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PING2021年モデルウェッジか「GLIDEフォージドプロ」がツアー会場で確認

PING GLIDEフォージドプロがツアー会場に登場

2021年WGC dellマッチプレー及びウェルズファーゴ選手権の試合会場でPINGのプロトタイプウェッジが確認されました

ウェッジはアンディサリバンと、PING契約プロであるバッバ・ワトソン、ビクトルホブランのバッグに入っており、実際に試合で使用を開始しています

2021年の夏ごろに新作アイアン「i59」をリリースするという噂もあるPINGですが、ウェッジにも注目が集まりそうですPING Glideフォージドプロがツアー会場に登場

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PING GLIDEフォージドプロウェッジ2021

画像から確認できるモデル名は「PING GLIDEフォージドプロ」です(一部ではGLIDEフォージド2.0とも言われています)

ツアープロの要望から誕生したGLIDEフォージドとGLIDE3.0の後継ではないかとされています。現段階でメーカーからの正式なリリースはありません。ただ以前から2021年夏頃に発売されるウェッジがあるのが噂されているので、それがGLIDEフォージドプロである可能性が高いです

バックフェースは非常にシンプルで、現行モデルのGLIDEフォージドと違ってバックフェースにミーリングの跡がありません

現行機種とは異なりヘッドのトウ側上部が分厚い形状なのではないかとの噂。重心設計はトレンドを盛り込んだものになっているようです

ビクトルホブランがGlide Forgedプロウェッジを実戦投入

▼ビクトルホブランがPINGの最新アイアンである「i59」と同時にGlide Forgedプロウェッジを実戦投入しました

やはり逆テーパーのバックフェースデザインを採用しています

▼さらに拡大された写真がこちら

allgolfequipmentがインスタ上にGlide Forgedプロウェッジの写真を複数枚アップしています

 

PING公式サイトにはプロトタイプとして掲載

PING公式サイトでのワトソンのクラブセッティングではプロトタイプとして記載されています

ワトソンは現在3本のウェッジセッティングですが、すべてプロトタイプウェッジを使用しています

注目するべきは全て同一のソール形状ではないことです。52度と56度はSS(スタンダードソール)、60度はTS(シンソール)となっています。現行のGLIDEフォージドではソールパターンは1種類のみだったため、ここが大きな改良ポイントになってきそうです

ソール形状にはGLIDE3.0で採用されていた4種類のうちSSとTSがあるということですが、EYE2ソールもラインナップされればかなり嬉しいですね

打感の良さに定評のあったGLIDEフォージドに多彩なソール形状が加わったとなると、かなり期待のできるウェッジになります

新たな情報が入り次第随時更新していきます

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ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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