三浦技研がブラックQPQ仕上げを発売しました(USモデル)
ブラック仕上げのアイアンはとにかくカッコいいのだけど、問題とされているのが塗装面が早く摩耗してしまって見た目にも大きく影響してしまうというところです
それが味になってカッコいいというのもあるんですけど、今回三浦技研から登場するブラック仕上げはQPQ処理を施しています。摩耗や腐食を軽減してブラックのカッコいい仕上げを長く保ってくれます
QPQとはクエンチポリッシュクエンチの略称で、以前にPINGのGLIDE2.0ステルスやテーラーメイドのミルドグラインドウェッジブラックなどに使われていたことでも有名な処理です。繰り返しにはなるけど耐摩耗性や耐食性は高くてクロムメッキ以上だそう
見た目のカッコよさが長持ちするうえに、三浦製アイアンのフィーリングや打感などには影響しないというのが嬉しいポイントです
そして、そんな上質な仕上げを施した三浦製アイアンとなれば注目せざるをえないので紹介していきます
三浦の人気アイアンセットから3機種にQPQ仕上げを施されています
Miura’s new black finish for its irons and wedges not only looks great, but is designed to last. https://t.co/GHhscr2fEn
— GOLF.com (@GOLF_com) March 9, 2021
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三浦技研 MB-101ブラックQPQアイアン
S20C軟鉄から鍛造されたブレードアイアンで、初期の三浦のデザインを彷彿とさせるクラシカルな見た目が人気のモデルです
トップラインが薄くてオフセットも最小限です。ソールは微妙な改良によって、今までにない抜けの良さを実現するため幅と厚さが改良されています
素材にはS20C軟鉄を採用
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三浦技研 TC-201ブラックQPQアイアン
キャビティバックの寛容性に加えてマッスルバックのフィーリングとパフォーマンスを発揮してくれるアイアンです(S20C軟鉄)
ソール部のプログレッシブウェイトによってロングアイアンでは低重心化しています。高さを出しやすくなりました
そしてショートアイアンでは重心を高めに設定することで、弾道が低くなりコントロール性がアップ
名器CB1008の機能を有し、MB101のフィーリングも兼ね備えたプレミアムアイアンです
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三浦技研 MC-501ブラックQPQアイアン
バックフェースにスリットをいれたマッスルバックタイプのアイアン
スリットはデザイン的にもカッコいいのだけど、約21gの重量を捻出しています。余った重量はソールに配置され、キャビティバックのような優しさをあわせ持っているのが特徴です
また三浦義隆が生み出したYグラインドを採用しているのも特徴で、しっかりとしたボールコンタクトを実現しました
素材にはS20C軟鉄を採用
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三浦技研 ブラックQPQアイアンの取扱店情報
日本国内モデルは未発表なので、USモデルを選択する形になります
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラRADSPEEDなどを購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います
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