コブラの2021年モデルとされていて以前からリーク画像が出回るなど噂になっていた、コブラRADSPEEDドライバーがついに適合リストに掲載されました
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基本的に適合リストへはプロトタイプなども掲載されてすべてが製品化される訳ではないですが、外観とスペックからぼくなりにどういったドライバーなのかを推測していきたいと思います
コブラ RADSPEEDドライバーとは
RADSPEEDのRADは何なのかって所なんですけど、個人的には最初は「RADICAL」だと思っていました
なのでRADはRADICALのスラングかと思い「最高」や「凄い」みたいなニュアンスかと思っていたのだけど、どうやら違いそうです(可能性は無くはないけど)
適合リストに掲載されて、同箇所を見ていくと「RADIAL」と書かれていてこれは訳してみると「放射状の」などの意味があるそう
▼フェース面のステッカーにも「RADIAL WEIGHTING」とあります
放射状の重みづけ?となるとイマイチ意味はわかりませんが、個人的にはヘッド外周部へとことん重量を配分したという事なんじゃないかなーとは思っています
高慣性モーメントや超絶浅重心だったり、極端な重心設計を施してくるなどが予想されるけど、実際はどういったテクノロジーが盛り込まれてくるのか非常に楽しみですね
そして今回は適合リストへ4種類のヘッドが登録されているので、それぞれ見ていきたいと思います
コブラ RADSPEEDドライバー(バージョン1)
- ロフト角:5.5°、9°、10.5°
- 浅重心タイプ
- ロフト設定や重心位置から低スピン化を狙ったモデル
RADSPEEDバージョン1ですが、ロフト設定にまずは注目で、5.5°のロフト角が登録されています
これは明らかにデシャンボー用に作られたヘッドですが、市販化されたら嬉しい人は意外にも多いはず
ぼくもこれは打ってみたいです
そして重心設計に関するポイントでは、ソールのフェース寄りの箇所へ12g+8g+8gとなっていて、合計28gのウェイトが配置されています
とんでもない低スピンドライバーになりそうな予感で今作では最も注目度が高いヘッドではないでしょうか
コブラ RADSPEEDドライバー(バージョン2)
- ロフト:10.5°のみ
- バージョン1との違いは外観ではわからない
- 形状違いか?
こちらはバージョン2
パット見は1と変わらずですけれどもロフト角は10.5°のみの登録がされています
外観からは全く違いがわからないので、内部での荷重帯での重心調整がされているのか?と思いますが定かではありません
コブラ RADSPEEDドライバーXB
- ロフト:9°、10.5°、12°
- 深重心タイプ
- 長尺化に対応したモデルとの噂も
RADSPEED XB
XBはエクストラバランスの略ではないか?と海外サイトでも噂されていますけれども意味は正直不明です
これは長尺化に対応するためのドライバーヘッドだと推測する方もいる模様
そしてこのヘッドは深重心タイプのモデルだとは思います
▼ヘッドの後方にウェイトらしきものを確認
適合リストへ登録された画像では確認できませんが、どうやらヘッド後方にウェイトっぽいモノが配置されている様子
これがウェイトだとするとXBはかなりの深重心タイプのヘッドになるでしょう
コブラ RADSPEEDドライバーXD
- ロフト:10.5°、12°
- ドローバイアス設計
- 深重心タイプ
XDはエクストラドローの略だと思います。たぶん
というかヘッドにDRAWと書いてあるし、ヒール寄りに10gのウェイトも付いているから間違いないでしょう
XBと違ってヒール寄りに10gものウェイトを配置しているから恐らくウェイトはこの画像に写っているもので全てだとは思います
まとめ
という感じで4種類のヘッドがありますが、恐らく発売は多くても3種類になるはず
コブラのドライバーは結構尖った性能のモデルが多いので毎回おもしろいので今作にもかなり期待しています
今後も新たな情報が出てきたら随時更新していきます
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