は不明

試打レビュータイトリストU500試打評価レビュー|難しさはあるが使いこなしてみたいユーティリティアイアン

 

アイアン:タイトリストT100

  • 番手:4番〜PW
  • シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
  • フレックス:X100

T100アイアンを4番〜PWで使用中。シャフトはダイナミックゴールドX100

試打レビュータイトリスト T100・T200 ・T300アイアン試打評価レビュー|本当に評判通りのアイアンなのかを検証

 

50°、54°ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM8

  • ロフト:50°-08F、54°-10S
  • シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
  • フレックス:X100

ウェッジは3本体制ですが、50°と54°はSM8を採用

それぞれソールグラインドが異なるこだわりのセッティングです

54°は55°へ調整されています

 

60°ウェッジ:タイトリスト ウェッジワークス プロトタイプ Tグラインド

  • ロフト:60°Tグラインド
  • シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
  • フレックス:X100

60°はボーケイのリミテッドモデル ウェッジワークスのTグラインドを使用中です

大きくバンスを削った形状でテクニックを活かせるウェッジです

関連【限定品】ボーケイ WedgeWorks Limited 60Tグラインドウェッジが発売

 

パター:オデッセイ ホワイトホットプロ #7

パターはスコッティ・キャメロンではないのが意外です。ホワイトホットプロの#7を使用中

 

ボール:タイトリスト プロV1

関連2021年モデルのタイトリスト プロV1&V1Xがツアーに登場。まもなく発売か

 

グリップ:ゴルフプライド Zグリップコード

関連【2021】ゴルフグリップおすすめ人気ランキングTOP10【ウッド・アイアン用】

合わせて読みたい

関連ゴルフ世界ランキング上位15名のクラブセッティング

関連松山英樹クラブセッティング|スペックも詳しく紹介【最新版】

関連ローリーマキロイ クラブセッティングを紹介【飛ばしと方向性を見事に両立】

関連ザンダー・シャウフェレのクラブセッティング【最新版】

関連ダスティン・ジョンソンのクラブセッティング|飛ばし屋のクラブセッティングを一挙公開

ABOUT ME
まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
一緒に読まれている記事